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「空飛ぶヌーディスト集団」
何のこっちゃ？という感じですが、世の中には”生まれたままの自分”で生活することが好きな人もたくさんいます。そんな彼らも旅は大好きですが、やはり道中衣類を着用しているのは落ち着かないのかもしれません。そんな彼らのためなのか、このたびマイアミにある旅行代理店「キャスト・アウェイ（映画のタイトルにもありますが、”世の中から捨て去られた人”という意味・なんちゅう名前じゃ）・トラベル」がメキシコにある欧米人に人気のリゾート、カンクンへ飛ばすチャーター便をヌーディスト専用にする事を発表しました。離陸後、巡航高度に達した時点で服を脱いでもOKとなるそうで、機内の温度も裸に適した温度に調節、熱い飲み物は出さない（生やけどは確かに痛そうです）、などヌーディストのみなさんにとっては至れり尽せりのサービスが展開されるとの事で、このツアーの行き先はもちろん、カンクンにあるヌーディスト・ビーチの予定です。
これ・・・スチュワーデスさんも目のやり場に困ると思います。お仕事ですからやらなければならない訳ですけども、乗客全員全裸って！
ところが欧州の映画やテレビ、ドラマを海外で見ていると結構頻繁に全裸が見られるような気がします。日本に入ってくるとぼかし処理などをされてしまう箇所も思いっきり・・・。例えばディカプリオの「太陽と月に背いて」なんて映画では、彼が全裸のシーンがあったと思いますが、あれなどもやっぱり、もしファンならば海外版で見たいところです。私だけかもしれませんが・・・。
そういえばイギリスの深夜番組で「全裸サッカー」を見たことが。そのまんま、ぬかるんでいるフィールドで両チームのメンバー全員が生まれたままの姿でボールを蹴ります。ヘディングします。たまに転びます・・・。あお向けで。審判も、実況者ももちろん全裸です。
ワールドカップを見ながら「ベッカムが・・・。あ、イルハン・・・。ぎぇ〜、ロナウジーニョ・・・。コ、コリーナさん（スキンヘッドの審判さん）・・・。」そんな不埒な事も考えていました（白状）。あら、もしかして私、このチャーター便の乗務員に向いているかも？？
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