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のど飴のポジションを奪うか?チョコレート。 |
12/10/2002 |
こう寒いと、風邪も流行りますね。咳止めには”のど飴”というのが一般的ですが、これはその内”のどチョコ”になるかもしれません。 と、いうのはこの程明らかになった研究結果で、チョコレートに含まれるテオブロミンという成分が、のど飴の成分であるコデインよりも有効な咳止め効果があると判明したため。加えてチョコレートにはアルツハイマー病の予防にも良いらしく、チョコレートの有効成分については大いに期待が持てるそうです。「のどチョコ」ってもし出来たら太りそうです。飴と違ってすぐ無くなっちゃいますし、美味しいし。この有効成分の話は、カカオの話なのでチョコレートとして開発されるかは分かりませんけども・・・。カカオの樹の正式名称は「カカオ・テオブロマ(神々の食べ物・カカオ)」というのだそうです。神様の食べ物に含まれる成分ですから、体に効くに違いない。 こんなに美味しいものですから、当然色々な食べ方を考えることになります。ココア、ケーキ、飴、プリン・・・などはまぁ、考えられる話ですが、なんとスイスにはチョコヨーグルト、そして(確か)チョコチーズなんていうのもあります。いずれもお菓子に近いもので、とても美味しいらしい・・・。輸入スーパーなどで売っているそうなので、興味のある方はお試しください。
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