ヤマハ ミニトレ GT80関連のページ

その他

※本内容は、素人によるメンテです。 チャレンジする場合は、自己責任にてお願いします。

クラッチワイヤ交換  アクセルワイヤー交換  チェーンカバー交換   タンデムステップ取り付け  

サイレンサーメンテ    キャリア交換     リフレクター取り付け    タンク塗り替えなど

キー付きタンクキャップ  オイルタンク容量UP   △マーク付け  チェンジペダル&ゴム交換

タンクキャップメンテ     マフラー交換     マフラーカーボン取り    リアBOX    

Fフェンダー交換      サイドカバー取り付け  キャリア破断メンテ

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クラッチワイヤ交換 (平成17年 11月19日)

 家から10分くらい走ったら、突然クラッチレバーが、軽くなったと同時に、完全にレバーが戻らなくなりました。 何とかレバーをグリップに接触するほど握れば、クラッチが切れたので、ギヤをあまり変えないようにして、家に戻りました。原因は、写真のようにレバーの付け根でワイヤが、半分切れて延びていました。 YSPより新品(部品情報参照)をGETして、注油後に交換しました。 交換中、レバーを付ける際、ワイヤの捩れている方向へ、3回位タイコの部分を回転すると、レバー操作が柔らかくなりGOODです。

アクセルワイヤ交換 (平成18年 4月1日)

左の写真は、スロットルの所でかなり錆びていました。右の写真は、オイルポンプのバネの手前の部分で亀裂がありました。
 左の写真が、今回交換する新品のワイヤ類です。上からコネクタ、キャブレターワイヤ(VM20付属品)、オイルポンプワイヤ、アクセルワイヤです。ワイヤーには、取り付ける前に、CRC556等で注油しておきます。
 新品のコネクタは白だったので、古い黒い物にしました。アクセルワイヤの先にある白い樹脂の溝に、他の2本のワイヤ先端を差込み、アクセルのキャップをコネクタに差込ます。オイルポンプ、キャブレターワイヤを先に各機器に付け、最後にアクセルスロットルにワイヤを付けます。取り付け後のオイルポンプやキャブレターへの調整は、エンジン関係のページ参照。
 左写真のようにワイヤの長さがぴったり合っています。写真右は従来品で、タンクゴムの手前で数センチ余っていて、処理に困っていました。今までは、キャブレターワイヤが、引っ張られた状態の時があり、エンジン始動と同時に最高回転になり焦った事がありましたが、もう心配不要です。

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チェーンカバー交換

 落札当初のGT50の車体には、チェーンカバーが無く、ヤフオクでほぼ新品状態の物(1000円)を入手して付けていましたが、同乗者のズボンが汚れ易いので、GT50U型用の長い仕様の物(1,500円)をヤフオクで入手して交換しました。
  サスペンションと干渉する部分があったので、写真のように切り込みを入れて曲げ、サビ防止の黒スプレーを塗りました。
 写真のように干渉も無くなり、無事付けられました。

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タンデムステップ取り付け(平成21年10月17日)  (※旧記事は、削除して差し替え)

 先日の富士山一周ツーリングで、富士宮付近で走行中に、コーナーで何かが外れた感じで、信号待ちで軽く見た時は気がつかず、帰宅後に、リアの右側ステップが無い事が解り、運良くヤフオクで純正品2個セットが有ったので、GETし取り付けました。

 新品未使用の2個セットで、写真の上が未開封、下が開封。(部品情報参照)
 左が、組み立て状態(ASSY)で、右がパーツ。
 左が脱落したステップ部で、右が昨日出勤前に取り付けた状態。 かなりの握力で、右の状態にして押し込み、ピンを挿します。 ゴムの伸縮を利用して、収納状態と、使用状態のロックをしています。
 左が使用状態。 今までは、クリップ状のピンだったので、3年位の使用で少しずつクリップが開いて抜け、走行中にステップが外れたので、今度は右のように、コツターピンで確実にロックしました^^。

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サイレンサーメンテ

 写真上は、落札当初のGT50に付いていたサイレンサーで途中から切れていました。原型のサイレンサーをオークションで見つけたので1,600円で落札して交換しました。まず石油を漬けたワイヤブラシで磨いた後、サンドペーパーをかけて、写真下のように耐熱スプレー(暖炉などに使う ニットク(日本特殊塗料梶jの艶消し黒)で塗装をして、セットしました。排気音が低音で少し静かになり、近所迷惑バイクから少し開放されました。キャブの調整はしなくてもパワー、安定性は問題ありませんでした。GT50の頃の音を、http://tokyo.cool.ne.jp/tetuya1/で、聴けますので参考にどうぞ。平成17年11月5日、孔状の部分にグラスウールが無かったので、ライコランドで1,200円で買って巻きつけたところ、低音が締まった感じで、さらに良くなりました。

 純正未使用品と交換 平成20年3月30日

 2月に純正未使用という超レアなGT80用サイレンサーをヤフオクでGETしました。 足を痛めた関係で2月末から約1ヶ月間バイクに乗れず、松葉杖からやっと1本杖になれたのを機に、リハビリも兼ね、サイレンサーを交換しました。 交換後は、排気音が静かになり、ミニトレサウンドの心地良さが、少し薄れた感じですが、暫くの間オリジナル仕様で走ってみようと思います。 試乗すると登り坂で、パワーフィルターが汚れた状態と同じような症状が出て、プラグの焼け具合を見ると、黒過ぎる状態で、過振りによる失火と考えられ、現在の熱価8番を標準の7番に変えた所、症状も消え、最高速や加速時のトルク感など、いい感じになりました。

 写真左上が、今まで使用していたサイレンサで、GT80用より全長が短く、排気経路の穴の断面積が広い構造です。 この形状は、パーツリストの図と一致しているので、他車品の流用では無く、GT50用(2A3)と思います。 今回GETした写真右の部品番号は、GT80用の品番と一致しています。 部品情報参照。
 写真から解るように、GT50用の方が、排気経路の穴の数が多く、排気孔も広く、排気効率が良さそうな感じです。 
 交換した標準仕様品の排気音は、かなり低音寄りとなり、静かです。 パワーフィルターからの吸気音の方が目立つ感じです。

GT50用へ戻し 平成20年12月14日

 半年間GT80純正品を使った後、本日GT50用に戻してR16を高速巡行したところ、加速の伸びが断然良くなり、サイレンサーでこんなに違うのには驚きです。 GT80純正品は、カーボンの堆積は無く、明らかに構造の相違でダウンしています。 GT80純正品は、GT50用より内部の孔の数が2/3で、上記のように排気孔の径も小さく、排気効率が低下しパワーダウンする事が解りました。 GT80純正品は、業とパワーを落とした設計にしているのか?スタンスは不明ですが、もし同じ物を使用している方がいたら、試しに変えて走ってみるのを勧めます。

平成20年12月27日
  
スプロケを41丁から39丁へ変え、中間加速がダウンしたので、何とかならないか?と考えていたら、今回サイレンサー戻しで良くなったので、さらに排気効率をUPしたらいいのでは?と思い、孔径をノーマルφ6からφ10mmに全ての穴を広げ、さらに写真赤矢印部に2個追加してみました。 約30kmテスト走行したところ、排気音は殆ど変らず、パワーだけが確実にUPして、41丁の加速が復活し、さらに約80km/hまで全くストレス無く伸び、これで完成という感じです。 プラグの色もOK範囲で、ロングツーが楽しみです。

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キャリア交換 

  左上の写真は、GT50のシートとキャリアです。左下の写真は、平成17年10月にヤフオクで入手したGR80用のタンデムシートを取り付けた状態です。シートは、高額(2万円)でしたが、長く使うつもりで張り替え済みの物にしました。キャリヤは、GT50用で出品していた物(恐らくモノサス用)を、同日に落札(3,100円)して付けました。キャリアは、荷物を載せるだけでなく、後ろを持って横に移動する際の取っ手として使う方が多いです。また、GR80のWシートを取り付ける際は、蝶番の右ネジの位置が合わないため、φ5.5mmで孔を開け、M6のネジをねじ込んで上手く固定できました。GR80も同じフレームナンバー374-で始まるだけあって、フレームと当たるシートの円形ゴムの位置は、ぴったりでした。

 GT50用のキャリアは、リアサスと共締めで固定していましたが、今回の物は、写真左のようにウインカーと共締めすれば、問題無く取り付けられました。また、シートの下には、展示会でもらうネームプレートのホルダーを両面テープで固定して、自賠責保険の証明書などを入れました。

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リフレクター取り付け 

 フロントフォークのリフレクターが欠品だったので、ヤフオクで700円で落札しました。取り付けようとしたところ、フレームのφ5mmのネジ山のサビがひどくネジ込めず、ネジを使いタップを切っていたところ、写真上のように折れてしまいネジ孔を塞ぎました。でもそこは慌てず以前も同様な経験があり、復活にチャレンジしました。 まず、折れたネジをヤスリで平らにして、ネジ中央にφ2mm程度の孔をドリルで約5mmの深さまで開けます。次に3mm、4mmと少しずつ大きくしていくとネジが細切れ状態で取れていき、最後は元のネジ山をピンセットなどできれいにすれば出来上がりです。ネジロックを塗り、リフレクタを写真下のように付けました。

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タンク塗り替えなど(平成18年5月3日・8月13日) 

 フェインダー、オイルタンクなどは、昨年ダイヤモンドシルバーで塗装した為、タンクだけ色が少し違う上、小傷やGTの文字欠けなどがありました。タンク全面を塗り替える場合、カッティングシート等が必要ですが、この度、黒/赤のカラー仕様で、高耐久の特注品を入手したので、タンクを塗り替えました。 フェインダーなどは、去年の夏に塗装したため、蚊に刺されたり、スプレー後小さな虫、蛾などが貼り付いていたり苦労しましたが、5月は適温、適湿だけでなく、これらの害が無いので、ペイントに最適な時期です。 

 写真は、使用したケミカル類で、右から、汚れを落とすパーツクリーナ(ライコで280円、840mg)です。左隣は、塗装前に脱脂して塗料のぬれ性を良くするシリコンオフ、仕上げで使ったクリア塗料、下塗り材のプラサフ、 塗料のダイヤモンドシルバー(現行日産キューブ用)で、各800〜1,000円/本です。パーツクリーナー以外は、相性を考慮して株式会社ソフト99コーポレーション製で揃えました。写真下は、左右でGTの向きが少し違うデカール(カッティングステッカー)です。YAMAHAはメーカーのロゴです。 デカールは、バイク、車ボディー用の高耐久品で、7年仕様の物です。 この他には、80番の布ペーパーと600、1000番の耐水ペーパーを準備しました。
   最初に燃料コック(昨年新品購入品)を外したところ、写真左のように茶色のカスが付着していたので、パーツクリーナで右のように綺麗にしました。
 写真は、塗り替え前で、デカールの部分をマスクして何度も上塗りした跡があります。また、文字の一部が欠けています。
 写真左は、タンク裏側でサビの上から塗装してあるような状態でした。板金部分は、指で押してみるとしっかりしているので、腐食は大丈夫でした。写真右は、サンドペーパをかけた後で、サビが表に出てきたところです。
 タンク表側の塗装やデカールを、サンドペーパで1日かけて剥がしました。 ペイント剥離材(アサヒペン)を使用すれば、もっと簡単にできそうです。 サビやデカールの部分は、何度も擦らないと剥がれず苦労しました。 今回失敗したのが、所々強く擦リ過ぎ、線状のキズのようになった所があり、プラサフを4回塗り、耐水ペーパーで磨いても、消えませんでした。 ペイント3ヶ月後、1000番の耐水ペーパーで磨き、再塗装したところ線は完全に消え、綺麗になりました。
 写真の中央上がプラサフを4回重ね塗りした後で、下がその上から耐水ペーパをかけた後です。指で擦ると、上は表面がざらざら、下はつるつるで、耐水ペーパの重要性を実感できます。
 写真左は、耐水ペーパーをかけた後、布で拭き取り、シリコンオフ処理後、ジェットシルバー塗装を4回重ね塗りし、クリアを3回重ね塗りして仕上げた状態です。オリジナルは、クリスタルシルバーと思いましたが、今回は写真のように輝いているダイヤモンドシルバーにしました。写真右は、燃料コックを付ける前にシールテープを貼りました。最初シール処理せずにコックを付けた際、数日後ガソリンが漏れて来た為、それ以降このようにしています。
 左右それぞれのデカールを貼り、転写フィルムを剥がします。タンクの曲面に貼るため、そのままでは貼れず、今回GとTの境の部分だけハサミでカットして、最後にこの部分を重ね合わせました。

  タンクゴム交換 

 GT50落札時に、タンクゴムが全体的に硬化して、写真左上のように一部が切れていたので、脱落しないようにインシュロックで固定しました。また、写真左下のようにダンクに付ける円形のゴムも硬化して、ヒビ割れていました。最近、純正の新品ゴムを1,000円で落札できたので、写真右のようにそれぞれ交換しました。タンクの取り付けガタが無くなり快適です。

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 キー付きタンクキャップ(平成19年6月10日) 

 繁華街や、日帰り温泉、ロングツーリングなどで比較的長時間駐輪する際、タンクキャップがイタズラされないか不安になる時があります。 ヤフオクでは、比較的高額な物が時々ありますが、金欠リーマン向けの手頃な物が無いか探していたら、YB−1の物が使えそうという事で、購入しました。 これでロングツーリングの不安な種が一つ解消しました。 品番は、部品情報参照。 約30kmテスト走行して、タンク内への空気の流れなど問題ありません。

 シルバーのタンクに黒のキャップは、なかなかいい感じです。キーは2つ有り、メインキーと同じ形で、GOOD。 

 写真左は裏側、右はキー穴のカバーをずらしたところです。

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タンクキャップメンテ(平成20年9月5日) 

 最近GSで満タンにした後、1km程度走っただけで、タンクキャップからガソリンが少し漏れて、タンク上部が薄い茶色の縞模様になっていたので、メンテしました。 メンテ後は快調で、後日参加した富士山ツーリングでもOKでした。

 タンクキャップをバラしたところです。
 赤矢印は空気穴で、ここが詰まると、ガソリンの流れが悪くなり、パワーダウンしますので、ネジ2本を外し、パーツクリーナーで綺麗にしました。
 パッキンが写真の赤線のようになっており、これが今回のオモラシの原因でした。元の形状に直し、組み付けました。
 通常の漏れの原因は、タンクゴムの劣化、変形が多いようですが、ゴムは変形も無く綺麗でした。 念のため、0.5tのアクリルをドーナッツ状にカットして、ベース側に挿み、等価的にゴム圧がUPするようにしました。 

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オイルタンク容量UP対策(平成19年6月17日) 

 先日の犬吠崎ツーリングで471km走った帰りにオイル切れとなり、何とかしなくてはという事で、サービスマニュアルのタンク容量を見ると、ミニトレ0.7gに対して兄弟マシンのGRは1.3gもある事に気付き、交換しました。 本日約30km走りGOODです。 これで約1000kmは、走れそうです。 ガソリンは、スタンドで入れられますが、2STオイルを置いているスタンドは少なく、あっても1リットル缶を買うようなので、持ち運びなど大変です。


 黒がヤフオクで1000円でGETしたGRタンクです。ミニトレは、フィルター部が凹んで、容量が減ってます。Myミニトレは、パワーフィルターなので、このスペースは未使用です。 
 塗料剥し→サビ落し→シリコンオフ→プラサフ→シルバー→クリアの順で、再ペイントしました。 
 塗料剥しは、最初A社を使いましたが殆ど落ちず、カンペに変えたところ、感動的に落ち、改めて化学の力に感激しました。
 写真左は、一部黒ペンキを残しておいた所に、ハケで、剥し剤を塗り、約1分経った所です。 写真右は、ウエスで軽く拭き取ったところで、地金が出てペンキが完全に落ち、カンペの凄さに驚きです。 
 タンクの中の汚れ、異物、サビは無く、外装も点状のサビが少し有る程度で、いいタンクをGETできました。 
 取り付けは、右上のネジはステーを90度折り曲げ、M6のネジでフレームの孔と固定しました。 M6ネジのナットは、ロック付きにしました。 始め座付きナットで固定していた所、走行中に外れました。 タンク下は、チェーンカバーにφ7の孔を開け、L型金具を自作して、M6のネジをロック付きナットで固定しました。 オイル残量センサーは、ミニトレ品がそのまま使え、動作確認でOKでした。

 写真左は取り付け完成状態で、思ったほどタンクが出っ張る事も無く、写真右のように、シートから僅かに出る程度で、オジリナルタンクと同じ位です。 

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△マーク付け(平成20年7月13日) 

 ミニトレWサスの時代は、△マークは無く、モノサスからと記憶しています。 夏のロングツーリングで、帰りが夜になった場合、片側3車線の交差点の右折などで、黄色のナンバーを白と勘違いされ、白バイに止められる口実を防ぐ対策で、△マークを付けてみました。 2日前ヤフオクでモノサスのテールランプASSYを100円でGETできたので、改造して付けました。 △マークは無くても、違反で減点される事は無いようですが、白バイなどに止められるのは、勘弁です。 幸いにリターンライダー以降、バイク運転中は、お巡りさんと会話した事が無く、これからも記録更新の為、△マークは役立つかもしれません?

 写真右は、GETした改造前のテールランプASSYです。 ナンバーから上を糸鋸でカットして、エッジ部をヤスリで磨き、塗装面をサンドペーパーで仕上げました。 シリコンOFFで油分を除去して、100均でGETした黒スプレーでペンイントし、新品のような艶でいい感じです。 

 △マークは、シルバーの反射板のシールを、カットして貼りました。 このマークが、後方からの反射板も兼ね、一石ニ鳥です。 

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チェンジペダル&ゴム交換 (平成20年 8月3日)

  再メッキのチェンジペダルがGETできたので、ゴムと一緒に交換しました。 また、先月の秩父ツーリングで、ヘヤピンカーブをポッケ走行した際、ステップが路面に擦れ、数ミリ削れたのでついでに交換しました。 

写真は、今回交換した部品です。 ゴム類は、今でも出るのには驚きです。  品番は、部品情報参照。 
 写真左は、交換前後のペダルASSYで、再メッキのペダルはおNEWのようです。 右は、フートレフトのゴムを外した所で、カッターで下のコーナーを切れば簡単に外れます。 予想したほどサビは無く、安心しました。 ペダルのゴムを挿入する際、かなり硬かったので、石鹸を漬けて挿しました。
 左が交換前、右が交換後で、足元が綺麗になると嬉しいですね。 ペダル取り付けネジは、6角の30mmにしています。 長い理由は、GB同様に定期的に増し締めてますが、以前GBのネジが頭で折れた事があり、折れても7mm程度ネジが出ていれば、ペンチで挟んで外せるので安心です。

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マフラー交換 (平成21年 9月5日〜平成22年3月7日)

  3年前から、一度は前期のGT80のマフラーで走ってみたいと、ヤフオクを物色していたら、良質な物を運良く1,200円でGET。 試乗すると詰りが無く、オリジナル塗装で、倉庫に長期間保管されていたようで、エキゾースト内のカーボンの蓄積が殆ど無く、あまり使って無い感じでした。 
 走った感想は、16歳の時初めて乗った感動が蘇り、これがミニトレらしさの走りです。 GA50、MR50、FX50、RD50より加速が良く、アクセルを急開すると直ぐウイリーする低速トルクの良さが再現し、エンジンとの相性は、前期型の方がベターと思います。 排気音は、音質が少し高音になりますが、音量は殆ど同じでした。 取り付けも前期型の方が、クリアランスが有るせいか、スムーズでした。
 平成22年3月7日 半年間乗ってみて、後期型よりMJ調整しても、最高速が約10km/hダウンして、登り坂でのパワーダウンはツーリングには厳しく、後期型に戻しました。 街乗り重視なら、前期型がいいかもしれません。

  上が今まで使っていたWサス後期型、下が今回GETした前期型で、サイレンサーのパイプが長く、外せない仕様。(型番 GT80用 374-14610) 他にパイプが短い物や、サイレンサーが外せるタイプも有るようです。
 前期型は、構造から詰りがウイークポントで、goroさんのHPで、貴重な内部構造の解体記事が有りますので、是非ご覧下さい。→http://two-st.hp.infoseek.co.jp/operation_top.htm
 上の後期型の方が、容積が1.5倍位有り、膨脹室の容積が大きく、複雑な構造のせいか、低速トルクが前期型より小さく、アクセルレスポンスも遅く、アクセル急開でフロントが浮く事はありません。同タイプがスペアで2個有りますが、どれも同様で、詰りが原因ではありません。 理論的には、太い方が低速トルクが出ると聴きますが、他にも要因が有りそうです。 前期型は、排気経路が短く、気流がスムーズに流れる構造なのが、いいかもしれません。 気になる最高速の方は今までと同じで、高速トルクの低下は有りません。 
 GETした物は、USからの逆輸入品?と思えるような、刻印がありました。 
 GETマフラーは、取り付けネジの錆が酷く、最初はネジ山が完全に錆で埋もれてました。 山の錆を掘り出し、CRCを付け、約30cmの太いドライバーで叩いて回しても緩まず、ペンチで回してもNG。 10時間程度放置後、同様に挑戦したら、ペンチでやっと緩みました。 CRCが浸透する必要がありそうです。
外したネジは、山の中まで錆でした。
 マフラーとガードの断熱用のスペーサーが腐食してNGだったので、写真のようにラジコンの部品を加工して、代用です。 190kmのテスト走行後、外して調べると、変形も無く、OKでした。
  今回GETした物のパイプは、写真のようにロング仕様だったので、汚れの心配が少なくGOOD。
 SUSのM6×10ネジは、良い物が無く、DSでPOSHの座付きSUS製ヘキサゴンのを見つけ、上手く付きいい感じです^^。 
 マフラーガードの腐食は、WAKOSのメタルコンパウンドで磨き、綺麗になりました。

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マフラーカーボン取り (平成21年 9月27日)

 マフラー交換後の走行で、青梅から五日市へ抜ける二ツ塚峠の登りなどでパワーダウンを感じ、後期マフラーより速度が10km/hは低下する感じでした。 そこで、マフラーに振動を与え振ってみると、内部でカーボンのカスがガラガラして出そうとしても、内部がネズミ返しのような構造のせいか、あまり出ません。 そこで、詰り対策で良く使うマフラー焼きでのカーボン除去は、変形や孔開きが心配なので、お手軽なケミカル方式にトライする事に、と言っても1万円近くもするカーボン除去剤では無く、数年前にWebで発見したパイプフィニッシュ作戦に挑戦です。 処理後、テスト走行で富士山を目指して出かけ、約150km走行した結果、70km/hまでの到達時間が明らかに短くなり、効果がありました。 さらに、一箇所φ0.5mm程度の孔から水が噴出すのを発見し、大きな孔になる前の予防チェックが出来て、一石二鳥でした。 但し、内部のカーボンが減っても構造上からか、後期マフラーと比較して、平坦路での高速トルクは大きく変わりませんが、登り坂での低下は仕方ない感じです。 

 「パイプフニッシュ濃密」は、ジョイフル本田で1本198円とリズナブルな価格で、今回は2回処理分で、4本使用しました。 サイレンサー先端を右のように、厚手のビニールで塞ぎ、インシュロックで固定。 1回分約2リットルをエキゾースト側から入れ、写真のように縦かけて30分程置くと、パイプ先端から泡が出て、反応しているのが解ります。  30分以上置くと、分解した汚れが再付着するとの事で、時間になったら直ぐに洗浄液を出しました。
 廃液を見ると、写真のようにカーボンなどが解け出しているのが解ります。 その後、水道水をパイプ側が入れ、汚れた水が出なくなるまで、約3分位流し続けました。 その後マフラーを上下逆さを何度か繰り返すと、パイプ側からも汚い液が出て、洗浄効果が解ります。 
 次はパイプフニッシュのマニュアル通り、しつこい汚れは2回繰り返すとあるので、残り2リットルを使い、繰り返しました。 2回目もほぼ同じような色の廃液が出ました。
  上下に何度振っても内部に水が残っているので、カセットコンロで、中央付近を加熱して、水分を蒸発させました。 写真矢印のように、5分位経つとエキパイ側から水分(お湯?)が少し出てきました。 その後、水蒸気が少し出て、トータル30分位加熱した後、自然冷却しました。 エキパイ側内部を見ると、カーボンが綺麗に取れ、パイプフィニシュ恐るべしという感じです。 

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リアBOX (平成22年 4月3日、8月1日)

  市販のリアBOXはヘルメットが入る大きさの物ばかりで大き過ぎ、カッパや工具、パンク修理剤、予備部品程度が入る物が欲しかったので、自作しました。 今までは、100円ショップでGETしたアルミ袋をゴムバンドでキャリアに固定していただけなので、1泊ツーなどで盗難が心配でしたが、自作BOXはキャリアにUボルトで固定し、キーでロックできるので、簡単には外せず、少し安心です。 勿論SRにも取り付けOK。

 工具箱など物色した中で、アルミBOX(1,980円)をカインズホームで見つけ、アルミ箱のままでは目立つので、塗装しました。 サイズは、外寸W:340、H:170、D:150mmでコンパクト。 プラスチック製の箱では耐久性が心配で、底板にヒビが入った事例が有り、このBOXはアルミ板に木の板で補強した構造なので安心です。
 取っ手は外し、艶消しの黒で塗装し、今日YSPのツーリング3000kmチャレンジにエントリーした時に、デカールをもらったので、少しカットして貼りました。 反射板も貼り、夜のツーもOK。  リア側にはキーが2つ有り、万一1つ壊れても安心。
 BOXの中は、ウレタンのクッションが6面に貼ってあり、収納物が中でガタガタせずGOODです。 25mmピッチのUボルト2個で、キャリアに固定する穴を底に開けてます。 穴の位置は、SRとミニトレ用に合わせています。700km程度走行すると、少し底面が歪むので、写真のような板厚2mmもあるL型金具で補強して、力が分散するようにしました。 (10.4.11追記) 
 このL型金具は止め、底板外れ防止の金具に変更(10.8.1追記。
 2010.7.31高速ロングツー翌日の点検で、底の接合部が3mmくらい浮き、危ない状態を発見^^;(10.8.1追記)。
 ずれた部分に接着剤を塗って戻し、棚板用の小型L型金具で、側板と底板を補強し、これで上部と底板が一体構造と同等で、もう外れる事は無いでしょう(10.8.1追記)。
 側板はM6の特殊平ボルトでL型金具と固定。ロック付きナットを使用(10.8.1追記)。
底板には3mm厚のアルミ板で補強して、追加したL型金具を共締めして固定(10.8.1追記)。
 中身は、カッパ、空気入れ、パンク修理剤、クラッチレバー、ネジBOX、大活躍のアルミ箔テープ、ミニ工具、針金、プラグなど、ツーリング必需品を収納。
 (10.4.24追記) 先日の桜の里ツーから、空気入れを止め、右のガソリン専用携帯缶を入れました。 これでリザーブ後の総残量が1gとなるので、40km+α走れて安心です。
  ミニトレにマウント後の様子です。 約1000kmのツーで、一部ダートを走っても底板の変形など無く、耐久性GOOD! 

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フロントフェンダー交換(平成22年 6月2日)

  ミニトレGET時にフロントフェンダーを塗装しましたが、取り付けステー部の錆びが目立ち始め、深いところで5mm程度の凹みがあったので、ヤフオクでGETした物を再塗装して交換しました。 塗装は気温が20℃程度で、虫が少ない5〜6月がベストシーズンです。

 写真は今まで使っていたフェンダーで凹みが有り、パテで埋めて仕上げるより、スペア品として、別の物をGETしました。
  写真はヤフオクで1000円台でGETできた物です。 錆びは目立ちますが、凹みは殆ど無く、ラッキーでした。 
 写真は塗装剥し剤で、水性なので刺激が少なく、良く剥がせます。
 剥がし剤を塗って、30秒ほどで左のように、塗装が浮いてきます。 ウエスで軽く拭くだけで、右のように綺麗な地金が出ました。 
 400番のサンドペーパーで錆びを落とし、1000番の耐水ペーパーで、ツルツルまで磨き、塗装前にシリコンオフで、油分を取ります。
 最初にプラサフで下塗りを3回、次にダイヤモンドシルバーを3回、仕上げにクリアラッカーを3回、出勤前に数日間かけて、右のように仕上げました。 4月にヘッドライトカバーを塗装した時は、子バエが2匹も付きましたが、今回一度も付かず、ラッキーでした。
 先端の白マークは、車用の耐水、耐光カッティングシートを50cm×10cm 87円でジョイフルホンダでGET。 裏には、カット用のラインが有ります。 新聞紙で型を造り、シートをカットして貼りました。
 本日出勤前にWAXを掛けて交換し、写真のように仕上がり、満足です^^。  

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サイドカバー取り付け(取付け→平成23年6月2日、 交換→11月19日)

  5L6搭載で、YSR80のチャンバーを付けた為、パワーフィルターなどが丸出しでした。 フィルターに雨水が付き易く、一番怖いのが、50ccスクーターで良くある、駐輪中にパワーフィルターを簡単に取られてしまうかも?と思い、カバーを付けました。 

最初Web情報を参考に、RD50のカバーをGETして付けてみたところ、大き過ぎブーでした。 
モノサスの右カバーを1000円でGETして、早速ペンキ剥がしです。 出勤前の10分程度で、綺麗に取れました。
 下塗りで、プラサフを塗り、ダイヤモンドシルバー、クリアーを各3回塗り、仕上げました。
 シート下の純正マフラー取り付けネジを使い、アングルを加工して、カバーの上を固定。
 M4のナットが付いた、φ16mmパイプ用のバンドを黒く塗り、カバーとはM6用20mmのロングナットをスペーサー代わりにして、下側を固定しました。 ブレーキSWとも干渉せず、GOODです。
 サイドカバーは、タンク、フェンダーと同一色で、パワーフィルターに雨が直接侵入しないサイズです。 個人的に外観も、まあまあです。

ジャストサイズ品に交換 2011.11.19

    
右サイドカバーがタンクの方まで出ていて、もう少しジャストサイズが無いか探していたら発見!、交換しました。

  ヤフオクで、ゴリラの左サイドカバーが丁度良さそうで、GET。

 FRPなので、表面の凹凸が凄く、サンドペーパー掛けでも取りきれず、プラサフを7回塗り、シルバーも5回、クリアー4回で仕上げました。

最大長さ22cmでジャスト!
上から見ても、オイルタンクと長さが同じで、バランスGood!
タンクまで、はみ出して無く、ジャスト!でした。

ノーマルチャンバーを付ければ、このカバーは不要になりますが・・^^;。
キーパーツが手に入らず、暫く使えそうです。

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