_____讃岐うどんMLOFF会_____

「極東のチベット、多摩の秘教うどんをもとめて」ツアー

'99.12.04

 Part2


 続きです。

●おたか(埼玉県毛呂山)

 もうすでに腹一杯できつい。コーヒーでも飲んで休憩したいのだが、誰も言い出せないのだろう(^^;、、、車は進むよどこまでも、、、もう訳わからん山の中を連れていかれ、憧れの「ゆずうどん」のおたかへ。ここはおみやげもあり結構観光っぽい雰囲気で、うどんはゆずうどんオンリーってのがいさぎよくていい。もりを食いましたが、思ったよりゆずが利いていてうまい!太さ、喉ごし、つや固さともベリグです。だしもよし。釜揚げの方が口に入れたとたん、ぱーっとゆずが広がります。これはすごいです!限定のそばも食いましたがこれもベリグ!そばにはないと言われているコシもあった(コシじゃないのかな)。普通のうどんならもう入らないんだろうけど、ここでは毛色が変わったんでなんとか制覇。

 しかし空気がいいですね〜。キャンプ場もあるし夏なんか最高だろうな〜。

(もりうどん500 円。いい香り)
(釜揚げうどん750円)
(これが目印)

●文七(埼玉県毛呂山)

 ここに向かう途中、小川さんが道を間違えたふりして脱走を計るが(^^;、それは許さないぞと隊長がTEL。あえなく失敗。今度は優良一般店なお店。そばもあります。

 鴨汁うどんを食べたが、ここの鴨はフランスから飛んできたそうです。うどんは細めで、つややか、、、おいしい。鴨汁もおいしいのだが、マッチングはちょっと悪いような気もするが、非常に上品な感じです。鴨汁にはいってるゴボウの食感と、ユズ一切れの隠し味が職人の心意気か。小川さんはカレーうどんを頼んだが、このどんぶりがでかいでかい!とどめを刺されたようです。

 ここでいなさん以外はギブアップな模様、、、すでに胃に血を採られまくりで思考能力なし、、、ああ、もう寝転がってます。ここで小川さんとはお別れです。

(おフランスな鴨汁うどん)
(チョーでかいカレーうどん)
(もうあきまへん)

●ゆう庵 甚五郎(埼玉県狭山市)

 途中薬局でソルマックな隊長。本日最後の店に向かいます。ここも文七みたく、ちゃんとした店。壁のお品書きの説明が職人気質をかもしだしている。メニューはすごく多い。鍋系も豊富だ。私はごまみそうどん(冷)をオーダー。めんは稲庭を連想させる細麺。つけのごまみそもおいしい。梅おろし、カレーつけもおいしかった。どれも上品な感じでおいしい。

(ごまみそうどん750円)
(つけカレーうどん800円)
(なんとか完走を果たした面々、安堵の表情)

 いやいやどの店もレベルが高くびっくり(帝都に比べると値段も高いけど)。今日の一番オキニは「こくや」です。もうここ最高!みなさんチョーお薦めです。是非行ってみてください。でも店見つからんやろうな〜。

 いな&きたの@青梅さんいろいろとありがとうございました!楽しい旅行となりました。まさか極東でこんなツアーが組めるとは思いませんでした。極東チベットはレベル高し!


'99.12.04極東チベットツアーのリンク

小川@埼玉さんのページ

 

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