小型自動二輪免許取得

  平成17年夏。 教習は、普通自動車免許がある場合、最少で技能10時限、学課1時限で、卒業検定に合格すれば、試験場へ行き、免許の書き換えで運転できます。技能は、教官の指導が良かったせいか、最少の10時限で済みましたが、土日だけだったので、約1ヶ月かかりました。今回入校した西多摩自動車学校で、以前普通自動車免許を執ったので、3,000円も割引が有りラッキーでした。ここでは、ヘルメットを無料で貸してくれるので電車で通う人には嬉しいサービスです。また、夏で助かったのが、冷蔵庫を貸してくれ、自分の好きな飲み物を持ち込め、2時間連続教習時の休み時間に飲むことが出来た事です。 教習を受けて一番良かったのは、2輪の運転が上手くなったと自覚でき、危険回避などを体験でき、いざという時どうしたら良いか解るので、事故に繋がる確率が小さくなったと感じた点です。

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操作、基本走行  技能:最少5時限

 基本的なところを除いた主な教習内容は、クランク、S字、一本橋、オートマッチク体験、坂道発進といった事です。この中で、予想外であったのはクランクで、車体を倒して曲がると思っていたところ、倒さずにハンドル操作だけで曲がる点でした。実践してみると確かに、その方が安定して曲がれました。一番難関だったのが長さ12m、幅30cm、高さ5cmの段を、5秒以上で通過する一本橋で、初めての一時限目に2回挑戦した時は、良かったのですが、2時限目で「落ち癖」がついてしまい、5回中に3回落ちました。その後コツを教えてもらい、●タンクを両膝でしっかり押さえて安定させる。●勢い良く加速して登り、すぐクラッチを切り、後ろブレーキを少しかけ惰性で進み、不安定になるほど遅くなった時だけ、半クラッチで静かに加速する。●手前だけでなく、遠くも見て進む。と言った指導を受け、うまくなりました。坂道発進は難しそうに思えますが、原付1種と全く同じ要領で問題ありません。 この5時限の間に教官から何度か聴かれた事の中で、面白かったのが、「限定という事は、郵便局の方ですか?」と聴かれ、「いいえ、ミニトレGT80に乗るため」と答えたら、やはり不思議そうに見られました。

 

第2段階規定 応用走行  技能:最少5時限  学課:1時限

 主な技能教習内容は、車と一緒に走行して、進路変更、交差点の通過、急制動、回避などです。この中での難点は、交差点の左折で、車が遠くから来た場合、進んでいい時といけない時の見極めでした。最終的には、車が来たら無条件で通過するまで待てば、減点無しという事で落ち着きました。その他は急制動で、バイクのブレーキ癖を掴むまで、つい短距離で停止した方が良いと思い、ブレーキをかけ過ぎ、時々後輪をロックさせました。30km/hでブレーキをかけ、8m以内(乾燥路)で止まれば良いので、7m位を目標にして止まれば、ロックも無く安定して止まれるようになりました。 学課は、二人乗りの注意点を解説するVTRを見るだけなので、寝ないように注意すればクリアです。

 

卒業検定試験

 試験日は、木曜日と日曜日が選べるので、サラリーマンには嬉しい事です。試験での難点は、2つの試験コースを覚える事ですが、試験日までに1週間あったので、何とか覚えることができました。覚えるコツは、それぞれのコースの違いだけを覚える事です。当日気になったのは、一本橋で落ち癖が再発しないかだけでしたが、一発でクリアできました。卒業証明書をもらう際、「皆さんは、何十年も車の運転をしているベテランなので、多少のミスでも寛容的に評価するので、不合格になる事はあまり無い」というコメントが有り、表面的なバイク操作だけではなく、奥深い配慮をしてもらい、熟年ドライバには嬉しい言葉でした。

 

 

普通自動二輪免許一発受験体験記

 平成19年夏。 二輪の小型限定をGETしてから2年近く経ち、教習所で習った細かいところを忘れないうちに、限定解除をしておこうと思いました。 東京府中の運転免許試験場で小型二輪限定解除試験を受ける場合は、総額3,350円で済み、毎週土曜日に実際の試験コースが走れ、さらに近くにバイク練習所が有り、試験と同型のバイクに乗れると知り、兆戦してみました。 府中の小型限定解除試験は、毎週火と木の午後しかできません。 結果は、数回受けて、合格するには4つの条件(天気、睡眠、試験管、休暇タイミング)全てOKでないと無理と解り、結局教習所の門を叩きました。

自主練習

<バイク練習所>
 東京西多摩在住の場合は、府中試験所が最寄の受験場所になるため、そのコースや試験の情報が多い、試験所近くの杉本バイク練習所で試験と同じCB400に乗り、一本橋、スラローム、急制動などポイントとなるところを、受験前と試験当日に練習しました。1回40分、4,200円です。 練習中にサービスで無線でいろいろアドバイスしてもらい、参考になりました。 特に急制動では、「路面を見ず一本橋同様に正面を見て停まりなさい」と指導され、安定して停れるようになりました。 お陰様で試験では、急制動が1回でパスしました。 これは、教習所では指導が無かった事です。

<試験場コース練習>
 府中試験所は、毎週土曜日と祭日に試験コースの開放があり、1時間2,200円で練習できます(要予約)。 試験コースは、杉本練習所のHPにコース説明資料があり、走り方が良く解り、暗記しました。 1時間に10週くらい、KH125で試験のコースを迷わず走れ、自信がもてる感じです。 

試験1回目

 この日の受験者は全42人、大型と普通で半々で、同時に試験をして、小型限定解除は、私だけでした。 小型限定解除の試験内容は、普通2輪と全く同じです。 初めて受験の人は、最後という事で(最初よりGOOD)、開始の13時から約2時間半待たされました。 当日の6月は晴て暑く、長時間の暑さと緊張で喉が渇き、飲み物を買おうとしても自動販売機が待機所に無く、冷水器が有りましたが水道と同じで冷たさで、口湿し程度でした。 ペットボトルは必需品です。 待っている間、普通2輪の受験者を見ると、エンスト3回で試験中止で、初めてMTに乗る?と思える人や、停止線を必ず50cm位越えて停まり4本目で中止の人、停止時は必ず右足を着く人などが半数近くいました。 試験管はWeb情報で聴いていたより優しく、試験直後一人一人に5〜10分、どこが悪かったかなど丁寧に説明しており、約20人で2時間半かかる理由です。 最初は外周を一週フリーに走れ、クラッチのタイミングや、ブレーキの効き具合を確認できます。 やっと名前が呼ばれ、バイクに乗り込む時は、試験管が前受験者の指導中なので、乗り込み時のミラー調整や、後方確認、スタンドの上げ方は、ノーチェックです。 勝手にスタートして外周のフリー走行をしたところ、クラッチのタイミングがレバーを握って5mm位の所にあり、いじわる設定でも上手く乗れるかテストしている感じです。 いよいよ試験開始で、スタートして、一本→スラローム→踏み切り通過→障害避け→クランク→S字を出た所で呼び止められ、「スタート地点に戻って」と云われました。 スラロームを出て外周コースに右折する所で、後輪がセンターライン上になり、危険運転で本来その時点で中止でした。 今回サービスで、S字まで経験させてもらった感じです。 2時間睡眠と、喉が渇いた暑い中での2時間半待ちで、試験中そこを通過した時の記憶が有りませんでした。 その他の悪い所は、一本橋が0.5秒不足位で、他は問題無しというコメントで、指導時間は他の人より短く1分程度でした。 終了後、次回の予約を取り、冷たいコーヒーをがぶ飲みして、帰宅しました。 結局この日の合格者は、大型含めて2人でした。

試験2回目以降

 受験人数は、いつも40人位で、受験回数が多いほど順番が若くなります。 1回の試験で合格者は、1人いるかいないかです。 大型も含め半数の人は、急制動で落ちます。 その後数回受けた結果、一本橋落下、メリハリが無い、ふらつきが有る等のコメントをもらい、不合格でした。 70点以上が合格で、自己採点でも80点の時がありましたが不合格となり、最終的に点数は無関係で、各試験管の重点ポントから外れた場合は、他ができていても不合格になると解りました。 点数の説明は他の人も含めて一度も無く、採点票の点数欄は空欄でした。 最近受けた時では、左へ進路変更する際、全てのポイントで、目視確認無し、急制動1回やり直し、大回りなど、採点では60点以下と思いますが、合格の人がいました。 メリハリだけは、普通にできていた感じです。 自己採点80点だった1回を除き、他は2時間睡眠で受験したのが主因で、やはり会社を休まなくて済む土日に、普通に睡眠ができ、比較的リラックスして受けられる教習所が似合っていると決断しました。 今回の体験で参考になったのは、将来大型2輪を受ける事があれば、その試験内容が解った点です。

普通自動二輪免許取得

 平成19年9月一発受験を諦め、西多摩自動車学校へ入校し、約1ヶ月弱で、最低の5時限でGET出来ました。

審査

 小型2輪を取得済みなので、教習ではなく、審査(基本的な事は出来て当然という事で、ある意味で厳しい)という形でした。 費用は、2年前の小型受験で、小型限定解除費用を聴いた時、約6万円でしたが、今回は、4.5万円(繁忙期でない為?)で済みました。 
 受講内容は、本来17時間受講(自動車免許有の場合)するのを5時間で済ますので、超早足です。 入校して良かった点は、一番の基本ですが、直径約2mの円で8の字走行をした事です。 それには、約200kgの車体を、約45度傾けて、時速約1km/hで倒さずに走る(動かす)事が必要で、CB400は低速トルクが無いので、4000〜6000rpmも上げて、半クラッチを使いながら、ジャイロ効果も利用して安定させ、さらにリアブレーキでスピードをコントロールします。 両手、右足、腰の移動、全ての操作のバランスが取れないと倒します。 前時限に受けた青年は、見事に倒して、再受講でした。 これは、府中試験場の一本橋手前で、異型S字走行があり、この技量を試す狙いと解り、ふらつきだけて落とされた理由が少し解りました。 一発受験兆戦の方は、まずこの直径2m8の字をクリアしてからの受験をお勧めします。
 この学校のラッキーな点は、一本橋が全てコンクリートでできている所で、ベースがしっかりしているので、安定して渡れます。 府中試験場は全て鉄板で、橋に乗る部分に通過時間測定用のセンサーの板が有り、ガタツク上、すべり易い構造です。
 審査中に印象に残ったのが、最後の5時限目で、外周コースを走る際に教官より、「コーナー手前では、もっと減速しないと、危険運転で落ちるぞ!」 と何度か云われ、普段ポッケな走行で、減速せずにコーナーに突っ込んで抜ける走りをしているクセが出ました。 「絶対に明日の検定では合格なので、もう教える事ができないから、これだけは覚えて走って!」という一言で、その後福島ロングツーリングなどで何度か思い出し、役立った時がありました。
 最後の検定試験は、初めての大雨でしたが、踏み切り手前で、ギヤがニュートラルに入ってしまい、右足を着いた所だけ減点で、他はOKでした。 その後府中へ行き、免許証の裏に解除の印を捺され、一発受験での4ヶ月間要した兆戦が、たった約10分で終わりました。

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