今期のツーリング計画 (*は、達成): *三浦半島一周(5月連休)、清里&ビーナスライン、R299完走&諏訪湖、佐野ラーメン食い歩き、箱根、水沢うどん、軽井沢ツーリングといったところです。行き次第掲載しますのでお楽しみに。
※速度、距離、燃費の値は、フロントタイヤが標準より1インチ小さい為、記入している値より4%程小さいと考えられます。
自宅(東京西多摩) → 柳沢峠 → 塩山桃源郷 → 御坂 → 河口湖 → 富士吉田 → 富士山五合目 → 山中湖 → 道志
自宅を7時半時に出発して、朝マックを食べてから、富士吉田には12時着、5時半に帰宅できました。 走行距離約322km、燃費は大きな峠を二つも越えたせいか40km/g、総費用は、うどん、ガソリン、スバルライン、缶コーヒーで約1,700円でした。
富士山五合目パノラマ
10時ごろ柳沢峠へ到着。快晴で富士山が、写真のように見事でした。 | |
柳沢峠から塩山へ20分位降ったところで、塩山桃源郷の桃畑から、甲府市内、南アルプス方面を撮りました。3日前TVのニュースで放映した通リ満開でした。近くでは、受粉作業を一生懸命やっていました。塩山市内の桃の木は、葉が出て見頃を過ぎていました。 | |
写真左は、塩山から勝沼を抜け、御坂トンネルを出て、5分くらい河口湖へ向かったR137沿いの展望台から撮りました。富士山、河口湖の一部と桜が綺麗でした。右は、河口湖畔の桜の間から見た富士山です。逆さ富士の写真で有名な付近です。河口湖周辺は、桜が満開でカメラマンが数十人いました。 | |
今月9日に富士吉田へ車で来た時の昼飯は、フジTVのもしもツアーズで紹介された「海の家レストラン」で、写真上のとろにぎり定食680円だったので、今日は約5年ぶりに写真下の「白須うどん」にしました。 このうどん屋は民家なので、解りにくいのですが、入り口に車が5台置いてあったので解りました。カインズホームがすぐ近くに出来たので、ここを目標に行くと解り易いです。 メニューは、あたたかいのと冷たいの2種類だけで、今日はあたたかい方の300円にしました。写真のようにキャベツの小皿が付いて、替え玉ならぬ替えキャベツで食べられ、手打ち麺はコシがあり噂通り本当に美味く、一杯で満腹になりました。唯一欠点は、日曜日が休みの点です。 | |
うどんを食べてガソリン補給後、富士スバルラインに入りました。往復料金200円は助かります。エンジンパワーが心配でしたが、コーナー以外は、60〜65km/h4・5速で登れパワー不足は感じませんでした。4合目以上は、道周辺に雪があり、一部縦溝付きコーナーで凍っている所が有り30km/h位に減速し、通過しました。写真は、五合目駐車場から、富士山と店をバックに撮りました。今日は雲やガスが無く、西湖や青木ヶ原、甲府市内、アルプスなどパノラマ写真のように綺麗に見えました。今まで5回位来ていますが、こんなに良く見えたのは初めてです。 | |
下山中は、運悪く?5台先がパトカーだったので、制限速度の50km/hで降りたので、焼きつきの心配も無く、下山できました。その後いつもの山中湖へ向かい、道志道入り口近くの湖畔から、富士山をバックに撮りました。帰宅直後エンジン始動のまま放射温度を測ったところ、最高ポイントでご覧の値で適温位でした。前回の釜飯ツーリングは、上野村で給油直後、40回位キックしないとエンジンが始動しないトラブルが一度だけありましたが、今回は絶好調でした。 |
自宅(東京西多摩) → 八王子バイパス → 江ノ島 → 鶴岡八幡 → 旭屋牛肉店 → 三崎港 → 城ヶ島 → 観音崎 → 山下公園 & 赤レンガ倉庫
前日4日にR299走破ツーリングへ出たのですが、志賀坂峠手前の緩やかな登り直線で70km/h位で走行中突然エンジン停止となりました。焼付きや抱き付き現象は、直線や降りでアクセルを戻した後、燃料が薄くなり起き易いと聴いてますが、登りでフルスロットルに近い状態で起き、後輪ロックや異音も無く、減速後はアイドリングにもならずガス欠とほぼ同じ症状でした。5分後再始動すると何も問題無く、加速して走行できましたが、峠を越えた後再発すると大変なので、断念しました。 帰宅後、腰上をばらしてピストンを見ても異常無しで、YSPに相談するとポントが怪しいという事で汚れ、磨耗・変形をチェックしても問題無しでした。 考えられる事は、前日のタンク塗装後、キャップが異常に固く、空気の通リが悪くなり、高回転で燃料が一時的に途切れガス欠状態になったと予想しました。 塗装時キャップ部は、ガムテープで厳重にマスキングしたので、塗装の付着はありません。考えられる事は、塗料を何度も塗ったので、塗料が乾く際の収縮により微妙な変形が起き、キャップが固くなったと考えられます。そこで、キャプを何度か締め直し、緩くしてからテスト走行しました。コースは、再発しても安心な海方面にしました。
自宅を8時に出発して、夜8時に帰宅できました。 走行距離約267km、燃費はすり抜けばかりだったので最悪の38km/g、総費用は、鮪ミックス丼、ガソリン、有料道路、缶コーヒーなどで約3,000円でした。撮影枚数72枚。行きのR16や帰りのR1号で同じ条件で走行しても問題無く、やはりキャップが怪しい感じです。
写真は、八王子バイパス料金所です。 ここで30円を用意して、直ぐゲートを通りました。 バイパスに入口の掲示板に、大きく「低速車走行中注意」と出ていました。あ〜自分の事だ思いましたが、比較的遅い車(約70km/h)の後ろに着いて、目立たないように走行しました。 | |
写真左は、江ノ島を出て3分位の所です。江ノ島水族館から、島内の駐車場まで車が繋がり、動かない状態でしたが、ミニトレは横をスイスイ通過でき、島内を一周して、トイレ休憩後、11時ごろここへ着きました。
写真右は、鎌倉の鶴岡八幡宮の鳥居前です。駐停車禁止の所で撮っていたら、写真の変な車が来ましたが、特に問題無しでした。両脇の歩道は、人がいっぱいで、さすがゴールデンウイークです。 |
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左の写真を見て解った人は、かなりのサザンオールスターズ通の人? ここは、葉山マリーナ近くの森戸海岸にある旭屋牛肉店で11時半到着です。ここへ来たのは、2回目だったので迷わず来れました。特製コロッケ2個126円を買い、食べました。直径6cm位の比較的小さいコロッケで、味は普通でした。お昼は、三崎港と決めていたので、ここでは一時凌ぎです。 | |
1時半に三崎港に着きました。ここへ来るまでのR134は、葉山から10km位大渋滞で、車で来ていたら1時間は遅くなっていました。 着いてバス亭近くで、店を探していたら、「懐かしいバイクに乗っているね」と、同年代の人から声をかけられ、少し話した後、探していた店を知っていて、教えてもらい助かりました。 バス亭付近の有名店は、どの店も10人近く行列が出来ていましたが、ここ紅緒は解りにくいせいか、待たずに入れました。おすすめのミックス丼1,500円を注文しました。 ビントロと中とろのミックスで、甘く柔らかく、味噌汁にも鮪のアラが入って、鮪角煮の小皿、漬物もどれも美味しく、いい店を見つけました。 | |
城ヶ島大橋を渡って、城ヶ島に着きました。ツーリングマップルでは、原付無料とありましたが往復50円でした。写真左は城ヶ島灯台のある小山の所で、風が強く鯉のぼりが良く泳いでいました。灯台やその先の岸壁は観光客が大勢いましたが、少し外れたこの場所や、写真右の三崎港側は、釣り人が数人いる程度でした。数年前来た時と比べ、商店の2割程シャッターが閉まり、不景気の波がここまで押寄せている感じです。 写真上が先刻渡った城ヶ島大橋で、風が強く50km/h以上出すと飛ばされそうでした。 | |
帰りは城ヶ島大橋を渡って、県道215号の海沿いを通ったのですが、風力発電機が2基有り景色とマッチして、道幅も数年前と比べ2倍くらい広くなり快適でした。 その後は、R134の三浦海岸沿いに走り、久里浜、写真の観音崎灯台に4時に着きました。 この時間だと帰り支度をする人が多く、駐車場も4割ほど空いていました。 | |
写真左は、観音崎灯台を出て5分ほど走ったR16の始発となる交差点から約50m先で、最初に標識があった所です(赤丸内)。 ここから、自宅の近くのR16に繋がっていると思うと、撮っておきたくなりました。写真右は、写真左から3分ほど走った所で、海岸沿い4車線道路の両側にヤシの木が並び、R16でもこんなに綺麗な所があるのか思いました。
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観音崎からR16を走り、横須賀を通過して、横浜に5時半に着きました。写真左は山下公園で、バックは氷川丸です。 写真右は、山下公園から5分ほど走った赤レンガ倉庫の前です。近くに雑記帳にも掲載しているランドマークタワーが有り、夕暮れでビルや観覧車の形が、赤い空と合い綺麗でしたが、今回の写真は赤レンガ倉庫にしました。 この後は、R1を通り、府中街道、R20、R16で戻りました。R1は空いていて、横浜から川崎までの約10kmは、幸いに青信号ばかりだったので、数台のソロバイクと一緒に70km/h位で巡行しましたが、トラブル無く順調でした。 |
自宅(東京西多摩) → 秩父(三峰口) → 長瀞 → 花園 → 熊谷 → 東松山 → 鶴ヶ島
ピストン交換後のならし走行は、何が起こるか解らないので、万一動かなくなっても、電車で帰宅して、車で取りに来れるコースを選び、青梅〜奥多摩駅間を数往復し、150km走らせ6000rpm(5速で60km/h)まで出せる状態でした。今日は上記コース+αで+200kmを目指し8000rpm(5速で80km/h)まで出せるようにして、明日予定の本番ツーリングに備える予定でしたが・・・。
花園〜熊谷間のR140は、ならし累計300kmを超えて、70km/h巡行で快調でした。以前より60→70km/hの加速が速くなり、パワーアップを確認でき、当初上尾まで行く予定を変え、熊谷から東松山のショートコースに変更しました。熊谷を通過後15分位の地点で60km/h弱で走行中、突然後輪が軽くロックして、直ぐクラッチを握り、停止しました。丁度この場所だけは最寄駅まで5km以上離れていた所で、焼付きなら走行できないので大変でしたが、シリンダーの放射温度が、停止直後の140℃→70℃まで下がった状態で、キックしたら一発始動でき、抱き付き状態と解りました。 その後は、50km/h以下で帰りましたが、始動時などのトルクがかなり落ちた感じです。燃費は、抱き付き前に給油したデータでは、48km/gという過去最高の値でした。
写真は、道の駅「果樹園公園あしがくぼ」です。前回ここへ来た時は桜が満開で、今日はアジサイが満開でした。 | |
写真は、秩父鉄道の終点駅で、走行距離を稼ぐため秩父からここまで来て、Uターンしました。 | |
写真は、長瀞の桜道を走行中偶然見つけた川へ降りる細い道で、岩畳から数百メータ下流の所です。 船降りの業者が乗船客の写真を撮る場所のようで、すぐ後ろにプロのカメラマンが乗船客へ「はい撮りますよ!〜」と大声で呼びかけていました。 | |
写真は、帰宅直後に撮ったピストンです。浅く、広いはっきりした縦傷が、排気口側、リードバルブ側にありました。 | |
写真は、シリンダー側の傷です。上のピストンの傷と対向した位置に有ります。 こうなってしまったら、オーバーサイズのピストンに変え、シリンダーは、ボーリングするしか無いようです。クリアランスが8μmオーバーなので、首振り要因で起きた可能性が有ります。その根拠は、抱き付き時プラグの焼け具合は正常で、抱き付きが起きる約30分前の間は渋滞で、エンジンの回転は上げて無く、発生時のスピードも60km/h弱で、発生時の放射温度は140℃で通常と同じなので、過負荷要因が有りません。YSPに相談したところ、オイルポンプの不良も考えられるという事でしたが、交換前のピストンではこのような現象が無く、オイルタンクの残量から、消費量は普段と同じでした。但し、オイルポンプ、チューブ内で一時的に詰まって出なかった事は考えられ、要点検です。 |
自宅(東京西多摩) → 奥多摩湖 → 奥多摩周遊道路 → たちばなや → 五日市(幸神堂)
オーバーサイズピストン入荷までの約1ヶ月?の間も走れるように、予備エンジンのGR80の腰上(シリンダー、ピストンASSY、シリンダーヘッド)を付けて、テスト走行をしました。 今月は天気が良ければ、車山ビーナスラインの「 ニッコウキスゲ ウォッチツーリング」に行きたいと思い、今回は登り坂の多い奥多摩周遊道路でテストしました。 走行距離115km、燃費は、山道なので最悪の約38km/gでした。GR80の腰上(1K9)は、入手後1,000km近く走行しているので、ならし走行が不要なので、快適に加速、高速走行できました。 加速時は、あのミニトレサウンドが復活しました。 テスト結果はノートラブルで、ツーリングの準備ができました。
まず交換前にピストンを確認しました。写真左が排気側、右が吸気側の比較です。各写真の右が先日の抱き付いたピストンで、左がGR80のピストンです。 GR80は、入手後1,000km近く走行していますが、前オーナーも丁寧に走行していたようで綺麗です。 | |
万一抱き付きが起きた場合、オイルポンプの故障か否か解るように、オイルポンプの出口側も透明耐熱チューブ(キタコ)に変えました。マフラーと当たる部分は、サスのスプリングを入れてます。 前日に約10kmテスト走行した際、プラグがかぶり気味だったので、メインジェットを250→240に変えました。 圧縮値は、8.2kg/cm2で、従来同様の値でした。 また、ならし走行でピストンの削りカスが、ミッションオイルの方にいっていると思い、オイル交換をして出発しました。 | |
写真左は奥多摩湖で、水か減っていました。 右が、月夜見第一駐車場で、途中約80km/hで走行しましたが問題無しでした。 登りのパワーも以前同様で、問題無しでした。8,000rpm近くで登って来た直後のシリンダの放射温度は、170℃でした。 加速中などのパワーフィルターからの音も、以前の軽やかなサウンドになっています。 この後、いつもの「たちばなや」でチャーシューメンを食べ、幸神堂でお土産を買い、ノートラブルで帰宅しました。 プラグを見ると、まだ少しかぶり気味だったので、メインジェットを230に変えました。 |