カワサキ ケッチ KH−125のメンテページ

エンジン

※本内容は、素人によるメンテです。 チャレンジする場合は、自己責任にてお願いします。

防振対策

防振対策(平成18年 12月30日)

  購入当時からエンジンブレーキなどで高回転になった時、エンジンから甲高い金属音の唸りと共に、ハンドルが振動していました。 シリンダーダンパーを着け、先週の120kmツーリングでテストした結果、金属音が減り、ハンドルへの振動も気にならない程度まで改善しました。 メンテ書籍にも書いてある通り、このクラスになると、シリンダーダンパーは必需品と確認できました。

 写真は、今回実装したシリンダーダンパーです。 一台当たり6個使用します。 部品番号は、部品情報参照。
 写真左は、振動が大きかった購入時の状態で、右は、実装後です。 細いマイナスドライバーで、側面を突付きながら、奥へ押し込みました。 シリンダーヘッドにもダンパーを着けられますが、写真右上で解るように、フィンが繋がった補強構造の為、あまり意味が無いと思い、今回は着けていません。 次のモデルは、ヘッド専用のダンパーが有りますので、着けた方が良いかもしれません。

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