ホンダ GB250 クラブマン 関連のページ

その他メンテナンス

※本内容は、素人によるメンテです。 チャレンジする場合は、自己責任にてお願いします。

 メーターブラケット交換   ソケットボルト    クラッチ&ブレーキレバー交換

 エアロバイザー取り付け    ハンドルグリップ交換   ステップ交換

トップページへ戻る

メーターブラケット交換(平成19年12月13日)

 メーターブラケットがハケ塗りで、いまいちだったので新品と交換したところ、それまで2,000〜3,000rpm付近の振動で、メーターブラケットと当たり、ゴツゴツ鳴ったり、4000rpm位まで、振動でメータの針が見づらい状態でしたが、交換と同時に直り一石二鳥で、これはお勧めです。 但し、先月末時点で、在庫が2個程度でした。 

 写真左が交換前、右が交換後です。
 新品ブラケットには、写真矢印の所にゴムのクッションが付いており、メータの振動を防いでいます。 交換は、ヘッドライトを外し、ブラケット固定のナット3個と、写真のボルト2本を外すだけで、20分程度でき簡単です。 価格は、部品情報にもありますが1,170円で、スプレーのペイント等を買うよりお得で、費用対効果はあると思います。 このブラケットは、サビ易いので、ワックスを念入りに塗った後、付けました。中央のロゴも付いており、GOODです。 今週末は、クラッチ交換予定で、上手くできたらレポします。 その他にもいくつかあり、楽しいマシンです。

ソケットボルト(平成19年12月20日)

 初めてクラブマンに乗った時、ハンドルの振動が、異常に大きいというのが、第一印象でしたが、大きいのもそのはずで、先日クラッチを交換をお願いしたショップで、Fフォークインナーチューブを固定するトップブリッジの左側のネジが欠品している事を見つけてくれ、取り付けたところ、振動が半減しました。 振動が大きいと購入前から聴いていたので、こんなものか思い込んでいたのが、NGでした。 ミニトレとそれほど変らない振動で、もう気になりません。 右のネジも緩んでいて、増し締めました。 振動が気になるオーナーは是非、確認をお勧めします。 この状態で、300km近く走ったのが、今思うと怖いです。

  写真左のネジです。 M7という特殊サイズなので、ホームセンターでは、GETできません。 部品情報に記載しましたので、参照して下さい。

クラッチ&ブレーキレバー交換(平成20年3月9日)

 先日の足の負傷+先週中のインフルエンザ感染で、当分愛機に乗れず、古ネタですが、昨年末に実施したレバー交換を紹介します。 マシン購入前より各レバーの玉の部分に擦りキズがあり、クラッチレバーは僅かに曲がっていたので、純正品と交換しました。 新品の各レバーは、表面が輝き、いいですね。

 写真は、交換前の純正品です。 (部品情報参照)
 両写真上のレバーは交換前で、下はおNEWです。購入時に付いていた物は、純正品のようです。

 新品の各レバーの摺動部には、モリブデングリスを塗布しておきます。

 
 交換後です。写真左のブレーキレバーは、1分もあれば交換できましたが、クラッチは、タイコを外すのに、ワイヤを緩める必要があり、10分程度かかりました。 
 外したレバーは、万一転倒等で折れた場合、その場で交換できるように、スペアとして収納しました。 写真左のクラッチレバーの収納場所で、赤で示したレバーの形状の物を、エアマットで包み、リアフェインダーの内側に収めました。 ブレーキレバーは、リア収納に、プラグ、ライト、ミニ工具セットと一緒に収めています。

トップへ

エアロバイザー取り付け(平成20年5月25日、6月1日)

 4月の桜の里ツーリング途中で見かけたクラブマンのエアロバイザー(ウインドシールド)が、高速走行で役立つと聴き、GWに付けたので、紹介します。 比較的高速走行してみると、ライダージャケットの胸から腹への風の抵抗が減り、予想以上の効果で、もう必需品です。 試しに前傾姿勢で走行してみると、顔でも風圧が少なくなり、高速道路も安心できそうです。  

 デイトナのウインドシールドが、サイズ・価格で良さそうだったので、ライコの10%引きセールに合わせGETしました。 箱には、3mmアクリル製と書いてありますが、右上のラベルに、2mm厚ポリカ製と有り、開封して確かめると、ポリカ製で安心しました。 部品情報参照。
  ブラケットは、ヘッドライトに問題無く付きましたが、写真左のようにライトの一部が隠れてイマイチだったので、糸鋸でカット後、ヤスリで面取りをしました。 ダークスモークの感じが丁度良く、風が上手く避けるように、シールド上面が曲面加工してあり、気に入りました。
  取り説には、メーターと取り付けネジの干渉に注意と書いてありましたが、クリアランスが15mm程あり、GB得意の振動でメーターが動いても当たる事は無いので、そのままにしています。 

トップへ

ハンドルグリップ交換(平成20年6月14日)

 バイク購入時からクラッチ側のグリップが緩く、ラバーも擦り減っていたので交換し、バーエンドキャップも好みのタイプに変えました。 交換時間は、20分程です。 取り付け後、20km程度走ったところ、グリップの細かい振動が減り、グローブとアクセルの密着が良くなり、細かいアクセルワークがやり易くなりGOODです。 クラッチ側も半クラ操作が細かく出来るようになり、もっと早く交換しておけば良かったと思いました。

 グリップは、写真の防振吸収ゲル構造を売りとしているプログリップ #7190Pにして、接着剤は、ゲルを痛めないデイトナのグリップボンド63207 683円にしました。 グリップの価格、仕様は部品情報参照。
 写真上は、交換前のクラッチ側で、ラバーも削れて薄くなっている部分があり、前オーナーは、取り外し時に浸透剤を使用して、脱脂しないて付けたようで、ゆるゆるでした。
 写真は、グリップを外して、ベタベタに付いていたオイルをパーツクリーナーで脱脂した後です。
 アクセル側は、グリップを少し捲り、パーツクリーナーのノズルを挿し、吹きかけた後、強く引いて取りました。 これでも取れない場合は、止む無く浸透剤を使いますが、取った後の脱脂は必須です。 それでも取れない時は、カッターでプラスチック部にキズが深く入らないように注意してカットします。 
 新しいグリップを付ける時は、グリップを握った時の親指付近のバーに薄く塗り、一気に差込みます。 最後に、POSHのチタンカラーのアルミ製バーエンドキャップを付け完成です。 

トップへ

ステップ交換(平成20年8月12日)

 5型のステップのデザインは、1型の斜めタイプと比べ、シンプル過ぎると思い、何時か交換しようと思ってました。 また、今回の交換で、以前リアブレーキシューを交換しても効きの変化が無いと思っていた原因が解り、対策後は細かい制動が出来、一石二鳥でした。

 ヤフオクで1型STEPを400円でGETでき、WAKO'Sのメタルコンパウンドで磨くと、新品のように輝きました。 写真上が磨く前で、下が磨き後です。 
  写真左がオリジナル5型のSTEPで、シンプルなデザインで、年相応のくすみがあります。 
 右が磨いた1型のSTEPで、チェンジペダルが写るくらい綺麗です。 斜めラインがお気に入りです。
 右STEPを交換する際、リアブレーキペダルのシャフトがサビで外れず、金槌で強く叩いてやっと外れました。 青矢印のブレーキシャフト部は、サンドペーパーで磨いた後、モリブデングリスを塗ったところです。 磨く前は、目測で0.5mm厚位のサビが堆積してました。 組み立て後にブレーキを踏むと、今までと全く違う感触になり、シューがハブと徐々に擦れ、ブレーキが効いていく感じが足に伝わり、微妙なブレーキコントロールが出来るようになりました。 この後奥多摩周遊道路をテスト走行してみると、リアブレーキの微妙な操作によるリア沈み量のコントロールで、フロントブレーキングの安定操縦が体感できました。
 右側の交換後です。 心配していた各部の取り付け寸法の相違も無く、問題無く付きました。 

トップへ

戻る          トップページへ戻る