チームげきなよ選手名鑑

名前:ヲベロン
ポジション:監督
抱負:「早く家に帰らせてください」

開幕四連敗であやうく私刑にかけられそうになるが、持ち前のなあなあ主義で事なきを得る。
メンバーと戦略との中でいつも板ばさみ。気圧されてなかなかバントを指示できない。
ちなみに、お前遊んでる場合?とか聞かれると泣く。
名前:めろん
ポジション:ファースト。
抱負:「打順以外はいつだってワシが一番じゃいー!」

野球スタイルよりもスポーツ誌に載っているキヨの言動を真似する困ったさん。
清原が好きらしいが、清原が巨人に来る前にどこにいたかまでは知らないなど、問題が多い。
一応本当にチームの四番。突き棒で鍛えた突き棒打法が火を吹くか。
名前:ポニテール
ポジション:セカンド。
抱負:「私…名前…違…」

登録名が五文字までという制限の為、名前を削られたことをいまだ根に持つ。
どうせだったら「チャイナ」とかにしろよ、とロッカールームで呟く姿はひたすら暗い。
キャラを絞り込めないことが響いたか、打順五番を打つが今ひとつ地味。なぜだ。
名前:ボク娘
ポジション:ショート。
抱負:「体育?得意だよー」

ショートカットだからショートという短絡的なポジション決定だったが、足の速さが幸いしてなかなか活躍。
ちなみに開幕当日ユニフォームを忘れてきて、一人だけ体操着にブルマでプレイしたのは策略か。
ファーストへの返球が少し強過ぎる気がするのも気のせいか。
名前:おねえさん
ポジション:サード。
抱負:「実は、意外と得意なんです」

メンバーの中ではただ二人の野球経験者。
ファインプレーを決めるたびに「意外とうまいでしょ?」という顔をするため、僅かに浮き気味。
しかし、守備には本当に光るものがある。
名前:せんせい
ポジション:ライト。
抱負:「女子供に負けてたまるかーっ」

強がるが野球経験なし。
一度でいいから観客席にキャッチしたフライを投げ込みたいと思っているのだが今だに機会なし。
身体を張ったボケは苦手だと自覚している為、あまり目だった動きがないのが逆に活躍へ繋がる。
名前:幸せの精
ポジション:センター。
抱負:「あそこのカップル、スタンドでキス!してるよ!ダーイ!」

試合中もよそみばかりしているが、押さえるべきところは押さえた玄人好みの野球を見せる。
ちなみにスタンドからスルメが投げ込まれると、フライが打ちあがっていても放ってそれを拾いに行ってしまうという謎の習性がある。
そのことについては目下チームメイトが一丸となって対応策を検討中。敵チームにばれたら一大事だ。
名前:ンダナス
ポジション:レフト
抱負:「間違いねえのす」

チームの癌。
幸せの精同様よそみばかりしているうえ、フライを拾っても返球しない、という謎の行動をとることがある。
その時はめろんに串焼にされそうになったが、メイドの助命嘆願でどうにか助かった。しかし恩義を感じているかどうかは不明。
名前:こげぱん
ポジション:キャッチャー
抱負:「オレサマ ナンカ タイクツ」

めろんにキャッチャーを指名された時は、その名前のかっこよさに有頂天になったのだが、いざゲームを始めてみると意外と動きが少ないので最近はなんだか不満気味。
女性陣は彼に同情してくれるのだがポジションは変わってくれない。
せんせいだけがポジションチェンジを申し出るが、なんとなく癪なので断わりつづける日々。
名前:メイド
ポジション:ピッチャー
抱負:「ワタクシ、そんな変な名前じゃござんせん」

おねえさんとともに、貴重な野球経験者。ルールを知っている、というのはやはり強い。
いまだソフトボール時代の癖が抜けず、時々面白いフォームで投球してしまうのが困りもの。
登板した次の日は家事をお休みさせてもらう契約をちゃっかり結ぶ。とぼけた顔してしっかりもの。好きだ、メイドさん!
名前:猫又
ポジション:ピッチャー(控え)
抱負:「そこまで義理立てすることもなきゆえ」

控えのピッチャーが必要だということになり、急遽かつぶし二本で9イニングを投げきる契約を結ぶ。
達観したそのピッチングは幾ら点を取られても動じないという、見ようによっては強いプレイである。
しかし、いかんせん猫なので、時々球にじゃれてしまったり、延長に入った途端やる気をなくしてしまったりと気分屋の一面も覗かせる。

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