_____News&Today_____
(お気分日記)
このページは特に「へた字」と相性がよいと思われます。
02/11/27(水) ちくわチクワ竹輪 先日おもしろい話を聞いて大笑いした。なんでも「ほぼ日」ってことに載ってたそうで、その話はこんな感じ、、、
ある夫婦の会話
旦那「なあ、なにか最近晩飯が貧弱じゃないか?」
嫁「あら、そう?じゃあどういうおかず増やして欲しい?」
旦那「う〜ん、そうだな〜、、、たとえばチクワとか」
ハハハハハ!そして俺は瞬時にしてこの旦那、香川出身と確信した。ちくわ天(ちくわの天ぷら)ならなおよろし!
なんで?って笑えない方に一応説明しときますと、、、
皆さんもご存知の通り、うどん王国香川ってそりゃあもう県民すべてが毎日一回はうどん食べてるんですが(ちょっと大げさだけどそれくらいの勢い)、その感覚は「ごはん」と一緒なんです。ごはんの代わりがうどん、、、しかも汁まで付いている!だからおかずとして天ぷらなどのトッピングを一緒に食べるんですが、その時一番人気のトッピングがこの「ちくわ天」なんです。セルフ店での昼飯なんかじゃ「かけうどん」+「おにぎり」+「トッピング(天ぷら等)」なんて組み合わせがメジャーなんですが、そりゃもう誰の丼にも皿にもこの「ちくわ天」が乗っかってるってくらいで、「ちくわ天+さつま芋天」「ちくわ天+げそ天」「ちくわ天+玉子天」って具合にすべてのおかずのベーシックオプションになっています。もちろん一品だけなら「ちくわ天」です。実際勤めていた「前場」さんや「あさひ」の時も一日中「ちくわ天」揚げてましたし、一日に揚げる天ぷら総数の三分の一は「ちくわ天」じゃなかったかな、、、「ちくわ天」ないとお客さんも怒るんですよ、、、「オイちくわないんか!」「ちくわ切らしちゃあかんがな」「もういい帰る!」って(^^;、、、逆に言うと「ちくわ天」さえあれば誰からもクレームがないというか、、、いやはや(^^;、、、さらに香川のうどん屋には必ずと言っていいくらい「おでん」が置いてあるのですが、、、はい、もちろんそこにも「ちくわ」があるわけで。
以前うどん研究家B氏が「香川って練り物(ちくわ、かまぼこ、さつま揚げのたぐい)消費量日本一じゃないんでしょうか」って言ってて「そりゃ間違いないわ」と大笑いしたことがあったのですが、まあ実際は一番は鳥取か島根だったのですが、「ちくわ」だけに限って言うと香川がダントツじゃないんでしょうかね。ま、それくらい香川県民にとって「ちくわ」ってものは欠かせないもんなんです、、、うどんと等しく常に頭の片隅にインプットされているというか、、、笑えました?
信じられないあなたは今すぐにでも香川までうどん食べに行って下さいね。ちくわデカイです。そういう俺も、、、ちくわ天乗っけて食べたいな〜。
02/11/23(土) 続けて読んでいるのが なぜか手元にある「笑いの文化人講座Remix1」。TJ香川に掲載中はチラッと見るくらいだったが、こうやってまとめて読むとおもしろいね、結構ツボにハマってます、、、うん?このペンネーム「仮面吹奏楽団/日光仮面おはじき」とは、、、も、もしかして?そして欠かさず見ていたNHKTVの「お見合い放浪記」の原本(阿川佐和子)もゲット。これがあんな風なドラマになるんだから脚本家ってのはすごいね〜。
昨日吉祥寺にバイクで出かけ買い物。商店街では久々に松阪牛専門店「サトウ」のミンチカツをゲット、やっぱうまいね〜、、、で戻ってみるとな、なんとバイクに駐車違反のチェ、チェーンが〜〜〜!!ウッソでしょ!って感じでしばし唖然。こんなの初めて!いつから東京はバイクまで駐禁を捕るようになったのだ〜。一応交通法規上では歩道ってバイク止めてはいけないんです、、、でも黙認というか暗黙の了解のようになっていたんですが、、、やはりこのご時世、走っていても東京も10年前に比べると走ってる車も少ないんですよね。でもバブリーな時期に東京都安協さんの年間目標決まってるらしく、最近はバイク(原付含む)にまで手が伸びているんだそうです。以前は警告の紙を貼られてる程度でしたが、今では繁華街では一発のようです、、、しっかしバイクごときで9000円ですよ。週間プレイボーイなんかでも書かれて問題にもなってるけどね〜、だいたい警察と安協なんてものはね〜、、、以下自粛、、、バイクなみなさんご注意を。
そして昨日深夜NHKでやっていた「人間ドキュメント」(多分再放送)。ノーベル賞受賞した田中さんの亊特集してたんだけど、久々に人に対して感激した。こんなにも素晴らしい人がいたんだってマジ感激!!!一番素晴らしいと感心したのがその謙虚さ。だって天下のノーベル賞ですよ。世界で一握りの人なんですよ。そんな凄い賞取った人なのに全然おごったところがない。そりゃ最初はいきなりでどぎまきしたかもしれない、、、しかも連日連夜のマスコミ攻勢、、、だんだん慣れるにしたがって普通だったらちょっとエラそうになっちゃうもんなんです、、、天狗にになっちゃったりいろいろエラそうに自慢を語っちゃったりして、、、でも彼は周りにチヤホヤされても今まで通りの、等身大の自分を分かっているっていうか、ちゃんとホントの自分自身を見つめ理解し、変に浮かれるところがない、、、あの背伸びしない謙虚さ、そして実直さ、、、ホントに素晴らしい!!!
で、思ったのが、、、ま、比較してなんだけど、僕のいた音楽業界や芸能界ってのとは大違いだなって。こういう世界って回りがチヤホヤしちゃうもんで大いに勘違いしやすい環境なんですよね(やっぱ売れてる人や上手い人ほど腰が低いです)。この業界ってちょっと特殊なところがありまして(まあよくいろんなニュースにもなりますが、以下自粛)、、、上手かろうがヘタだろうが売れちゃえば勝ちみたいなところがあって、逆に売れてないとゴミ扱いされます。ゴミですよゴミ!(^^;ひ、酷いでしょ。で、まあそんな世界ですんで、すべてにおいてヒジョーにアクの強い、ある方面ではとんでもなかったりする方々と仕事していると、このとっても良くできた仏のハタ坊とまで言われた僕さえも(^^;知らない間に毒されてくるようで、なんか自分自身を勘違いしがちなんですよね。世間ずれしてくるというか、(^^;大事なこと忘れちゃうというか、、、で、そんな時よく業界の先輩や仲間、まともな視野を持った別業界の親友や彼女なんかに、「ハタちゃん、そんなの当たり前(^^;」「その年にもなってそんな亊言ってたら恥ずかしいよ(^^;」とかとかとか、、、怠惰な私生活も含めて、よく説教というか、一般社会ではね〜とか、いやはや、、、耳の痛いお小言、いやいやお言葉をいただいておりました。いやありがたい事です。と、まあ、そのノーベル田中さんを見てこんな亊思い出して反省したり反省したり反省したり、、、もう一回反省したり(^^;いやホント僕から見たら彼の謙虚な姿勢は素晴らしい!!!いっぺんで彼のことが大好きになった今日一日でした。この番組、小学校とかで流せばいいのにね。族議員や銀行の頭取なんかにも見せたいな。人間やはり思い上がってはいけませんね。もう一回反省。
02/11/14(木) なんで山登るねん 最近おもしろくてハマってしまった文庫本「なんで山登るねん」。京都出身の登山家高田直樹氏が書いています、、、思わず「続・なんで山登るねん」「続続・なんで山登るねん」と買ってしまった、、、お薦めです。ついでに月刊誌「山と渓谷」まで買ってしまった、、、登山してみたいな〜。
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