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ツーリング日記 平成19年 春

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春のツーリング計画 (*は、達成) : *ラーメン *桜の里  *偕楽園&犬吠崎  軽井沢 富士山一周  ツーリング

 

※速度、距離、燃費の値は、メーター読み値なので誤差が大きいと考えられます。

平成19年3月31日  横浜ラーメン ツーリング

 自宅(東京西多摩) → 多摩川沿い → 六角家 → ランドマークタワー&赤レンガ倉庫 → 中華街 → 八王子

 今日は前回の中村屋ツーリングメンバーで、ラーメンツーリング第2弾、カップラーメンにもなっている横浜 六角家本店へ行きました。 朝9時に出かけ、15時に帰宅しました。 全走行距離150km、燃費は、すり抜けが比較的多かったせいか、23km/gでした。 総費用は、ガソリン、ラーメンで約1,500円です。 帰りのR16とR129の5差路で車同士の事故直後の場面と遭遇して、気を引き締めなくてはと思いながら、ケッチで初の八王子バイパスを、3桁速度で快走しました。

 9時集合

 今回も会社集合です。 H氏は前回CB1300でしたが、今日は、HONDAで来ました。

 11:30着

 写真左は、店の裏です。 表は、交通量が多く駐輪は難しそうだったので、裏に停めました。店内の約14席あるカウンターは、ほぼ満席で、今日はラーメン650円と味玉100円を注文しました。 約3年前新横浜のラーメン博物館で2回食べた事があり、今日は本店に来ました。 豚骨スープのこってり感は、昔の感じでしたが、チャーシューは硬く、もう少しでした。 麺は、平太ストレート麺で、横浜系に近い感じです。 全体的には、★3つという感じです。

 12時ごろ

  写真左は、ランドマークタワー全体が入る秘密のお気に入りスポットで、ペアで撮りました。 写真右は、H氏が赤レンガ倉庫に行った事が無いという事で、立ち寄りました。

12時30ごろ

 写真左は、中華街に数店ある、「皇朝」で、ここへ来たのは、3回目です。 家のお土産に肉まんを買い、1個90円は、店で食べました。数日前にTVで放送されたとの事で、店周辺は人だらけでした。 この店の反対側に元巨人の元木選手とヨネスケが、隣の晩ごはんの取材で散策して、周辺はギャラリーが50人くらいいました。いのっちも、カメラに写った可能性があり、少し緊張です。 この後、雨が心配だったのでR16で早々に帰りました。

15時ごろ

 写真は、いのっちの故郷、東京羽村市の堰入り口付近です。 桜が写真のように8部咲きで、露店も出て、桜祭りが始まったようです。 明日は、ケッチのタイヤをK898に交換して、グリップ力のアップをしたり、メカトロのスキルUPをしなくては・・・。

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平成19年4月7日  花見 &ラーメン ツーリング

自宅(東京西多摩) → よし丸(埼玉県鶴ヶ島市) → 鎌北湖 → 長瀞 → 名栗湖 → 青梅

 このところの気温の変化で体調不良でしたが、朝会社で一仕事を終わせてから、前回食べ損なったよし丸で腹ごしらいをして、埼玉の桜の名所、鎌北湖、長瀞、名栗湖の旅へ行き、気分転換しました。 全走行距離182km、燃費は、約40km/gでした。 総費用は、ガソリン、ラーメンで約1,300円です。 

 11時着いた時既に14席は満席で、32分待ちました。 ここは、3回目で、4月4日来た時のとんこつラーメンは、今一でしたが、今日は、とんこつと醤油のブレンドのよし丸ラーメン700円にしました。 スープは魚貝系トンコツで、深みとコクのバランスが最高で、手打ち丸太麺と良く合い、チャーシューは、厚切りでもとろける程柔かく、油のバランスが良く、味の染み込んだメンマは、出汁の良く効いた柔かさで、全く欠点の無い、トンコツ醤油ラーメンで断然No.1です。 一時埼玉No.1の店と言われていた理由が納得です。 店の外には常に5人くらい並び繁盛店です。 今度は家族サービスで来ます。
 写真左は鎌北湖で30年ぶり位で、12時40分着です。 満開で、花見客が少なく、桜は写真のように綺麗で、超穴場という感じです。

 写真右は、長瀞の法善寺の満開の枝垂れ桜で、初めて来ました。 駐車場は満車で、団体客が多く、落ち着いて見れませんでした。 噂通り、枝垂れ桜は、超見事でした。 この後、長瀞の桜トンネルなど走り、名栗湖へ向いました。 芝桜で有名な、羊山公園周辺は、5kmくらい大渋滞で車では、絶対通りたくない所です。 

 16時着

 写真は名栗湖です。  周辺の車は5台、バイクは3台で静かでした。 まだ8部咲きで、これからという感じで、小雨が降ってきたので、急いで戻りました。  

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平成19年4月14日  MR50 羽田ラストツーリング

自宅(東京西多摩) → 多摩川沿い → 羽田空港

  息子が乗らなくなったMR50をお嫁に出す事になり、最後の片道ツーリングに羽田空港近くまで行きました。 金欠リーマンには、僅かな潤いができましたが、焼け石に大水で、近日中には大借金の申し込みをしなくはなりません。 愛車を売らなくても済む、真の景気回復にならんかと、寂しく切ない旅でした。

 写真左は、丸子橋近くの川へ入れる入り口の所で、今日は新幹線が通過しませんでした。この周辺は70km/h出せる位空いていてマシンは絶好調でした。 写真右は、約束の1時間前に着いたので、環八を海に向ったら羽田空港に着きました。 片側3車線道路は殆ど車が通らず、ネズミ捕りも無く、スピード出し放題な所です。 帰りの電車では、愛車を手放した寂しさを感じ、次のオーナーに可愛がってもらえる事を祈りつつ・・。バラバラにされて部品で売られるのはやはり辛い物です^^;。

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平成19年4月15日  桜の里トラブルツーリング

自宅(東京西多摩) → 秩父 → 志賀坂峠手前

 今日は朝5時に勝手に目が覚め、桜の里の下見にでも行こうかと準備をして、100歳ライダー編集長のI氏に連絡したらOKとう事で、6時に出発しましたが・・・・途中で戻り、楽しいメンテがまた始まってしまいました。 全走行距離約157km、燃費42km/g。

 8時ごろ

 写真は、道の駅「果樹園公園あしがくぼ」です。 I氏は、遠方から飛んで来てくれて本当に感謝感激です。 今日は、BMW DAKARで登場です。 車に例えたらスバル360とポルシェの組み合わせといった感じで、滅多にないマシンのコラボではないでしょうか? 周辺は桜や黄色いヤマブキ?が綺麗でした。

 ここは、志賀坂峠への道が細くなる数キロ手前の所です。 秩父市内から約30分位高速巡行していたら、突然抱き付きが起きストールしました。 ブレーキング現象が無く、5分後に始動した時は、シャリシャリ音が無かったので、軽い抱き付きと思いました。 プラグはキツネ色で、白くありません。 1K9は今まで一度も抱き付きが無く、短時間の最高速走行も安心でき、絶好調のエンジンでした。 勿論エンジンオイルは充分です。 エンジン放射温度は、約5分後で115度で高く無く、ここで非常に残念でしたが、I氏と別れ帰宅しました。
   11時に帰宅直後、暖気状態でコンプレッションを測ると8.2kg/cm2有り、それほど問題無いレベルでした。 ピストン・シリンダーを見ると爪ではあまり引っかからない軽い縦線が有りました。 シリンダーはクロス状にサンドペーパーで磨き、ピストンASSYは新品交換しました。 アクセルに対するオイルポンプの出るタイミングは標準設定だったので、2A4同様に少し早めにしました。
   写真はNEWピストンASSYで、コンロッドとのガタも無く、順調に組み立て完了です。 対策でメインジェットをライコで買い、#280→#290にして、これで10℃は下がる予定です。 プラグも7HSから8HSに変え、抱き付きにくい仕様にして、御岳往復約80kmの均し走行をしてきました。 多少まだプラグがキツネ色なので、もう少し様子を見て#300に交換も検討中です。 今回メンテ中に気になったのがオイルポンプ→インマニまでの細いオリジナルのチューブが硬化・屈曲していたので、オイルの通リが悪い事も考えられ、2A4同様に透明の少し内径の太い物に交換予定です。 まだまだメンテの楽しみが続くミニトレです。 

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平成19年4月21日  桜の里 均しツーリング

自宅(東京西多摩) → 寄居R254 → 下仁田 → 桜の里 → 碓氷バイパスR18 → 下仁田 → 塩沢峠46 → 秩父R299

 今日も朝早く目が覚めたので、先週日曜日に壊したピストンの初期均し後の当たり取りをして、その仕上げの均し走行で、先週のリベンジも兼ねて、桜の里へ行きました。 行きは万一の時に電車で帰れるようにR254にして、高速走行でエンジンの回転がスムーズになったのを確認後、初の碓氷バイパス走破にもチャレンジしました。 朝7時に出かけ、5時に帰宅しました。 全走行距離約338km、燃費は平坦路で、43km/g。 総費用ガソリン、釜飯、缶コーヒーで約1,800円で、懐に優しいメンテの旅でした。 途中プラグを3個所で点検し、名栗でメインジェトを#300に交換して、前回抱きついた高速走行でも問題無しでした。 登り坂でトルクUPしたのを体感でき、ピストン交換の効果です。

 10:30着

 頂上の駐車場は満車で、周辺の桜は、3部咲き程度でしたが、写真の松井田妙義の方へ降りた所は、8部咲きで綺麗でした。 この後、おぎのやへ向う途中に、運悪く小さいアブがヘルメットに入り込み、首を刺されてしまい、もう夏を思わせる感じです。 今度は、キンカンも常備しようと思います。

 11時着

 横川駅前のおぎのや本店で、お決まりの釜飯にしました。 他に1組親子がいただけで空いていました。 この後、初の碓氷バイパスを走破しました。 連休前のせいか、車は前後に2台程度で空いていました。 その後軽井沢へは寄らず、県道43号で下仁田へ向いました。

 14時ごろ

 同じ道で帰るのもつまらないので、県道46号で、初の塩沢峠へ向いました。 近道で192号を走っていたら道に迷い、水溜りの酷いダートの林道を3km位走り、げ♪さんの楽しみ?を味わいました。行き止まりで無く、46号に出れてほっとしました。 写真は唯一「塩沢峠」と書いてあった所です。 ここからの眺めは、写真右のようにGOODです。 噂の?尾根に沿って走るスーパー林道入り口も近くにありました。 ここでは、ブヨのような虫が数百匹飛びまくり、早々に退散しました。 峠の前後は、かなり倒してポッケな走りができ快適ですが、コーナーにはところどころ凍結防止の砂が有り、神経を使います。

 14時30分

 写真は、塩沢峠を降りて、神流町に入った新大松沢橋で、紅白の花(杏?)が見事に咲いてました。 この後、秩父のひつじやで、晩飯のおかずに安くて美味しいフライを買い、名栗経由で戻りました。 秩父市内は、相変わらず芝桜渋滞で、車では絶対に来れないと痛感です。

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平成19年4月30日  伊香保 水澤うどん 会社ツーリング

自宅(東京西多摩) → 寄居R254 → 高崎 → 伊香保 → 榛名湖 → さくらの里 → 塩沢峠46 → 秩父R299

 今回は会社メンバー3台で、美味しい「うどん食いツーリング」の旅に出ました。 帰りは、同じ道で帰ってもイマイチで、軽井沢経由では遅くなり、結局途中から先週のツーと同じコースで戻りました。 早いマシンに合わせケッチにしました。 朝8時に出かけ、9時30分に帰宅です。 全走行距離約330km、燃費は山道も含め約26km/g。 総費用ガソリン、うどん、露店風呂、ラーメンで約3,300円で、奮発の旅でした。 

 8:30集合

 写真は、圏央道狭山IC近くのコンビニです。 30分前に着いたので、駐車場で1発?の練習でスラロームをしてました。 NEWタイヤK898のグリップは満足で、これで以前榛名湖の降りでポッケの走りをして、ケッチのセンタースタンドが路面に着く位の倒し走行をしても安心です。

 

 12時ごろ着


 ここは、水沢うどんの名店の一つ「水澤亭」で、今回で5回くらいです。 いつもの団体予約客が無く、待たずに入れラッキーでした。 コシのある麺で、揚げたて天ぷらもサクサクして、ちまきご飯がもちもちで温かく、いつもながらの美味です。 今回は、おしるこに短麺が入った皿がタダでもらえました。 うどんのお代り自由で、全員2皿食べました。 これだけの美味とボリュームで1,050円です。

 13:30ごろ

 写真左は、伊香保温泉の紅葉橋手前の駐車場です。 約5年ぶりに伊香保露天風呂に入り、以前と変わりませんでした。 昼時のせいか入った時は、先客が5人くらいでしたが、出るときは20人位で、隙間無しという感じです。 駐車場のバイクが気になり早々出ました。 駐車場周辺の桜は、見頃でした。 

 14:30ごろ

 伊香保露天風呂から頭文字Dで有名なコースを快走して、榛名富士と榛名湖をバックで撮れるビューポイントに向かいました。 この後、R406へ降りて、県道33を通り松井田へ向かいました。 連休にしては道が空いてましたが、前に超遅い車があったので、今回はポッケ走行無しでした。

 16時着
 先週行った妙義山麓のさくらの里で休憩しました。 駐車場は空いていて、3台並べて撮れました。 この後、45号線は先週同様工事中で通行止めだったので、富岡から46号を通り、塩沢峠で写真右を撮り、秩父へ向いました。
 20:30ごろ

 秩父を通過して、道の駅「果樹園公園あしがくぼ」でトイレ休憩後、夕食でR16の宮寺付近のラーメン屋 宝船で夕飯にしました。 R299走行中は、寒くて肩がコリ、暖かいラーメンは、ご馳走でした。 この店は初めて来ましたが、鶏がらスープがベースの醤油ラーメンで、期待以上の美味しさで4☆です。 この後H氏は、機械メンテで会社へ向いました。 お疲れ様でした。 

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平成19年5月12日  ヤビツ峠・秦野・小田原・箱根ツーリング

自宅(東京西多摩) → 宮ヶ瀬ダム → ヤビツ峠 → 秦野(なんつッ亭) → 小田原 → 箱根 → 御殿場 → 山中湖 → 道志

 子供の日にミニトレのエンジンテストが無事終わり、走りのチェックも兼ね、南方面の未踏の道(上記朱書き)を走りました。 60km/h制限道路も安定して高速巡行でき、峠もパワフルで、これでロングツーリングの準備ができた感じです。 ラーメンツーリングも兼ね「なんつッ亭」に着いたら開店まで1時間もあり、小田原の隠れ名店へ行き、五つ★の味噌ラーメンと出会いました。 箱根の渡辺ベーカリーの温泉シチューパンをお土産に買うという事で、ツーリング許可をGETしました。 朝8時に出かけ、17時30分に帰宅できました。 全走行距離約280km、燃費は峠走行で約38km/g。 費用は、お土産を除きガソリン、ラーメン、缶コーヒーで約1,600円でした。 

8:45着

 到着が10時前だったので奥までバイクで入れ、撮れました。 連休後で、時間も早いせいか、閑散としていました。 この先からヤビツ峠までの道幅は、約2mという林道並みの道で、ミラーが少なく、クラクションを鳴らしながらの低速走行でした。 ソロバイクが5〜6台対向で来る程度で空いてました。

9:42峠着

 写真左は、秦野から来るバスの終点で、ここから丹沢や大山登山へ行く人が50人位いました。 写真右は、5分程度走ったところで、富士山と左下は秦野市街が良く見えました。 ここで、今日は鹿狩をするから、山に入らないようにと言われ、少し緊張して走りました。

10:11着

 富士山の写真のところから10分程度走ったところに展望台が有り、秦野の市街と相模湾・江ノ島が見え、展望バツグンな所です。 この後R246に出て10時30分に「なんつッ亭」に着きましたが、店員から開店まで後1時間と聴き、小田原の味一にしました。

11:30分

 R246→R255→R1で小田原に着いたら、久しぶりに小田原城を見たくなり、周辺を一周しました。 写真左の上は、天守閣です。

 11:40分着

 小田原で一番美味いラーメンと評判の隠れ名店「味一」で昼にし、着いた時は5人待ちでした。 店内は、6畳間程度の広さでカウンター8席、30分待ちでした。 20年通っているという人にお勧めを聴き、味噌ラーメン600円にしました。 スープは魚貝系の味がしっかりして、味噌とのバランスが正に最高で、評判通りでした。チャーシューだけはモモのようで、イマイチでした。 林家木久蔵など芸能人の色紙が15枚も有り、納得です。

12:30着

 写真左は、味一から3分程度走った所の小田原湾で、上は西湘バイパスです。 休憩がてら、ここでプラグをチェックしたら、少し薄いキツネ色でした。 R246の60km/h制限道路を、周辺の車と一緒に70km/h程度で巡行したので、結構焼けた感じです。 エンブレや加速中など濃い目の症状が出ているので、この程度で良しとしておきます。 

13:10ごろ

 写真は、宮ノ下交差点の近くにある渡辺ベーカリーで、超有名な温泉シチューパン525円を2個お土産で買いました。 フランスパンをくり抜いた中に、厚く柔かいビーフがしっかり入った高級シチューのパンです。 レジで「横にせず、大きなショックを与えないで持ち帰って」と言われ、難しい技に兆戦して帰りました。 ウエストバックに入らないので、今度はリュックです。

13:25着

芦ノ湖で、海賊船のりばの付近です。 箱根の峠も、遅い車を煽りならが順調に登れました。

 15時着

 写真は、山中湖から道志道へ分岐する交差点の近くの湖畔から、富士山をバックに撮りました。 富士山は、少しガスがかかってましたが、久しぶりに全体が見えました。 この後、道志道を走り、津久井湖、高尾経由で帰宅しました。 パンは、写真のようにリアシート上に載せてきましたが、横にならず帰宅できました。 夜に妻と娘が美味しそうにパンを食べ、ツーリングの甲斐が有り、おまけに、「また買って来て」と言われ、ヨシ!ヨシ!です。 富士山一周ツーリング?があれば、そのついでに・・・。

 

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平成19年5月20日  秩父〜甲府 高回転テストツーリング

自宅(東京西多摩) → 名栗 → 秩父 → 雁坂トンネル → 塩山 → 勝沼 → 上野原 → 五日市 

 前日の夕方リアのブレーキ鳴きが起き、今日の朝点検したところ、シューの残量が最小個所で3.8mmも有りました。 1万キロ以上走っても、こんなに残量が有り、軽い車体とシューの良さでしょうか? 中途半端な時間なので、ロングツーに備えた高回転ツーリングに出ました。 am11時に出かけ、17時に帰宅。 全走行距離約236km、燃費は、塩山から自宅までのR20中心の走行で約45km/gまで伸びました。 費用は、ガソリン、蕎麦、ドリンクで約1,800円でした。 

13時着
 道の駅大滝温泉にある「郷路館」で、昼にしました。 ここは初めてで、秩父の名物蕎麦御膳1000円にしました。 秩父の有名な蕎麦屋の数店に行きましたが、この蕎麦が、手打ちの太麺で腰が強く、田舎蕎麦のように黒く名物という感じで美味でした。 駐車場には、バイクが30台くらい有り、一人のライダーから「あ〜懐かしい可愛いバイク」と声援を浴び、出発しました。

 右が中津峡、左が秩父湖に分かれる交差点で信号待ちをしていたら、頭上の電線をサルが渡ってました。 ここは今まで10回くらい通過したけど、サルを見たのは初めてです。 写真右は、いつもの雁坂トンネル入口です。 高回転走行しても、シリンダー排気口付近の放射温度が160℃で、これなら抱き付きの心配無く、ロングツーに行けそうです。

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平成19年5月27日  土浦・犬吠崎ロングツーリング

自宅(東京西多摩) →  さいたま市 R16 → 筑波 R354 → 土浦 R354 → 鹿島灘 R51 → 銚子・犬吠崎 → 佐原 R356 → 柏 R6 → 春日部 R16 → 川越 R16

  3月4日に水戸偕楽園を目指して出かけた時は、行きの川越でスイングアームトラブルで中断して、4月下旬にトライした時は、行きの岩槻付近で軽い抱き付きが起き、中断していた犬吠崎へリベンジツーしました。 朝5時に目が覚めたので、天気など調べ6時に出かけ、17時半に帰宅できました。 全走行距離は過去最高の約471kmで、満タンで出かけたオイルが空になる距離でした。 行きの燃費は、空いている60km/h制限道路をパワーバント付近の速度で長時間巡行できたせいか、過去最高の約50km/gでした。 費用は、お土産を除きガソリン、ラーメン、ドリンクで約1,600円でした。 好天に恵まれ、小さいバイクで遠くへ旅をする、良い想い出の旅でした。  

8:30着

 霞ヶ浦に初めて来ました。 土浦の霞ヶ浦総合公園付近から、湖が一番長く見える銚子方向を撮りました。 対岸が見えないくらい広いです。

8:40着

 写真左は、土浦駅近くの霞ヶ浦総合公園です。 周辺には、水車などいろいろ見るところが有り、小さい子供がいれば親子で来るにいい所です。
 写真右は、土浦駅からバイクで1分くらいのフェリー乗り場で、海の漁港と間違えるくらい広い港でした。
10:30着

 写真左は、霞ヶ浦大橋です。周辺にはリールが5本くらい有り、釣り師が20人くらいいました。昔横浜在住時代に多摩川の丸子橋で、自作の1本針で70cmのコイを釣ったのを想い出します。 
 写真右は、R354からR51に出た所の鹿島灘です。砂浜まで車が入れ、100人くらいサーファーがいました。

11:50ごろ

 写真は、銚子大橋です。鹿島灘からR51→R124で来ました。 鹿島灘からここまで50kmくらい直線に近い広い道が延々と続き、景色の変化が無く、面白く無い道でした。

  銚子駅近くにある、「一代」で昼にし、とんこつ醤油ラーメン500円にしました。 スープはあっさり系のとんこつで、麺は中太、チャーシューは柔かく、味玉は丸ごと1個入って、価格の割に具の多い方で、総合的に3☆という感じです。 20人ほど入れる店内は、ほぼ満席でした。  
 ラーメン屋から3分くらいの銚子市場で、お土産のアジの開きをGETしました。 身が白く脂がのった美味しそうなのが4枚で400円でした。 5月の連休に車で通過した時は、十数店ある店の前に100人くらい観光客がいて、渋滞の起点でしたが、今日は閑散としていました。 
12:45着
 犬吠崎灯台です。 5月連休中に来た時、ゴールドモンキーに乗った同世代のソロライダーがここをゆったり走り、羨ましく思い、次は自分の番だと心で誓ったこの場所に来れました。 写真右は、5分くらい手前にある日本の渚100選の君ヶ浜から見た灯台(赤印)で、シートに座り30分位、眺めてました。
13:30ごろ

 屏風ヶ浦です。 ここは約25年前来た時は、車で入れ断崖絶壁を上から見て感動した所ですが、今は入り口が塞がれて車は入れず、地元の人か昔来た事がある人しか、判らないような場所です。 バイクは隙間から何とか入れました。 遥か眼下に波しぶきが数キロも見え、絶景です。 柵が無くバイクの2m左は崖で、高所恐怖症の人は遠慮した方が良い所ですが、景色は25年前のままでした。

14:30着

 写真は、佐原で伊能忠敬邸の前です。 水郷の両側に柳の木があり、古い商家のある観光地で、初めて来ました。 着いた時は、写真右の橋の中央から水が滝のように流れていました。 ここから船が出ているようで、観光客が数人乗り込んでいるところです。

 

 利根川沿いを走るR356で、約40mの道幅で広く長い直線で、人や車が飛び出す心配の無い見通しの良い60km/h道路です。 今日は交通量が少なく、車は殆ど80〜90km/h走行なのでお先にどうぞで、ミニトレは抱き付きが心配なので、約75km/hで長時間巡行しました。 今回は、抱き付きが無く、メインジェットを巨大にしている効果が出たようです。 これで安心して、今年は、日本海を見に行けそうです。 帰りの川越付近でオイル警告灯が点灯し、透明チューブの中が空にならないか注意しながら走行して、川越のDS 2輪館でオイルを買い補給しました。 オイルは出かける前に満タンだったので、警告灯が点く程の長距離は初めてです。 

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