11月度後半分



十六日日曜日 一言 「パクッニ」
コミティアでした。

っちゅわけでなんとなくレポート。

前に参加したコミティアでも、うすうす考えたことなのですが。

需要と供給のバランスというか、
ちゅーかアレだ。ああいう同人誌即売会で歩き回って本を見つけようとする人の気持ちについて、ようやく考えが少しまとまったというか。

来る人は、あれだけ多いブースの中で、「完全に自分の好みと合致するもの」を選別しようとしてるわけではないのだなあと思った次第です。
それは許容範囲が広いからではなくて、単に、そういうことしてる暇がねえからっちゅかなんちゅか。

販促に必要なのはディープな情報じゃなくて大雑把な属性なのだなあ、と再認識したのですね。
要するに、判りやすい目安の提示が必要ではないかと思うわけなのです。

今まで僕は、いわゆる「属性」というのは安直な記号であって、ちょっとその手のカテゴライズからは外れる(もしくは外れたい)なあと考えていたのですが、「属性」のほんとうの利用法は実は逆の着目からすべきじゃないかなあと開眼したのです。

どういうことかというと、ブースを見回りながら「求めるものと逆の属性」を人はチェックして、それを弾いているのではないかと思ったのですね。
要するに、たとえば「ほのぼの」を求めている人は「猟奇」とかそういう属性とは相容れないわけで、そういうのを掲げているところをスルーして、そうやって、見て回る時間を短縮化してるんじゃないかなあ、とかそんな感じ。

で、その選別に残ったものの中で、今度は求めているものに近い属性の前で足を止めて、再選別とか、そういう感じ?
僕は、いわゆる「ネコミミならなんでもいい」とか、そういうタイプの人に受けるものを作っていない、という認識だけは持ってるので、その手の属性一直線の人については除外して考えてますがともかく。

とりあえず、何も基準情報がないブースはスルー推奨でしょうというのは、自分で歩いていてすごく感じました。いちいち足を止められるほど時間って潤沢じゃない感じ。

というのも、今回、もう、えっ、なんでっ、つって思うくらい足を止めてくれる人が少なかったので考えたんですが。
思い返してまったく、足を止めてくれた人、買ってくれた人ありがとうございました。あなたがたがいなければ、僕はもう少し色々出処進退について考えねばならないところでありましたよ。

ちゅーわけで次はアレだ。巨大なのぼりを立てて、墨痕鮮やかに「青春あり□!」とか掲げてみようかな。

「とりあえず、次に参加するときはアレだね。サークルカットにURL載せるよ」

「んだなす。んだなとおもうのっす」

余談。

・隣のブースがいわゆる「百合小説」のブースだったらしく、ブースの内側にひっきりなしに人が来訪してお喋りしてました。
で、朝10時から終了時刻の15時半まで、ずうっと「百合との出会い」とか「百合の傾向」「百合同人誌から<マリ見て>に入った話」「これからの百合世界の展望」など、物凄く熱く語ってたのが凄かったです。しかもひっきりなし。
熱すぎる。

・あと、すごいゴスファッションなのに、持ってる鞄が「セーラームーン」のビニールバッグだったという人を発見して、かなり長い間目で追ってしまいました。
中が透ける、あのほら、小学生の子がプールに持ってくようなやつ、あれ。あのバッグ。
熱すぎる。

その後、こっそり文芸リローデッドさんの交流会に顔を出してきました。

そのレポはまた後ほど。
とりあえず昨日の適当更新でも申し上げましたが、一身上の都合でハンドルネームをヲベロンからヲベ☆ロンに変更します(飽きるまで)。
十七日月曜日 一言 「さくじつぁ」
くへー。

とりあえず、昨日御迷惑をおかけした皆様、ごめんなさい。
自分のしたことは大抵ちゃんとおぼえてますけど、とにかくごめんなさい。大概、意識してないところでひとつふたつポカするんです。そういうものなんです。

えーと。
え、えーと。
楽しかったです(僕は)。
相変わらず僕がお酒を飲むとダメだということを差し引けば、初顔合わせとして、よかったんじゃないかなあという感じです。一応、自分の作った本も配れたし。
あまりおしゃべりする機会が持てなかった人がいたのは残念でしたけど、そのあたりはまた、次の機会に。

呼んでもらえれば、ぜひ。

……呼んでもらえれば、ですけどね。

「ヲベ☆ロン、何かしたのかお前」

「いえ、とくには」

「ヲベ☆ロンさん、こっち見ろよー。ちゃんとわたしの目ー、見ろよー」

「…ごめんなさい」

でもってテレビの話など。
久々にフジテレビのドラマなんて見てます。ビギナー。見てます。

本日のお話は、長年連れ添った夫婦が、色々あって矢立尽き、東京でホームレスにまで落ち、喰うや食わずの末に妻が夫に対して「もう死にたい、殺して」と懇願、夫が聞き届けてそれを殺してしまう、という事件についての解釈の話(長い)。

で、唐突にドラマ見てないと判らない話始めてごめんなさいなんだけど。

僕は、夫が最後に買ったアンパンは自分で食べたと思うのですよ。
人を殺すのって、喰うや食わずで公園の水飲んでるような体力じゃ、出来ない気がするんです。
妻を殺すことが、すべての選択肢の中で最も優れている、と判断しなきゃたぶん妻を殺すことなんて出来ないし、そう判断した以上は、なるべく確実に実行するのが理屈じゃないかとか思うんですね。

もちろん、僕には、連れ合いを殺す気持ちも、連れ合いに殺して欲しいという気持ちもわかりません。というか、中途半端に想像力が貧困ゆえ、連れ合いを殺す以外の選択肢はいくらでも思いつくくせに、それ以外に選択肢がない、という状況が思いつかないのでアレなのですが、その辺、どうなんだろう。

この話、展開しつつ来週に続くみたいです。
どういう解釈になるのか、どういうことが判るのか、ちょっと注目してみようと思います。

買った本、貰った本などのレビューはまた今度時間が取れたときにまとめて。

taroくんのメールより。

イマニモ映画ページ更新。着々と形になってるみたいです。ていうかいいから君ファイル送れよ僕に。
メッセ経由とかで。

私信:A女史へ。

教えてもらった例のキャバジョークを披露したら、狙い済ましたようなドン引きでした。
ていうかむしろそのドン引きは期待するところでしたが、それが素だと思われたヨ!うかつ!
十八日火曜日 一言 「ねむけが」
ねむけがひどいんです。
もうどうしたもんかってくらい眠たいんですよ。おそろちい。

この分だと、うっかりどこかで眠ったまま名推理などを披露して「眠りのヲベ☆ロン」だとかなんとかあだ名を付けられた挙句、ちびの居候に無能扱いされてしまうかもしれない。
もしそれを免れたとしても、飛行機を操縦している途中に寝ちゃったりしたらコトだ。

やばい。早急にどうにかせねば。
とりあえずなるべく飛行機を操縦したりとか殺人現場に居合わせたりとかしないようにしよう(目標)。

一昨日のコミティア雑感に反応がありました。ので追記。

コミティアというのは、いわゆる「オンリーイベント」なのだという説に割と大きく同意。
ブルマオンリーとか、テニプリオンリーとか、そういうものと全く同じ地平の上に、「創作オンリー」があるわけで、そこで求められるのはブルマオンリーに人が求めている「ブルマ」のように、コミティアにおいては求められるものが「自主制作っぽさ」というか、マイナーらしさというか、そういうものであるようです。

ようです、というよりか、そう考えるといろいろ納得できる気がします。
とりあえず僕は、イベントならなんでもイケイケで出るべきタイプじゃない気配。熟考要。

あと、何も基準情報がないブースはスルー推奨、という表現はちょっとアレだったので補足。

それはスルーした方がいい、という意味ではないのです。
たとえばカレーを作る上で、ジャガイモを片っ端から皮剥いて、さあ刻むぞという段になって、そこで飛び出てきた「まだ皮剥いてないジャガイモ」を目にした時、どうするかといえば、「とりあえず横に置いておいて、色々足りなかったりしたら皮を剥きなおして使う」だと思うのです。
それと似たように、おおざっぱな選別を行っている段階で、「注視しなければ判断できないもの」を発見したとしても、よほど重要そうなものでない限り後回しにされてしまうということが言いたかったのです。

と、僕はそう感じましたというお話。
そして、後で見ようと思いつつ、後になってみるとその場所を失念する罠。
やっぱり僕たぶん前世が百舌です。

先日から胸に引っ掛かりまくっていた謎が、ひょんなことから解決しました。
なるほど。
ミストバーンの中に入ってたのは、アレか。バーンの肉体か。
言われてみると確かにそんな感じだったような。

上野桜カモメの京都擬音塾、第三回閉幕。
第四回に移行です。今度は「限界を超えた音」ですよ。珍解釈ガンガンカモン。
十九日水曜日 一言 「えっ、ええっ?」
いつにも増して物欲が薄まってきてます。

宝くじくらいしか、買う気が、しなーいー。

お仕事終えて、家に帰って、しめさばつついてビール一缶だけあけて、すらっと寝ました。
目が覚めたのが、えーと、十一時だから、結構な時間寝てました計算。
常日頃、九時に電話したというのに「今?…寝てたよ?」と頓狂なことをのたまう四国の人をばかだばかだと言っておりましたが、実際馬鹿に出来ないモヨン。

こりゃまずい。
とりあえず、ごはんたべてきまあす。

もそもそ。

最近、ちょっとしたアレで色々な詩集をよく読むんですが、面白いのはホント面白いなあ。
二十日木曜日 一言 「なやんでます」
先日、鈴虫の人から送られて来た居酒屋の料理の写メール(!)がずうっと脳裏にちらちらと浮いたり消えたり。
そしてバイトも終わりの頃に近付くにつれ、心のどこかでむくむくと湧きあがる紅い衝動!

居酒屋ゲージって、これか!これが居酒屋ゲージか!

ちゅーわけで何かのメーターむくむく上がって、御茶ノ水は小川町交差点付近の「みますや」にお出かけしてまいりました。
まー、そのー、先日鈴虫さんに連れて行って貰った場所はいえ、一人居酒屋ってドキドキするぜ!

つって一人でくぐる縄のれんぱらり。
まだ五時を少し回ったばかりゆえ、空いている店内は大人の雰囲気で、入店するやいなやもはやわたくし鼻血寸前でした。
席の隣はストーブで、ストーブの上には薬缶が湯気を上げてるんです。
そして夕方まで湿っていた空気は縄のれんの向こうに置いてきて、中の空気は北の方の駅の待合室を思わせるような暖かい感じ。向いに座った背広のオジサマはギネス片手に馬刺しなどつまんでおります。奥の座敷では何人かが座って、ぽつぽつとお喋りなど。会話の内容が聞こえるような、聞こえないような、適度な雑音と、静かさ。

あ、ああ!(身悶え)

とりあえず座って熱燗一本と季節のぬたを注文。でもってぬたを七分くらいつついた後は〆コハダを追加して、ほんのりしてました。
こりゃ、おうちで呑むビールとは違うなあ。
ストーブの前はぬくぬくするし、うるさい音楽もかかってないし。
なんちゅーか、こりゃ、居酒屋ゲージがちゃんと緩和されるなあ。
まさに、「きちんと時間を使っている感じ」ってやつです。
喋りたいことがあるわけでもなし、考えたいことがあるわけでもなし、ただ黙って何者でもなく、時間を過ごすだけというのは、実はかなり生きる幸福に近いのではないかと思うんですね。

なんつって言いながら、美味なるぬたに舌鼓打ちつつ、あくまでもこれは、「仕事帰りにちょっと一杯」なのだと手綱を締めて。
あくまで一合で止めて、幸福な気分で帰宅です。
僕の心にも居酒屋ゲージが設置されましたエヘヘー。

メールの送受信が滞ってます。ごごごごごめんなさい。
二十一日金曜日 一言 「まよってます」


昨日EVAのゲームが発売されたそうです。
ちなんで、それっぽい写真を一枚。多摩川の、放水を知らせるサイレンの機械です。
で。
鈴虫さんなんかは速攻買ってちょう遊んでるらしいけど、まぐ菜っちんとかはどうよ?
なんつって実を言うとわたくしめもジャスト高校生あたりの時にEVAを見たクチなんですが、不思議なくらい思い入れが薄いんですね。
なんちゅーか、解釈がどうのとか社会現象がどうのとか言われたあたりでめんどくさくなって放置してたんですけど。

此度、微妙に熱再燃。
EVAの不器用ロボっぷり(コンセントで動くとか)は、確かに士魂号のでくのぼうぶりに近いものがある気がするんです。
となると、シュミレーション戦闘は、かなりカツカツになったりするかあ?
あーそうだとしたら、やりたいやりたいやりたいやりたいー!

と、子どものように駄々こねるには実はもう一つ訳があって。
週末こっちに遊びに来る筈だった四国の人が恐ろしい勢いで大風邪ダウンしてるんです。
連日電話かけてくるのですが、「うるせえ寝ろーっ!」と怒鳴ってしまうくらいの風邪声。

そういうわけで週末の予定がぽっかり空いちゃってるのですね。

しかも都合のいいことに明日は臨時収入があるモヨン。そして週明けには給料日を控えてます。
あー、チキショー、散財したいよー。っていうかこの状況は罠なのか?そうなのか?

…買っちゃおうかなあー…。
でも先に服も欲しいしなあ…。

と、散々悩んだ挙句、買うことにしました。
考えてみれば高校以来ちゃんと見返したりすることもなかったし、ナツアニを見返すような、そんな軽いスタンスで臨んでみればそれほどがっかりすることもないでしょう。たぶん。
たぶん。

もしがっかりしても、そのときはキャッスルバニアが待ってるゼ!(物欲の塊です)



先日、A女史に教わったと書いた「羊羹と箪笥」のキャバジョークですが、教えてくれたのはきょーびの娘でした。

>>「箪笥と羊羹」ネタをかまされたのはアタイだ!!

なんつーおそろしいメールが。
ていうか野良猫ロックですかひぎぃ。
二十二日土曜日 一言 「アガプー」
昨日はなんだか電話がたくさんでした。
かけたりかかってきたり。色々。

なんか、帰ってきてからずっと電話してた気がするや。

中でも白眉なのが町田組からの電話。
なんかものすんげー勢いのハイでした。やるなっ?

・あかブーくんが群馬に転勤になって幾星霜。ていうかまだ数日。

早くも泣き言入っております。
あかブー曰く、「なんていうかねー、おっきい声じゃ言えないけどねー、この辺に住んでる奴も…(小声になって)変!」
なんかね、ヤンキーばっかりらしいです。

そんなあかブーくんの本日の御用件は、ライブドアのアクセスポイント(全国共通の)を教えてほしいというもの。
お友達にそこまでいわれちゃワタクシも頑張るしかありません。早速ネットで調べて捨てアカウントまで作成して折り返し電話しますよ。一肌脱ぎまくりますですよ。
あかブー待ってろ!僕が君を電子の孤島から救い出してみせるぜ!
なんつって意気込んでもダメ。
「おっかしいなー。うんともすんとも言わないよ…」
「えっ、なんでだ」
などと電話口で散々首を捻りつついるうちに、なんか会話がかみ合わないのでふと閃いたヲベ☆ロン23歳。

「ねえ、モデムの先って、何かに繋がってる?」
「…………あっ」
「あっ、じゃねえよこのやろう」
「言われてみると、これ、そういえば、先が」
「ばかーっ!もう!ばかーっ!」

過酷な労働とかによって、人間はなくしてゆくようです(大事な何かを)。

ちなみに、あかブー、ネットの孤島継続中。応援メールはとどかないぜ!

あと、あかブーくんが社会人ジョークを発揮しだしました。

「仕事ばっかで休みとかないと、フラストレーション溜まるでしょー」
「ああ溜まる溜まる、でもってお金も貯まる貯まる」
「……あかブーくんの、社会人」

こんなこという子じゃなかったのに。
二十三日日曜日 一言 「うぐえー」
と、ここまでは昨日金曜日の晩に書き残していたことなんですが、ええと。
現在時刻は日曜日午前11時半。

わたくし大風邪引いてます。
電話越しに風邪を伝染されたのは、人生初体験です。ああ、つらいつらい。
電話して、もう泣きながら言ってやりました。

「伝染したなっ!ばかっ!責任取れチキショーっ!」
「あっ、こっちは結構治ってきたよ?」

人に伝染すと治るというのは本当のようです。

覚書。

・昨日学生プロレス男爵にマジ感動泣いたぬぐった体温上がった熱も上がった(寒空観戦故)。
・昨日ヨドバシで売り切れてたEVAゲームビックカメラまで行って買ったまだやってないしょんぼり。
・南国チャンプルー今日来襲もこれから夕方までに出歩けるまで回復するかどうか見通し暗い頑張れ。
二十四日月曜日 一言 「ああもういっそ」
風邪だよ風邪だよ風邪だよ風邪だよ。

…予定とかオール狂ってます。
学祭と予定をすりあわせて、先週誘われた「そうさく畑」に顔を出してみようかなあとか考えたりしてたのに、ダメでした。
学祭もそうさく畑も、折角誘っていただいたのに申し訳ありません。
切腹して果てる所存(忘れた頃に)です。
結局昨日も南国チャンプルーくんに会えずじまい。泣ける哀愁。

しかもうどんくらいしか食べる気がしない。マツゴ。

しかたないので、布団に潜りつつ、ダラダラとEVAのゲームなどして過ごしております。
つってそれについての雑感。

なんちゅーか、これはゲームとして見ると、非常に微妙な位置だと思いました。
とりあえず、一人用のゲームとしては求心力が非常に薄いというか、ありていに言ってしまえば、サイト持ちとかそういう類の人向けのゲームだなあこりゃ、と。
そういう感じ。

どういうことかといいますと、求道できないんです。いまのところ。
使徒をやっつけるのにも、戦術性がかなり低いみたい、っていうか勝とうと思ったら二通りくらいしかやることがないんですね。ざっと見た感じ。
使徒からの初弾をATフィールドで受け止めて、次弾が来る前に懐に飛び込んでATフィールド中和→近接攻撃→このままどっちが先に倒れるか、根性比べだぜッ!
もしくは、背後など使徒の射界外から接近→ATフィールド中和して先制攻撃→このままどっちが先に倒れるか、根性比べだぜッ!

でも、一直線に最終防衛ラインを目指す使徒の移動速度と、EVAの移動速度で、「使徒の方が早い」という意味判らない状況などでは二択ではなく、1度防衛ラインを突破されるとジオフロントまで追いつけないので、むしろ勝つには一つしか方法はありません、みたいなみたいな。

EVAが二対いれば一体が使徒正面、ATフィールドの干渉しない位置から射撃、一体が側面あたりから近寄ってATフィールド中和→ボコが多分最良戦術。

とりあえず、思考してる暇と余地がないのが切ないですこれ。
あと、地形効果がほぼゼロだったり(ビル越しに撃たれた時の驚きといったら!)、アンビリカルケーブルの過剰なまでの不自由さ(来た道を戻るのにケーブル延ばすとこ。少しは手繰れよ!)だとか、戦闘面に関しては、達成する喜びはかなり低いなあと。
思う次第で。

で。
だとするとこれのウリというのはどこかっつって考えると、普段の生活なんだろうと思うのです。
「シンジと綾波が抱き合ってる部屋にうっかり足を踏み入れ、うろうろと一応部屋を一周した後、気まずそうに出てゆく碇ゲンドウ」とか、そういうのを見るとかなり暗い笑いがこみ上げるのですね。
というか、それを人に「こんな面白いシーン見ました!」つって話すあたりにこのゲームの楽しみ方はあるんじゃないかと思うわけです。そしてそれを共有するあたりに。
なんちゅーか、オフラインで遊ぶネトゲ(意味不明ですが)のような楽しさなんじゃないでしょうか。

「EVA2日記」というのが、RO日記ばりにたくさん出来るんじゃないかなあとか思ったりして。
ていうかそれが正しい遊び方のような気が。

…うち?
うちはメイド日記一本槍ですから!

とりあえず現在、第三新東京市はアスカ来日の前に壊滅的被害を被り、クラスメイト全員疎開。
コンビニも閉店、学校も閉鎖、自宅も消えうせネルフ本部に間借りすることになったうちのシンジくんは、暇に任せてネルフ本部でハッキングと情報技能の練習を繰り返しています。
あとは、隙を見つけては心の迷宮に入り込んだり、冬月に辛くあたったり、必要以上に頻繁にトイレに行ったり、どんどん根暗な方向に進んでいます。

でも綾波とキスしたヨ!(最低)
二十五日火曜日 一言 「どうしよう」
でもってその後。EVAのゲーム報告。
EVA四号機とか双子の使徒とかいつ出てくんのかなー、とかなんとか思いながらフラフラしてたら、いきなり戦自が攻めてきました。
う、う、うわあ、カヲルくんともまだ会ってないのになんだこの急展開!
でもって慌てつつもぼけっとしているシンジ君を、マヤさんがエスコート。
なんか知らないけど恐ろしい急展開です。
でもって、弐号機と一緒に量産型EVA九体を迎撃することに。
いつになくしゃっきりした顔で「勝ってくるよ!」と宣言した癖に、一度目は弐号機ともども蹂躙されました。ぎゅぼん。

悔しいのでそのまま一度エンディング観た後、再挑戦。
二度目なら勝つ自信があるぜ!恋も二度目なら!俺は、反省すると強いぜッ(レッチリ)!?

ちゅーわけで起き上がってくる量産機を256分割に再殺してやりました。スッキリ!
量産機って目がないせいか、真正面に捕らえられないとなかなか攻撃してきませんので、円を描くように逃げつつ目が合ったやつを刺すような感じで。
再殺。完了。

で、銀輪銀輪マッハマッハ。
シルバーのスポーク突き刺さるが如く輝きに満ちたエンディングを迎えてみました。

…。
……う、うっ。
なんちゅーか、アニメそのまんまじゃないかー!なんかすっきりしなーい!

やっぱりアスカが撃墜されてるのがまずいのかなあ。
でも、一対九で、アスカの面倒まで見てられないしなあ…。
つって、なんだかんだ言ってしっかりEVA2日記つけてる罠。

うるさいよっ。

今度は、第三新東京市の保護を優先事項にして戦っていこうと思います。チキショー。

「えー、今日のシャベリ場、テーマは<新陳代謝が高いって、本当に得なの?>です」

「あのー、これ思ってるの私なんだけど、私、新陳代謝が高くて得したことって、一度もないのね?なんていうか、親とかは、新陳代謝は高いに越したことがないって言って、半身浴とかすごい勧めてくるんだけどー、実際私他にもやりたいことあるし、そういう私の考えも尊重して欲しいって思うの。こういうの変?」
「いや、変じゃないと思うよ。でもさ、それとは別の話で俺、新陳代謝ってやっぱ高いほうがいいって思うんだ」
「ちょっと待ってよ、あのさ」
「待って、俺に喋らせて、まずは俺に言わせて?OK?…だから、俺が言いたいのは、やっぱ人間も動物な訳じゃん。だったら、高い新陳代謝と運動能力と、そういうのを求めていくのって、間違ったことじゃないと思うんだよ。だから、それを否定するっていうのは、こう言ったら悪いけど、生き物として間違ってると思う」
「…終わった?」
「終わった」
「そう、じゃあ今度はオレ話すけどな。まず、カノコは別に新陳代謝自体を否定してるわけやないと思うんねん。あと、個人的に、新陳代謝が高いのに越したことないってのはオレも嘘やと思う。オレの個人的な体験だけど、オレ、いじめられとってん。新陳代謝高いて生意気じゃ言われて、小中とエラいいじめられてんけど」
「あのさあ、いじめられてたいじめられてたってさあ、カイチそれちょっと自慢しすぎじゃない?」
「自慢ってなんやねん」
「ああ、ごめんごめん、言い方は悪かったと思うけど、だから、つまり、いじめられてたとかそういう前提されたらさあ、アタシらなんも言えないじゃん?」
「あの、話題逸れてませんか」
「そういう番組です。嫌なら見るな」

(続く)

続きません。
二十六日水曜日 一言 「へんなかぜなの」
毎日毎日、夕方四時を過ぎたあたりから具合がさあーっと悪くなって、悪寒とかするヨ!
家に帰って、九時過ぎに寝て、朝まで目が醒めないヨ!

だからもう寝るヨ!

あーもう、コミティアで貰った本とか買った本のレビューも書きたいのに、毎日延ばし延ばしになってます。困った困った。

それと並行してまんがゲージが高まってるので、近日、一枚まんがを何本か描きます。
誰か、すみとかみを!すみとかみをー!
二十七日木曜日 一言 「きゅうよう」
毎晩熱にうなされつつあったので、昨晩指圧器などで背中を押してました。
いおお、こ、こりゃ、凝ってたなあ僕。
凝ってたっていうか、こりゃ、痛、いたたたた。
で、しばらくほぐしていたら、凝りは取れたんだけど、体中どんよりするような感じが。
なんか肩に凝縮されていた風邪の毒とかが、体中に散ったような感覚。

肩こりは抜けたんだけど、どっと熱が!

…という現状を見兼ねてか、わたくしの現在のハートマン軍曹こときょーびの娘が珍しく気遣ってくれましたので、それに甘えて本日は休養を取らせて頂くことにしました。ええ。

でもって一日中寝てました。まったくもって休養日。

一足先に風邪を治した四国の人が電話などかけてきて、「休養?休養だけじゃダメだよ、脱力しなきゃ!」などとわけのわからないことを言うので、しっかり脱力してました。
ともかく着込んで布団かぶって寝てます。
二十八日金曜日 一言 「だつりょく」
昨日は一日中休んでおりましたので、だいぶん回復。
ちうわけで出勤して仕事して、帰宅。
帰宅して、やっぱり暖かくしてゲームなどしてました。

・EVA2
綾波で二周目やってます。なんかサクサク進んでます。使徒殲滅も割と順調。
サードインパクトを阻止するのってどうしたらいいんだろうと考えながらやってます。綾波も割と何かの鍵の筈なので、最終局面で選択できたりするんだろか。
とりあえず情報収集情報収集。

あ。そうそう。シンジが入院している最中に「フォースチルドレンの試験」があって、うわあ、こりゃしんどそうだなあとか思ってたら、何事もなかったかのようにテスト終了。
トウジ、パイロット就任!
読めない。読めなすぎる。

そうそう。
途中うっかりシンジくんが、絡み付いてくる使徒と一緒になって自爆させられて死亡&初号機ロスト!という事態になったこともあるんですが、そうなると根本からサードインパクト阻止に繋がるのかしら。データは保存してあるので一度その可能性もつぶしておこうかしら。

・キャッスルバニア
ごめんなさい。EVAに浮気して買っちゃいました。
で、ほんのりプレイ。
面白いんだけど、いまのところ軽く期待はずれ。や、充分面白いのですがアレなのです。期待が大きすぎたのかもしれません。
なんちゅーか、アイテム集めの要素が少なすぎるヨ!「月下の夜想曲」の敵が落とすレアアイテムをがしがし集めるあの楽しさはどこに行っちゃったんだあ!
…と切なさ炸裂。

あと、レベルという概念があるとゲームバランスが崩れるとか言ったやつ出て来ーい!こちとら雑魚を蹴散らす為にレベル上げするのが好きなんじゃーい!ヌルゲーマンセー!
(キャッスルバニアではレベルの概念がありません。主人公が強くならないんだヨ!チキショー!)

などといいつつ、割と楽しんでます。戦闘はすごく楽しい。
敵も、弱からず強からず、攻撃も理不尽でなく、ぬるくなく、割と僕のレベルに合ってます。
二十九日土曜日 一言 「愛でもって」
・ぼくたちは靴紐が結べないし、楽器も弾けない。なにもできない。神はたぶんいない。

一日適当に静養しつつ、夜は夜とてに「人間とはなんだ!」を見ました。
なんちゅーか、ジニーのお話が非常になんというか、後味の難しいというか、まだ胃の上のあたりに引っ掛かっております。
あれは、愛だとか感情だとかを語る上で、どういう意味をこめて提示されたんだろう。
そのことについてまだ少し考えています。あそこに愛は存在したのだろうかとか、色々。ほんとうに、色々。なんだか本当に引っ掛かっていることばかり。

予算が打ち切られたから実母のもとに返すとか、冷静に考えて普通にオイオイオイオイ、とか思うのだけど、あれって何か特別な事情があったんだろうかしら。
ともかくアメリカ人の考えることって、よく判らない。

そしてあの最後のテロップに、救いを見た人と、絶望を見た人と、一体どちらが多かったんだろう?

判らないことばかり。

愛について考えることは、実は、理不尽や暴力について考えることとそれほど遠いことではなくて、そういうことを考えているうちに、傷つき、傷付けられやすい人たち(子どもたちや、その他たくさんの人たち)のことを思い浮かべるのもきっと自然なことで、でも、僕は世の残酷や非道から彼ら彼女らを守る現実的な盾にはなれないので、だから、仕方ないから、世の中にはそうしたつめたいものがあるんだと、世の中の仕組みは理不尽だけれどもそれはあなたを狙ったものではないのだと、時には誰かが助けてくれる事だってあるんだと、そういうことを教えてあげられるように、そういう風な小説を書こうとか、思うんです。

complex poolさんの漫画が単行本になります予定が具体的に発表されたのでチェキ。
この方の漫画、とてもいいと僕などは思うんです。買うよー!
三十日日曜日 一言 「オモハセ」

唐突ですが反ペドフィリアまんが
(単発)。
…作ってみました。

昨日、チャットで昔馴染みの皆が絵についての話で盛り上がっていて、色々考えた次第(ペドフィリアについてではなく、絵についてのことで)。
割とチャットする時はいつも、作業しつつ開いているのでROMがちなんですが、それでも横で話しているのを聞きながらいて、色々と。

僕は決して絵が上手くないのは自覚しているのだけれど、それでも好きな感じの絵だとか言ってもらえることが時折あって、それが実は、物凄い嬉しくて、ええと。
そういう一言が、活力になるのだなあとか、おもいました。
恩返しというのは本当におこがましいけれど、割とアレなのでこれからはちょくちょく絵とかまんがをアップロードしていこうと思います。

あと、これからしばらく当サイトは「あと死ね」を流行語にプッシュしていこうと思います。
使いどころが極端に限られるのがネック。

本日は、祖母の墓参り。
そしてセールに吶喊。
定価33000円を九割引!とか!そゆ感じの素敵セールです。
しかも、父がなんか知らないけれどもお金くれましたので、鼻血出そうです。

ぃやったー!

ムーミンズランチ(食玩)の出来が異様にいいので驚嘆。
買おう。買いまくろう。そしてコンプしよう。久々に心にズキュゥンと来るアイテムです。
かわいらしすぎる。コンプは言い過ぎたかもしれないけれど、とりあえずスニフが出るまでは買う。

そして、taroくんの映画の締め切りは確か明日だったと思うんだけど、どうなんだろう。
終わったんだろうか。音信不通なのが怖いところです。

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