_____恐るべき讃岐うどんツーリング_____

三日目（11.11）

		○マル秘製麺所うどん（？） 　一袋分（二玉入り）どばーっと、ホットカプセル常備用どんぶり（こんなのあること自体がすごい）に入れられ、ホットカプセル常備用ヤマキ釜揚げうどんつゆ（こんな会社は初めてだ）をかけて喰う。この怪しいシチュエーションが少しだけマニアの仲間入りしたようでうれしい。お〜っ！うんま〜い！この舌触りは初めての感触。太さ、柔らかさ、腰ともすごくいいバランス。とてもお持ち帰りうどんとは思えない！一般店なんか目じゃないってかんじでしょうか、、、それ以上ですか？

		○竹清（高松市） 　どこか行きましょうと、Ｄさんのワゴン車に乗り込み五人で出発。「ちくせいに行きますか」、、、私今まで「たけきよ」かと思ってました（＾＾； 憧れの玉子の天ぷらが食べれます。入り口の天ぷらおばちゃん見ただけで、もうわくわくです。お〜っ！揚げとる揚げとる！「最近フライヤー入れたんですよ」とかＤさんよりいろいろ説明を受ける。今日はロープーの解説もいろいろついてるのでうれしい。 「ちくわと玉子」をむひゅむひゅさんに頼んで、うちらはうどんに並ぶ。お〜っ！セルフなのにうどん打ってるやん！すごいです！きまい家とは違うな〜。 　だしはまあセルフらしいあの感じ（アバウト）、うどんもセルフだもん満足。しかし天ぷらがすご〜い〜！！！ちくわもしっとりしていながらかりっといい感じ。東京の天ぷらのアレとは違います！（分かる？）。あ〜、ええわ〜！、、、とため息。玉子がまたいい×2！半熟半熟、、、頭かじって写真を撮る。いやはや大満足で店を出たのでした。ここの天ぷらおばちゃんの弟子になろうかな。

		○はりや（高松市） 　「じゃあちょっと早いけど、はりや行きますか」とＤさん。なんでもすごい人気で待ち待ちだそうだ。店の前につくとやはり並んでます。大将と挨拶して待つこと約20分。こんなに忙しくても大将と奥さんがうまいことこなしてますね〜。偶然うまいこと五人ならんで座れました。迷ったけどせっかくなんで「かしわ天ざる」。出てきた出てきた、、、うどんがはみ出てます（＾＾； 　あれ、前より多くなったんかな？まずはうどんをそのままひとすすり、、、うまい！だしは、、、夏より濃くなってる感じがします。いりこ感も増えてるような、、、？かしわ天を、、、うんま〜い！いやいやホント期待通りうまいです！一般店のカガミか！ここは。 　しかし喰っても喰っても減りません、、、もうすでに結構喰ってるので苦しい。うまくても苦しい、、、苦しいけどうまい。なんでも大将、サービスで大盛りにしてくれたんだそうで、ありがとう！（男泣き）。男性陣と同じだけ喰ってる「むひゅむひゅ」さんってすごい。

		○そごう喫茶店（高松市） 　仕事のＤさんと別れGUMBOさんの車で「お茶でもいきましょう」とそごうへ。うどん以外のいろんな話も出来、楽しいひとときを。ただうどん屋巡りだけじゃなく、こういうのが楽しいですね。初めて「カフェオレ」とはこんなんじゃ〜ってのを飲みました。ここでていとくさん、むひゅむひゅさんとはお別れです。

		○善や（高松市） 　ここも事前アポで。今回足がないのでGUMBOさんに送ってもらいました。＞サンキューです！GUMBOさんはこれからキメラさんと会うようです。大将となんだかんだ話、まあ喰ってってくださいとうどんが出てくる。 　まずは「釜揚げ」。う〜ん、このむにゅむにゅ（グミ）感は高松系ではあるが、また讃岐家さんの感じとも違う。うどん一本が30cmだとしたら20cmあたりからの感触が素晴らしい。だしもいりこがよく効いている。さすが高松だな〜。こんなの普通に喰えるんだからうらやましい。 　続けて「かけ」。う〜ん、うまいだしです。ややむにゅむにゅ（グミ）の感触は減るがおいしい。 　「ざる」。これはうまい！むにゅむにゅ（グミ）感がすごくでてる！これが一番好きです。こんな感触は初めてだ！でもどの大将もよく研究されてますよね。話してても深い深い。香川じゃそうじゃないと生き残れないと言ってました。人柄もよさげないい大将でした。