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ヤマハ SR400

 ライダー余命10年は、後悔の無いマシンで過そうと、自分へのご褒美?で、MyGT80の年式と同じ1978年に発売され、平成20年に製造中止となったSR400をGETしました。 超お気に入りのRD250と同じような平たいヤマハの特徴が良く出たタンクデザイン。 噂の振動はあまり感じず、GBのようにミラーの景色が見えないような事はありません。 3速で20km/hからも難なく加速できる太いトルクは、さすが400ccパワー。 5速で50km/h走行すると2,000rpmで、アイドリング+α程度で、燃費が良い訳です。 均しが終わって、6〜7000rpmまで引っ張って加速しても、静かで振動も少なく、気付くと80km/hも出ていたとう感じで、エンジン音は殆ど聴こえず、メットの風きり音がうるさい位です。 パワー面で無理をしていない設計のエンジンは扱い易く、フレームの軽さと共に、「本当の乗り易さとは何か」をオーナーに教えてくれます。 キックの手応えで、混合具合が伝わり、始動時にチョークが必要か否か解ってきて、エンジンと語り合え、ミニトレのようです(メインマシンの座が入れ替わりそうな予感です)。 キックをキチンと操作すれば、1〜2発で始動し、以前痛めた右足でも問題ありません。 むしろ、乗れなくならないように、普段のリハビリをちゃんとやるようになり、1石2鳥です。  マシン購入ショップは、将来のトラブルに備え、自宅近くにして、▲8万円も値引きでGETできました。 車検の費用は、9年後までとすれば3回で良く、ユーザー車検なら1回3万円弱で済み、維持費も何とかなりそうです。 そんな訳で、これから終焉まで、共に過す年相応の相棒です。 SRの魅力は、こちらからもどうぞ。
 

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メンテ記録 

エンジン    足回り  電装系    ユーザー車検

その他   部品情報

    

 セッティングデータなど  平成25年5月3日時点

エンジンオイル交換履歴

 1,050 km (平成20年10月26日 エフェロプレミアム 10W−40)
          ( オイルフィルターも交換)

  
3,640 km (平成21年5月16日 エフェロプレミアム 10W−40)
   6,881 km (平成21年9月23日 エフェロプレミアム 10W−40)
  9,210 km (平成22年1月30日 エフェロプレミアム 10W−40)
          ( オイルフィルターも交換)
 12,807 km (平成22年9月4日 エフェロプレミアム 10W−40)
 15,951 km (平成22年10月31日 エフェロプレミアム 10W−40)
          ( オイルフィルターも交換)
18,083 km (平成23年3月26日 エフェロプレミアム 10W−40)
21,140 km (平成23年10月2日 エフェロプレミアム 10W−40)
          ( オイルフィルターも交換)

ブレーキフルード交換履歴  9,210 km (平成22年1月30日 BF-4  DOT4 )
プラグ BPR−6ES  2010. 1. 1

  交換 平成22年1月1日(8,589km走行)に、ギャップや磨耗が問題無くても、SR6誌情報で3000km毎交換がベターという事で交換。結果、トルクUPを体感し、加速向上など効果抜群!。

アイドリング : 1,200 rpm

 

燃費   26(峠、渋滞、一般道) 〜 30(峠、一般道で渋滞無し)  km/g
  コンプレッション

  11.4    kg/cm2   (2009.5.17)
    
標準 10.5kg/cm2  
  min 9.1kg/cm

  
max 11.8kg/cm
2 

キャブレター  MJ : 130 (STD)
   PJ : 40 (STD)
タイヤ (チューブ仕様WT)        
 前 : 3.50-18 56H (90/100-18 MC 54S)   1.75 kef/cm2  (1人) 
                        ダンロップ TT100GP 12,365km交換
 後 : 110/90-18   MC 61S   2.00 kgf/cm2  (1人) 〜2013.1.2まで
                        ダンロップ TT100GP 8200km交換
         4.0-18   ブリジストン BATTLAX BT-45  WT 2013.1.2〜  22、800km時交換
 
走行距離(メータ読み)

 22,800 km

 YSP 3000kmツーリングエントリー時  10,722km (2010.6.20) 
 楽しいメンテ記録 (エンジンオイル交換以外)

2010.6

1、ローダウン仕様改造  約3cmダウンで乗り易さGOOD。
2、チェーンカバー交換  
2010.7 チェーンカバー防振対策
2010.8 フロントタイヤ交換 TT100GP グリップGOOD!
2010.10 プラグ交換、エアクリ掃除、ウインカー切れ球交換
2010.12 1、ブレーキパッド交換
2、リアタイヤ交換 TT100GP 7000kmでスリップサイン
3、ブレーキフルード交換
2011.3 クラッチスプリング交換 レバー軽量化対策
2011.6 1、チェーンカバー戻し(関越道走行中外れ対応)
2、リアブレーキ分解・清掃(車検対応)
2011.8 1、リアブレーキシュー交換(車検対応)
2、ヘッドライトバルブ交換(車検対応)
3、リアサス交換(ローダウン対応)
2011.9 自作点検整備記録簿に沿ったメンテ後に車検合格。
2012.11 ブレーキホース交換
2013.1.2 リアタイヤ交換
2013.4 ゴリラ用ナビ電源取付け

各部の紹介

 このリフレクターどこかで見たことありませんか? ミニトレWサス初期と同じ感じです。 テールライトが丸ならそっくりで、これがSRをチョイスした理由の一つです。 いつか丸に・・・で、11月1日交換しました。 SRと直ぐ解るタンデムバーのデザインもお気に入りです。  
 SRで一番お気に入りのタンクです。 ヤマハ伝統のタンクの形で、ミニトレを大きくした感じ。 ノーマルシートは、30th仕様のタックロールにチェンジして、マルーンと相性GOOD。
 太く存在感のあるエキパイとストレートに伸びたマフラーもいい感じ。 このエキパイは、贅沢な2重構造なので、焼ける事が無く、いつまでも綺麗なのが嬉しいです。
 ホワイトメーターは、少し派手かと思っていたところ、夕方赤い文字やラインが浮き出て、いい感じでした。 初代SRからの最大の進化?は、イモビライザーの追加で、万一車体毎盗まれても、キーが無いと、イモビのユニットとCDIを全交換しないと、エンジンが始動できず、十数万円必要で、これなら盗難も少し安心です。 24時間監視のLEDが点滅して、GOOD。 欠点はバッテリーが上がると、エンジンが始動出来ないので要注意。 
 フレームは、500ccのエンジンの搭載してもOKな構造なので、かなり太い安心構造。 面白いのは、オイルがドライ散布方式なので、下の赤矢印のフレームがオイルタンク。 矢印付近がタンクのドレインネジで、オイルゲージは、上の矢印の所で、ここから補給します。
 写真左は、キャブレターで、GBと同じCV方式のせいか良く似ています。 アイドリング調整ノブは同一です。 同写真右の矢印は、エンジン始動時の、ピストンの上死点確認用窓です。
 写真右矢印がチョークレバーで、ミニトレと同じなのがGOOD。
 ガソリンコックには、STOPがありません。 リザーブと、ノーマル、強制垂れ流しの3種です。 負圧方式なので、チューブを外しても、出ませんでした。 
 GBのエアロバイザーがそのままマウントOK。 高速走行で腹に受ける風の抵抗が減り、乗り易くなります。

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