めろんちゃんのうわさ2(ダルー)
(前回と同じく.ちょっと待ってからドウゾ)










「前回が微妙にだらだらしたので、今回はキリリと、気合入れていこうな」

「そうそう。こんなところで昼ドラの話なんかしたって、誰もついて来てくれないアル」

「いやーっ、命の現場から7、見た?見た?」

「今クールの昼ドラはあまり面白くない気がするわね。命賭けて2とか。やらないかしら」

「いやいやいや、エンディングの後のちょっとだけ映されるジオラマの出来が、やばいんだって。もう、必見」

「貴様らは、言ってるそばから」

「いえいえ、ほんのジャブですよ。ジャブ」

「…(ジャブって…なんだよ…)」

「うわー。かったるー。ていうかー。梅雨さいあくー」

「お前はお前で随分最初から飛ばすアルな。それも人様の企画で!」

「さっさとお茶を濁して今回もさっさと終わらせて帰りたい。この辺におうんだよー。オタク臭」

「き、貴様、なんてことを口走るんだ」

「おた…句集?」

「そういうわけでじゃじゃじゃじゃーん。今日はカワイイあたしのペット。メカめろんちゃんを紹介しまーす」

「…グウ、オレサマ、メカメロンチャン。コンゴトモ、ヨロシク」

「…なんですか、このこげぱんは」

「何よーっ、あんた、アタシのメカに文句つけようっての?表ェ出ろー!」

「…ゴシュジン、オコル、オレサマコワイ」

「ええと。読者の葉書で、メカめろんちゃんにいくつか質問をさせていただきたいのですが」

「まっかせなさいっての!ホラ、ちゃきちゃき答えてきなさいっ!…しくじったらァ…殺すわよ!」

「オレサマ、ウマクデキルカシンパイ…」

ちゃちゃちゃっとメカめろんちゃんの質問コーナー。
(だるいとか言うな)

Q:イラッシャイマセ、しか喋れないと聞いていたのですが
「アオーン!オレサマ、オマエ、イウコト、ワカラナイ」

「待った待った待ったーっ!」

「これじゃダークマン2みたいに<一作目の評判で適当に作った二作目>とか言われるアルよ!」

「そうよーっ!超絶アイドルウルトラ萌え系最高天使のこのあたしが出演するページにしちゃ、へぼすぎーっ!」

「いいじゃない。図星なんだから」

「こら、そこ。何を口走っておるか」

「最初の予定だと今回は、こげぱんとメカめろんちゃんが放射能吐きながら対決する話だったんだよね」

「貴様ーッ!何を得意げに構想楽屋話なんか引っ張り出してきているかーッ!(どばきー」

「げ、げふっ」

「ねえちょっとーっ、あたしのキュートな魅力に迫るページはどこよーっ!」

「私も、あと四年若ければ…」

「……」

「ジーク・めろん!めろん閣下、次こそは萌え萌えの噂を作成することを誓うでありますOVER!」

「おまえ信用なんねーんだよーっ」

「……」

「閣下、閣下、あんまりであります!」

「…もう、めちゃくちゃアルな。収拾不可能アル」

「…オレサマ、デバン、モウナイノカ?」

「そのようですね。…使い捨て。というところでこれにておしまい」


ぼくくらいになると、おちなくてもへいきです。

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