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0 HNとサイト名を教えてください(ボケなくても良いです)

「ヲベロンです。ザルデュシュト2です」

「ハイ!おまえ忍者失格!」

「忍者は裏の裏を読め!」

「それは…ボケとけ、ということですか」


1 え?! 田舎のお祖父ちゃんが変身?! 何に変身した?

「わしの田舎で実際にあった話なんだが、近所の年寄りがいきなり桂ざこばに化けたことがあってな」

「ざこば…?」

「丁度そこに来ていた鶴瓶と一緒にらくごのごをやったら元に戻ったらしい。凄いな、らくごのごは」

「先生の田舎って、一体どこなんでござんすか」

「いや、厚木」

「またすぐ具体的な地名を出す。悪い癖ですよ」

「すまん」


2 嫌だシリーズ! こんな総理大臣は嫌だ!

「……」

「あによー!あんでこっち見んのよー!」

「…判らないならいいアル」

「言っとくけどあたし、家庭に仕事を持ち込まないのがモットーよ!」

「聞いてないのこと」


3 アントニオ猪木と言えば、アゴですが、あの長いアゴの中には何が入っているの?

「ここはひとつ、格闘技好きとして、めろんさん、どうぞ」

「えー?猪木のアゴでしょ?骨じゃねえの?骨つまってるんじゃねえの?」

「お、早くもめろんちゃん、めんどくさくなってるでしょー」

「や、別にそういうわけじゃないけどさあ」

「オレサマ、シッテル!イノキノ アゴ シッテル!」

「お、お、こげぱん、何々ー?」

「イノキノ アゴ オオキイ!オレサマ シッテル!アオーン!」

「次、つぎー!」


4 ぎゃ! ウチで飼ってる猫が変な鳴声をあげたよ! どんな鳴声?

「残念なり」

「お、耳袋だね!」

「懐かしきこと。身どもはすでに忘れようものを」

「貴様!わしより学のあるところを見せようって魂胆か!許さんぞ!」

「いだっ!」

「人の争い、まこと醜かるべし。いつの世も変わらず」

「ええい、他にボケる者はおらぬか!立候補おらぬか!」

「 に ゃ お う 」

「なんですか、今の」

「愛想笑いに慣れた権力者のギャグセンスなんて、たかが知れてるぜ……」

「 聞 き 捨 て な ら ん ! 」

「ふん…一度は捨てた命…好きにするがいいさ…。今更逃げねえよ…」


5 スキューバダイビング、宇宙旅行などに挑戦した、究極のチャレンジャー・ガチャピン。次はなにに挑戦する?

「ひらけ!ポンキッキ!−SAGA−というのはどうか」

「…先生、全年齢向けのサイトだと以前申し上げた筈ですが」

「バキの話とか、らくごのごの話とか知ってる奴が20歳以下なんてことがあるか、馬鹿」

「先生、子供gooの子供gooフィルターにまた弾かれちまいますよ」

「このページはキッズgooのルールいはんが見つかったためひょうじしないよー」

「なんで?なんでー?」

「そ、それは困るなあ…」


6 狂牛病は名前が恐い! 新しい名前をつけてあげましょう!

「きょうぎゅうびょう!」

「きょーぎゅーびょー!」

「きょーぎょーびょー!」

「きゃーぎゅーびゃー!」

「えへへ、えへっへっへへへえ」

「あは、あははははっはは」

「フタリトモ ナニ ガ オカシイノ?」

「あっ、マーク・ダカスコス!」

「まあ、マーク・ダカスコスは置いといて、潜伏期間が十年ということで、十年殺し、というのはどうか」

「先生、子供の前でござんす」

「よいではないか、よいではないかあ」


7 パリーン! ドシュッ! 突然、窓を突き破って矢文が飛んできました! さて、その手紙の内容は?

「さっきの手紙の用事はなあに!…と言いたい所でしたが!」

「ところでござんしたが!」

「ゲストの方がいらっしゃってまーす!」

「こんにちは。軽田ミヤコです」

「あ、あの…」

「カモメちゃんに誘われて来てみたのでありますが、私、何したらよいのですかな?」

「おーっ、ミヤコさんチャオー!」

「チャオー、お久しぶりー」

「ちゅーわけで早速ですけどオハガキ読みまーす!ミヤコさんよろしくー!」

「はあい、まずは川崎市にお住まいのラジオネーム白蔵主さん…」

「…ってそれヲベロンさんじゃんかよ!しかもラジオかよ!」

「まあともかく、要約すると、100回ボケるのはもうしんどいそうです」

「あんだー!アイツ根性ないなあー!」

「まだ七回目ですよ?」

「…流されてハガキ読んじゃったけど、いいのかなあ、これで」

「それが矢文の内容アル!次!次ー!」


8 新しく開発された乗用車は、ガソリン以外を利用して動きます。さて、その動力は何?

「先日、街中にて新型車を見かけ候」

「 ほ う 」

「馬が人の乗りし車を引いて歩きおり候。あれすなわち新型の乗用車なり」

「 な る ほ ど 」

「さて、次なる相談は何事か、いざ来やれ」

「そういうコーナーじゃないんですけど…」

「あいや、それはにゃんともはや」


9 「ドラえも〜ん! また、ジャイアンにイジメられたよぉ!」のび太くんを助けるために、ドラえもんが出した道具は何?

「こ、こ、この問題の答え、どこでもドアらしいです」

「なんでそうなるアルか?」

「…どうやっても勝てないから、どこでもドアで遠くに行って気を紛わすんだとか、なんとか」

「だから、別にクイズとか、そういうことじゃなくてですね」

「ゴシュジン!オレサマモ ドウグ ホシイ!ホシイ!」

「仕方ないわねー、じゃあこれ、大事にするのよー」

「オレサマ ウレシイ!トコロデ コレ ナニニ ツカウノカ?」

「えー?交換すれば?車椅子とか、くれるらしいよ?」

「おっ、なになに?何あげたのー?」

「うん?プルタブー」

「お、鬼?」

「聞いてくださいよ、話」


10 今日の「徹子の部屋」には、驚くべきスペシャルゲストがやってきました! さて、誰が来た?

「スペシャルゲストということで!」

「ということで!」

「こんにちは。またまた来ちゃいました。軽田ミヤコです」

「やはりゲストが来ると、ぴりっと身が引き締まるな!」

「では、今日もぜひこの、ハガキを」

「了解であります。ええと、今日のお葉書はラジオネーム白蔵主さん…」

「ってやっぱりヲベロンさんじゃないかよ!」

「どうせアレでしょー?就職したくないよないよないよー、とか、そういう泣き言でしょー?」

「アイツ ヨワムシ!オレサマ サイキョウ!」

「いや、なんだか風邪引いたみたいで辛い、みたいな内容でありますね」

「入社式って、明日ですよね」

「まあいっぺん死ねばいいアル。天誅アル」


11 新型コンピュータウィルスが発生。そのウィルスはどんな悪さをする?

「 お い 」

「はっ、ははははは、はい!よよよ呼びましたか?!」

「 教 え ろ 」

「えっ、ええと、あの、私、わた、私、パソコンとか、あの、詳しくなくて」

「(小声で)パソコンを壊すんですよ」

「あの!パソコン壊します!」

「ヲベロンの脳味噌がコンピューターウイルスにやられた!」

「オチやしません!」

「どうしよう!」


12 釣りに行ったあなた! ぐぉぉぉ! 大物が釣れたぞぉ! 何が釣れた?

「わしの田舎で川釣りをしていたら、wが釣れたという話があってな」

「w…でござんすか」

「よくあるだろ、あの、語尾に付いてるw。『必死だなw』とかの」

「…」

「どうした、急に黙って」

「ワ、ワタクシはwなんて使ったこと、金輪際ござんせんよ!」

「なんだ、何を慌てているか」

「で、wが釣れてどうなったんです」

「RO厨大量ゲットー!」

「なーんて発言した>177に対して『折角の良スレにRO厨を呼び込むような発言するな!』って皆顔真っ赤」

「いや、別にそういう展開はなくて」

「で、どうなったんです」

「世の中は喜びにあふれ、街からは下らない薬品が影をひそめた」

「さいですか」





13 嫌だシリーズ! こんな映画館は嫌だ!

「こないだ行ったとこの話なんだけどさー」

「うんうん」

「こげぱん連れてったら、ペットお断り、とか言われちゃってさー」

「どうしたんです、それで」

「弟です!つったんだけど、そしたらものすげえ疑いの目で見られてさー」

「そ、そうでしょうね…」

「察しろよな!喋るペットがいるかよ!あんな弟がいるかよ!」

「ねえ、ねえ、オチは?オチはー?」

「んもう、そんなこと言っちゃ、めっ、ヲベロンさんは会社でいやなことだらけなんだから!」

「えー?」

「ホラホラ、そんなことよりヲチされてるお返しに、ミラマリの住処を家宅捜索しに行くわよ!」


つづく

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配布元:『形而上学奇蹟』さん