めろんちゃんのうわさリターン図

いつもどおりなので、ちょっと待ってからどうぞ。












「待ち望まれた復活のアタクシ、二次元世界のブリジットバルドーこと、めろんちゃん再降臨よーッ」

「…ゴシュジン フッカツ!オレサマ イッショ!デバン アル ウレシイ!」

「ちょっと台詞貰ったくらいで舞い上がっちゃって!これが畜生のあさましさってやつね!」

「グウ…デモ ゴシュジン キョウモ アイカワラズ…」

「と、まあ。けだものは放置に限るわね。…そんなことより今日は、言いたいことがあって復活したの!」

「…オレサマ ホウチプレイ スコシ タノシミ」

「ナイス、メカめろん!それ以上喋るとセロテープカッターで<どごん>ってやるわよ!」

「あら。流行のもので客を寄せようとする心意気。80年代アイドルみたいですこと」

「流行…なの?」

「少なくとも京都のほうでは大流行らしいですよ。撲殺と突き返し」

「そうそう。政治ネタといえば、保守党のキャッチコピー、聞いたか?」

「誰も政治の話なんてしてませんよ。そうそう…って何にかかるんですか」

「保守保守保守保守保守ピタルー♪」

「オレサマ シッテル!ソレ ホスピタル ト ホシュピタル ダジャレシテル!オレサマ モノシリ!」

「あんた、次に喋ったらマジでケモノ汁にして食うわよ!」

「わし的には<そうはイ神埼>なんかより千倍おもしろいと思うのだがなあ」

「ホシュピタル、の扇千影です!アッ。今のは決して台詞トチったんじゃござんせんことよ」

「うわぁ…物真似?…うわぁ…」

「ねえ、ホントにこの企画、七月で終わるの?」

「参院選、お前が全部外して風くらって失踪と言うオチらしアルぞ」

「きっ、キサマ、なんということを、口を滑らせて…!」

「えーッ!マジで!?アタシせっかくこげぱ…じゃねえメカめろんに芸仕込んだのに!ホラ!(ぴしっ)」

「こんばんは、めろんの父です」

「…この仕込みの努力、全部無駄−ッ!?」

「…知りませんよ。IRCでこっそり本人に教えてもらったことを、こんな瀬戸際になってぶっちゃけちゃうなんて」

「ぶっちゃけ、それ、ビート板ですよ」

「?」

「いや、これ、ほら。こないだのhitomiツアーズのときのお約束」

「そうやって、話をそらそうとするのか。しかも二、三人しかわからないネタで」

「…あたし、運命を切り開いてみせるわ!参院選、絶対当てる!」

「まぁ、言ってもそんなもの、作者の胸先三寸ですからね。そりゃ美紀ちゃん首だけだッつうの」

「そんでもって、銀天盤に居座って、多津丘にフツーのオタクって烙印を焼き付けてやるんだーっ!」

「ヲベロンも、いつかサブカル呼ばわりされてることのフクシュウするって息巻いてることだし」

「…で、めろんちゃん、誰に投票するつもりなんですか?」

「猪木!猪木に決まってるじゃない!猪木一点買い!」

「娘がいつもお世話になっています!」

多津丘〆葉氏の反応を見るためだけにつくりました。
なんというか。
ひでえ。

めろんちゃん応援企画の幕切れシナリオは、はたして変更されるのか。

グランドフィナーレ略してグッフィーに向けて。

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