カワサキ ケッチ KH−125のメンテページ
※本内容は、素人によるメンテです。 チャレンジする場合は、自己責任にてお願いします。
購入当時からエンジンブレーキなどで高回転になった時、エンジンから甲高い金属音の唸りと共に、ハンドルが振動していました。 シリンダーダンパーを着け、先週の120kmツーリングでテストした結果、金属音が減り、ハンドルへの振動も気にならない程度まで改善しました。 メンテ書籍にも書いてある通り、このクラスになると、シリンダーダンパーは必需品と確認できました。
写真は、今回実装したシリンダーダンパーです。 一台当たり6個使用します。 部品番号は、部品情報参照。 | |
写真左は、振動が大きかった購入時の状態で、右は、実装後です。 細いマイナスドライバーで、側面を突付きながら、奥へ押し込みました。 シリンダーヘッドにもダンパーを着けられますが、写真右上で解るように、フィンが繋がった補強構造の為、あまり意味が無いと思い、今回は着けていません。 次のモデルは、ヘッド専用のダンパーが有りますので、着けた方が良いかもしれません。 |