パンツはいてないっぽい…というのを作者のかんきちさんがセルフ指摘されました。

パンツはいてないというのは…どんな事情があったのか察するに余りあるものがありますが、本当のところはきっと、この少し前に、彼女にべた惚れのヤンキー(純朴な変態)から「頼む!パンツくれ!」とか迫られてたんです。
で、彼のそのあんまり純朴な美しい瞳で頼み込む姿に眩暈とかして、眩暈ついでにそのヤンキーをぼっこんぼこんに叩きのめしたのだけれど、なんの心境の変化か、ノびている彼の脇にパンツを沿えて立ち去るとか。

そんな間違った青春健全変態暴走ラブコメの第十話あたりの風景なんです。
心温まる風景のような気がするけれど、よく考えてみると変態なところはお茶目です。

気がついて目を開くヤンキー(純朴な変態)が、枕もとのパンツを目にして、

「エウレカー!」

と言ったかどうかは謎。

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