070121
真冬のハヤは寒バヤといって,とてもおいしい魚です。しかし,最近は専門に釣る人が少なくなっているようです。ハヤをはじめとするコイ科の魚は,川や湖の水質が悪いと,いやな臭いが身についてしまいます。しかし,水がきれいな川で冬に獲れたハヤは,洗いの刺身にしても海の魚と遜色ない味です。年末に釣った寒バヤの味を忘れることができなくて,釣友と芦田川中流域の寒バヤポイントに出かけてみることにしました。
この潜水橋の手前から1つ目と2つ目の橋脚の間がポイントになる ポイントから三中方向を見る
ポイントから芦田川上流方向を見る ポイントから芦田川下流方向を見る
前回(12月28日)は,潜水橋の上から見ると魚影が見えた。魚が集まっているらしい黒いかたまりのようにも見えた。しかし,今回はまったく魚影が見えない。1時間がんばったが,アタリらしきものがまったくない。次に河佐峡あたりの寒バヤポイントの開拓に行ったが見つけることができなかった。16時過ぎ,ついにギブアップ。本来なら・・・・・。残念!
そうそう,今回釣れなかったので,前回の話を。(ただし画像はありません) 釣った寒バヤを持ち帰り,鱗と内臓を取り唐揚げに。弱火でじっくり20分間揚げた。釣り師の冬の楽しみ。さくさく!香ばしくひびく音。たまりませんでした。
また,再チャレンジの予定。
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