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電装系2

※本内容は、素人によるメンテです。 チャレンジする場合は、自己責任にてお願いします。

  イグニッション コイル メンテ   テールライト交換     

  メータ内ランプメンテ     ライト切れ対策     メインスイッチ交換  

  ストップランプメンテ     ハンドルSW交換  ナビ取り付け

グリップヒーター取り付け      プラグキャップ交換

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メインスイッチメンテ (平成19年 8月12日) 

  千葉の富津岬ツーリングの頃から、イグニッションキーを停止位置にしても、エンジンが止まらない現象が頻発しました。 そこで、キーを分解・メンテして、その後の白馬ツーリングでは再発も無く直ったので紹介します。 ついでに、キー穴のいたずら防止対策もしました。 

 写真左は、メーターブラケットからキーASSYを外したところです。 写真右は、赤矢印のネジを外したところです。 この2つのネジがかなり重要と、後で解りました。
 写真左は接点の様子で、剥がれたり、酷い汚れはありません。 写真右は、接点を押すバネ部で、伸びたり、自由長が違ったり、異常無しでした。 この後、接点をパーツクリーナーで洗浄し、サンハヤトのリレー接点用接点復活剤をスプレーしました。 今回の原因は、写真左上の赤矢印ネジの片側がネジバカで緩く、バネの押し力が弱くなり、接触不良になったと解り、ネジ径をφ5mmに大きくするためタップを切り直し、完全にロックしました。
 温泉や、食事で長時間駐輪場に置くと、キー穴のいたずらが心配だったので、キーロック用のキャップを自作しました。 100円ショップで買ったSUS製コショー入れの蓋に、L型アルミ自作ステーをネジ止めして、蓋の部分を造ります。 キーASSY固定ネジに穴付きステーを共締めして、キャップとステーの穴を、ダイヤルキーでロックしました。 費用は、約1,000円でした。 白馬ツーリングの時、日帰り温泉で早速活躍しました。 

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イグニッションコイルメンテ (平成19年 8月26日) 

  昨日そろそろミッションオイル交換時期なので、ポイントのクリーニングも含め各部を整備し、完了後キックしたらエンジンが全く始動しなくなりました。 エンジンの始動は、良い燃料、良い火花、良い圧縮の3原則があり調べた結果、プラグの火花が飛んでいませんでした。 サービスマニュアルと睨めっこをし、原因追求の基本は上流からという事で、
 @エンジンからのリード線のコネクター部で、黒リード(ポイント出力)をテスターX1レンジで、フレームとの抵抗値の変化を調べると、フライホイール目印の回転位置と、ON抵抗のタイミングは合い、リード線の切れも無くOK。
 A先日メンテした、メインSWのポイント出力の黒線が、どこかでフレームにショートしてOFFのままになっていないか、フレームとの抵抗を調べると、始動位置で数十Ω有りOK。
 Bエンジンからのコネクターの黒リードが、イグニッションコイルの一次側(下記写真のB)まで、切れていないかテスターで道通を調べると1ΩでOK。
 C残ったイグニッションコイルからプラグまでが怪しいという事で、外してサービスマニュアルに従って調べてみました。  

 コイルの1次側となる写真GB間の抵抗をテスターで測ると、基準値0.9Ωに対して、1.3Ωで多少DC抵抗がUPしていますがOK範囲。 2次側抵抗GA間を調べると、基準値5.6〜5.8kΩに対して、時々10kΩで、プラグキャップとケーブルの接触不良でした。 プラグキャップの外し方は、反時計方向へ20〜30回転させるとケーブルから外れ、Dの様に15mm位カットします。 この状態で、ケーブルの芯線とGの抵抗を測ると6.1kΩで、4kΩ大きかったのは、プラグキャップ内の抵抗でした。 NGK HPを見ると、キャップが焦げ茶色の場合、ノイズ対策用の抵抗が入っていると解りOK。 マイコンを積んでいるので、現状としました。 ノーマルなら、黒キャップの方が、火花が強くなり良好かと思います。 キャップ取り付け後、始動は直り、相模湖ピクニックランドなど約100kmテスト走行した所、火花が良好に飛んでいるようで、加速時のトルク感がUPした感じです。

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テールライト交換 (平成20年 11月16日) 

  今までWサス後期のノーマルテールライト仕様でしたが、先日の水戸のニャントレ号を見て、さらにSRとお揃いにしたいと思い、夜間走行時の反射を増やし安全面を考え、遂に前期型のテールに交換しました。 控えめだったライトの存在感が、目立っていい感じです!!

 左がノーマルの従来仕様で、反射部分が少ない為、夜間走行で少し心配でした。 
 右が、SRとお揃いの前期型のテールに交換した後で、テールライトの直径がφ110mmも有るので、容積面で、ノーマルより大きく、テールが目立ち、デザイン+実用面でGOODです。 ヤフオクでGETした丸型ランプのレンズは、年相応の汚れがあったので、プラスチック用レンズクリーナーで磨いたところ、いい感じになりました。

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メータ内ランプメンテ (平成20年 11月16日) 

  昨夜走行中にメータランプが切れているのに気付き、交換しました。 このランプは、マシンをGETしてから初めて交換し、交換後は倍以上メータ表示が良く見えGOOD。  

 左は、メータブラケットからメータを外し、ランプのソケットを抜いたところです。 内部はサビが無く、安心しました。 赤丸内は切れた球で、真っ黒でした。
 写真右は本日DSでGETした玉で、在庫が1個しか無く、運良くGETできました。後日スペアの入手要です。

 

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ライト切れ対策(平成21年 1月10日、11月22日修正) 

  昨年末の犬吠崎ツーリングで、ヘッド・テール・メーターライトが同時に切れ、交換後も直ぐに切れ、暗い中を3時間近くも走らなくてはならないと思うと、焦りましたが、運良くDS2輪館が有り、助かりました。
 
 ヘッドライトが切れる原因は、バルブの初期不良を除くと、
★バッテリーが、老朽化したり、新しくても乗っていないと(充電していないと)早めに内部抵抗(インピーダンス)が高くなり、ジェネレータから見ると負荷が軽くなり、充電電圧が約7,000rpm時に9V(通常約6.8V)にもなり切れる。
   ⇒ 対策: バッテリーを良品に交換。
★ミニトレのようにイグニッションキーで、ライトをONにするタイプでは、接点(回路図のKEY相当)の汚れや、キー内部の樹脂製プレートの変形で、接点を押す力が弱くなり、バッテリー充電ラインの接点が接触不良の場合、バッテリーを外した事と同じ現象となり、ヘッドライトに高圧が加わり切れる。
  ⇒ 対策: キーの接触不良をクリーニング等でメンテなど。
★極まれなケースで、レクチャーファイヤーやヒューズの内部抵抗が大きくなった場合、バッテリーの老朽化と同様になり切れる。
  ⇒ 対策: アナログテスターでレクチャーファイヤーのON抵抗を計り、9〜10Ω以上なら交換。
★まれなケースで、バッテリーラインにあるギボシ端子やヒューズホルダーの接触不良で、オープンになった瞬間のバルブ端子電圧のUPで切れる。
  ⇒ 対策: ギボシ端子やヒューズホルダーの接触不良を修正。 サビや腐食が有る場合、交換。

P・S 時々Web情報で、「ライト切れの原因は、ポイントの不良で・・」と記載を見かけますが、ポイントはプラグに数万ボルトの電圧を発生させる為に、イグニッションコイルの一次電圧を供給するパーツで、バッテリーの充電や、ライトの電源とは無関係です。 回路図を見ると、ホット側は繋がっておらず、一目瞭然です。

ライト切れ対策(平成21年5月10日・31日、平成23年4月16日追記)

 先日の釜飯ツーで、常時ライト切れの症状が出て原因が解り、その対策実施後、今後同じ原因では2度と切れない恒久対策をしました。
 今回の症状は、正常時よりはっきり明るくなり、5,000rpm程度で切れるので、バッテリーのヒューズが切れた時と同じ症状でしたが、ヒューズは目視で切れてないので、発電ラインからバッテリーまでの何処かで断線しています。 原因調査の基本は、上流からという事で、メインキー レクチャーファイヤヒューズホルダーバッテリーの順で調べました。

 最初に調べた、メインキー入力の青線と出力のレクチャーファイヤーへ繋がる白線の抵抗を測ると、断線と同じOF(オーバーフロー)。 キーを僅かに戻すと、正常範囲の0.6Ω(テスターリードショート値)。 キーを分解すると、右のように接点部分に黒い筋状の汚れが有り、パーツクリーナーで磨いても完全に落ちず、1000番のサンドペーパーで磨き、やっと綺麗な、銅色復活です。 接触子側も磨き組み立てて測ると、キーがライトONのどの位置でもOKでした。 エンジン始動で、ライトを点灯すると、いつもの明るさに戻り、原因はキーの接点の汚れでした。
左は、キーをライト点灯ポジションでの抵抗値(断線状態)、右は僅かに戻したところでの抵抗値(正常値)。
 約1年前にキー交換した際に、接点を磨いても、今回の症状が出て、ライトは常時点灯して走るので、メインキーでON/OFFせずに、SR同様にキーに関係無く点灯するようにしました。  方法は簡単で、写真のように発電出力の黄線を、レクチャーファイヤーと、ライトのハンドルSWの青線と接続すればOKです。 これで、50km程度高回転走行しても切れず、副作用も無くOKでした。 もうライト関連ではメインキーの接点を使ってないので、同じ原因で切れる事はありません。 

2011.4.16追記

2A4や1K9では、1000km程度で切れていたヘッドライトは、RX50のエンジンに変えてから無くなり、切れ易かったハロゲンでも2000km以上走った今でも切れていません。
発電電圧は、最大9V近くになるのにOK。 これは、RX50から付いた赤矢印のレギレータのお陰で、異常高電圧を抑えるこの部品が有効と考えられます。 2A4、1k9でも付けられるので、困っている方は如何でしょうか?

 混同している方もおられるようなので、参考に青矢印はレクチャーファイヤ(整流器・ダイオード)で、ジェネレータ(交流)を、直流に変え、バッテリーを充電する為の部品です。 

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メインスイッチ交換 (平成21年 5月17日) 

  超ロングツーに備えて、メインスイッチを以前GETした前期4速用の新品に交換しました。 ミニトレWサスでも、4速の前期と5速の後期で配線が異なり、少し面倒ですが、先日のライト切れ対策で、接点は2回路、配線は4本しか使っていないので、特に問題ありません。

 左が5速用で、右がサービスマニュアルと同じ回路の4速用で、エンジンOFFの黒線2本と、バッテリー通電SW(車の配線のACCと同じ)の赤と茶線しか使っていません。 黒線2本と赤線1本は、白い6ピンコネクターのピンアサインが違うので、5速用コネクターを使い、リード線を途中で接続しています。 
 写真左は、新品未使用品と今日まで使っていた物です。 右は新品の接点で、念の為確認すると、錆びも無くOKでした。
 交換後、動作確認OKの様子です。 この後、50kmテスト走行して、OKでした。 それにしても、マシンGET後に買い物とツーだけで+約3万km近くになり、良く走ったもんです。

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ストップランプメンテ (平成21年 8月30日) 

  ツーリング前の点検で、ストップランプの球切れ確認をしたところ、フロントブレーキでは明るく点灯するのに、リアブレーキペダルを踏んだ時は、半分位の明るさだったので、対策しました。 リア用ストップスイッチ交換後のランプの明るさは、フロントSWONと同様でGOOD。

上が新品、下が今まで付いていた物で、パーツリストではASSYしか無かったので、バネやペダルとのアームも付属。 (品番は、部品情報のページ参照)
 暗かったSWのレバーを引き、抵抗を測ると、新品より1桁以上。 参考にフロントブレーキSWの抵抗も、新品SWと同じでした。
 新品SW付属のナットは、フレーム取り付け部との径が合わず、従来のナットを転用。
 左は交換前、右は交換後で、バネやアームも綺麗になりGOOD。   

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ハンドルSW交換(平成21年 8月30日) 

  最近ウインカーのSWが硬くなったので、万一ロングツー先で動かなくなると大変なので、ヤフオクを物色していたら、かなり良質な物を相場より安くGETできたので、交換しました。

 写真左のウインカーSWが、硬くなった方で、右が今回GETできた比較的新しいSW。 
 今回GETしたSWは、内部が綺麗で、説明文通りでした。
 硬くなった今までのSWは、左のようにセンターで球が出てロックする構造で、球が変形して硬くなったようで、グリスを塗布しても、改善しませんでした。 GETした右の物は、ロック部がカマボコ状で、突き出し量が少くなく、スムーズに動いています。
 今回GETしたSWの前オーナーは、写真緑線のように何故か4本のワイヤーをよじって、テープ止めで接続してましたが、黄色線は軽く抜けてしまい、恐らくランプ切れで苦労して、新しいSWなのに出品したと予想できます。 
 バイクの線を接続する場合、よじっただけのテープ止めは厳禁で、その場は良くても振動や湿気のサビで直ぐに接触不良となるので、写真黄色線のようにカシメて止める必要が有ります。 この方法は、家の電気工事でも行っている信頼性の高い方法です。 ただ、カシメ工具が高価(約4,000円)なのが難点。

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ナビ取り付け(平成22年 6月6日〜) 

 SRにナビを付けた時から、ミニトレにもあったらいいな〜と思ってましたが、バッテリー電圧DC6Vの壁を先日、Webを散歩していたら、偶然6V→12VのDC−DCコンバータを見つけ、早々TRYしました。   

 6V→12Vへの昇圧用DC−DCコンバータは、audio-Qからキットで販売されている物をGET(部品情報参照)。 最大出力電流は5A、電圧は30V近くまで出せるので、かなり余裕です。 夜なべで、30分で組み立て完了。 半田付けが苦手という方は、完成品もあります。 完成後、DC6V入力で、電圧降下を考えて0.5VUPのDC12.5Vになるように、VRを調整しました。
  DCコン出力電圧12.5V一定時で、ナビ動作中のDCコン入力電流を測ると、4V=>0.4A、6V=>0.3A、8V=>0.2A程度と、メーターランプより消費電流が少なく、これならバッテリーの消耗は大丈夫でしょう。 右のように半年未使用の中古の6Vバッテリーでも、正常動作でした。
 調整完了後、ホットメルトで、振動の影響を受け易い、電解コンデンサ、ヒートンク、コイル、一番重要なVRをロックします。 半固定VRは僅かでも動くと2〜3V変化するので、ロックが必要です。 
 ケースは、自分で探す必要が有り、タカチの写真の物450円位がジャストサイズで、DC−DCコンバータ用に売っているかのようです。 DC−DCコンバーターはスイッチングノイズを大量に出すので、金属ケースでシールドするのが、GOODです。 
 電源は熱が出るので、放熱用の小さな通風孔を、取り付け時に雨が入らないような位置に数箇所開けます。 φ5mm以下なら、理論上1GHz以下の放射ノイズが穴から出ないので、φ4mmにしました。  
 一番悩んだのは取り付け場所で、雨の影響をあまり受けず、しっかり固定出来る場所を探し、写真のキャリヤの所にしました。
  ホルダーは、先日の信州戸隠ツーでGETした、SR400で紹介の物と同じです。
  最適な取り付け場所を探した結果、写真の所にしました。 樹脂製でアバウトな取り付けが出来るのが良かった感じです。  
 エンジン始動後、ナビの電源ONすると動作OKでした^^。 SRと同様に、マジックテープで、本体とホルダーを固定し、さらに付属の固定具で、しっかりホールドしています。 6/12奥多摩湖まで、往復88kmテスト走行しても問題無くGOODです。  これで1000km超えロングツーや、都心走行も安心です。  
 PS:明日のツーは近場に変更のようなので、いのっちは甲府の温泉にでも入って、3000km走行達成の疲れを取り、あの帽子をGETしようかと企て中。 ツーレポをお楽しみに!  

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グリップヒーター取り付け(平成23年 1月16日) 

 極寒グローブでも真冬は指先が冷たく、SRのグリップヒーターがミニトレにあればな〜〜と、昨日の氷柱ツーで思い、付けてみました。

 ヒーターは消費電流が11Wと小さい、巻きタイプの物をチョイス(部品情報参照)。 これはDC12V電源が、ナビで付けた6V→12Vへの昇圧用DC−DCコンバータの最大出力電流5Aを考え、連続使用で1A程度の物にした為と、今の時期だけあればいいので、着脱できた方がベターの両方からチョイスしました。
 抵抗を測ると、左右接続して15.3Ωで、電流は、0.78A程度なので、少し余裕が出来そうです。
 革状のフイルムシートを紐で縛って固定。
 エンジン始動前で、ナビON状態で、12VラインはDC11.6V有りOK。 但し、アイドリング状態で、オイル、ニュートラル、STOPランプを付け、さらにウインカーをONすると、大基のDC6Vラインが4.5Vまで落ち厳しいです。  
 使用条件は、走行状態でヒーターSWをONし、3分程度で暖かくなり、数キロテスト走行すると、春秋用グローブでも暖かく、Goodでした。

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プラグキャップ交換(平成24年 5月16日) 

 朝何時ものようにキックしても、エンジンが始動せず、20回以上でもNG。 プラグを見ると少し湿っていて燃料OK。 火花は?・・・・飛ばず!で、プラグキャップをIGコイルのケーブルから外して、抵抗を測ると、∞Ω^^;。

 分解してみると、プラグの接触部分のネジが緩く、バネは錆びて、少し押すと折れて、ぼろぼろに。 この状態で、下栗ツー600kmを良く走れたな〜と関心。手持ちの4kΩの物と交換すると、パワフルに加速して、GOOD。 新品に交換予定。 このネジは緩むと、バネのストロークが殆ど無いので、すぐ接触不良となり、火花が弱くなり、パワーダウンです。SMには書いてなく、重要定期点検項目に追加です。 内部抵抗が少し違い、新品 4.7kΩ、控え 3.7kΩ 2.7kΩ。
 (部品情報参照)。 

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