|
十六日火曜日/どうぶつ。 |
| アルバイト後にブクオフに立ち寄って刃牙とか立ち読んでました。 立ち読みとかよくないなあ、と思いつつ、大分進みました。渋川先生対独歩さんです。ああ、萌え。 ＊ シリーズ。四国こぼれ話。 四国で見てたテレビで、「最近の社会問題」とかそういうトピックがあって、ぼーっと見てたんですが。 いざ内容がつまびらかになると、わたくし思わず前のめり。身を乗り出して見ちゃいました。 なんつったって特集の見出しが「うどんのゆで汁は汚水か？」です。 もうすごい讃岐。讃岐でしかありえない特集です。 でもって肝心の内容、何かの数値を計ってみると「洗剤＜米のとぎ汁＜うどんのゆで汁＜味噌汁」という順番で汚れているのだそうです。 米のとぎ汁より上なのかー！ というか、それもそもそも目から鱗なんですが、何より注目すべきはその後。 香川に数あるうどん屋の多くは、排水規制を受けていないそうなのです。そしてそれは一重に規制対象が総排水量を基準に決められているからなのだそうです。でもって、うどん屋の排水は昼時に多いらしく（そりゃそうだ）、昼時に限ってみれば規制対象の工場だとかそういう事業所と並ぶくらいらしくて、こう、問題だと。 ちょっとうろ覚えですが、そういうことらしいです。 しかしこりゃ徹頭徹尾香川のニュースだなおい。 ＊ これ欲しい〜。 ＊ 渋川先生カッコいいー。 でもリアルで言うところの實吉先生も萌えー。 |
|
十七日水曜日/しにたい。 |
| なんていうか、こう、あの。 具体的に言うと死にたい。 ＊  「どうしたんです、藪から棒に」 「どうせまた食べ物のことでしょ？」 「いえね、それがですね、今回は割と自分ひとりのことじゃないらしいんですよ」 「身どもの伝え聞くところによると、コミティアの申し込みを失敗した模様にて候」 「えっ…」「それって、洒落じゃないんじゃないですか」「ええ、ワタクシも今回ばかりはさすがに、かける言葉がござんせんでした」＊ なんていうか弁解の仕様がないっていうか、三重くらいのショックが苛んでます。 まず、コミティアの申し込みを忘れていることに気付いたのが昨晩。 というか本日午前零時付近。 でもって日付を見たら１７日で、ああ今日１７日だったのか１８日必着って明日の昼かよそれじゃもう送っても届かないっていうか申込書すら持ってないしあらゆることが手遅れで間に合わないああもう死のう死んだほうがいい、などと悶えて、転げて、それでも次の日が来るので寝なきゃならなくて、愚痴をこぼしまくってから寝て、覚めて、すべきことをこなして、夜になって、ふと気付いたんです。 あれ…？ まだ１７日…？ …ていうか、日付一日間違えてたーッ！？ 驚きのあまり声も出ない、というのがどういうことか初めて知りました。どうして間違えたんだろ。昨日今日と、ちょっとテンパってたからかなあ…。 諦めがはやいのが僕のいいところだと思っていたのですが、今回ばかりはさすがに堪えました。今日一日というか空いていた午後に駆けずり回ったりしていれば間に合った気配濃厚。 こりゃ諦めがいいとかじゃなくて、投げ出し癖があるとかそういう風に言った方がいいなもう。ただ単に申し込み損ねたというより三千倍くらいショック。一度、申し込み損ねたショックについてある程度開き直って自分を慰めていたので、ダブルショック。縫ったばかりの傷口をもう一度広げてしまうと、もう縫い直せません。 それにしても、あああー。あああああああー。 どうしよう。 つってどうしようって言ったってもうどうしようもないんだけど。 ああもう。 あああもう。 ＊ そういうわけで気力をなくしてうなだれてため息ばかりついているのですが、なまはげロボの続報を発見したのでとりあえず紹介しておきます。日付の問題に気付く前に発見して、悶えるくらい面白がっていたニュースなのですが、今となっては、その面白さが切ないです。くすん。 穴があったら、底に竹槍とかが逆さにたくさん埋ってる穴でも頭から入りたい気分。 |
|
十八日木曜日/シュカバーン |
| ショックのあまり右向いて左向いて引きこもってます。 むしろサイト畳もうかくらいの勢い。 そういうわけでわたくし、ストレスを受けると必ずする行動をしておりました。 即ち、模様替え。 もういらついたり何やかやとごたごたした時は部屋の模様替えとか掃除に限ります。 といいつつも家具を動かす気力がないのでサイトの模様替え。再構築。 もう日記サイト的なことはよそうかと思っております。 まあとりあえず色々悩み中ですが。はい。 今回は断固コンテンツとかをリストラします。 |
|
十九日金曜日/最後の挨拶 |
| ・どこからきてどこへゆくのか、だれもしらない。 護身の極みが「危険なところへ行く前に体が阻止する」、具体的に言うと、どこか行こうとしても何かコケたりするものだ、と渋川先生が身を持って提示してくださったわけですが、さて。 今回、コミティアへの申し込みを失敗した、ということについて、同じようなことなのではないかと思ったりしておりました。 や、別にコミティアが僕にとって危険だとかそういうわけではなくて、僕がちょっと甘えてたんじゃないかと、そういう風に思ったのであります。なんちゅーか、創作ナメてる？みたいな？ 世間一般のギャンブル好きと同じようにわたくしも、見えざる手の存在を信じているものであり、今回、確かに見えざる手にぺろんと尻を触られた感触があるのです。つまり、僕が心のどこかで創作とか同人誌について軽く考えていたから忘れてしまったのではないか、と、思うのです。 ふと振り返ってみれば、「小説サイトです」というワードで検索をかけたら2万件余りのなかで上から数えて3位という位置にある癖に、サイト内で一番容量を喰ってるコンテンツが「日記」というこの体たらく。 なんか、これじゃいかん気配。 こういうのは、率直に生きているとは呼べない感じ。 そんなんだから申し込みをすっぽかすんですよ、と、心の中のメイドさんがジョセフを見下ろすリサリサ先生くらい冷たい目で見てます。こげぱんなんかは後足で砂をかけてきました。もはや糞と同じ扱いです。 そこで一念発起、というわけではないんですが、これを機会に「日記」、やめることにしました。 もともと僕は色々なことのキャパシティが少ない人間なので、日記書きながら小説もとか、そういう無茶をこれから続けるのは難しいように思うのです。いや、多分、日記を書くだけならば続くと思うのだけれど、これから忙しくなるであろう日々、日記という形式が、僕に合わなくなるという予感がするのです。「日記を書くだけ」ならばきっとできるのだろうけれど、それで他のことに手が回らなくなるというか。それじゃ嫌だというか。他のこともしたいというか。 「これから忙しくなるので日記は更新不定期になります」というアナウンスをすればいいだけのことじゃないか、と言ってくださった方もいたのですが、元来融通の利かない性格なので、手元にある日記が、「日記なのに書いてない日がある」、ということに我慢が出来ないのです。なんかすごく気持ち悪い感じ。わたくし、手帳にも「何も書いてない日」があるというのが嫌なくらいなのです。だから、長く旅行に行って、帰ってきて、いなかった間の日記を埋めている時の、充実したような、それでいてこれって日記とは違うよなあという感覚と言ったらそれはそれは奇妙なものであったのです。 話がそれました。 だもので、日々の時間が今までより限られてくることが容易に想像できる近い未来、「日記をつける」というスタイルはあらゆる意味で僕の生活から遠ざかると思うのです。「日記をつける」というか「連続した日付を入れる」というスタイルですね。難しく言うと、目に見える連続性よりも目に見えない連続性を追及したいんだ、とかなんとかともかくそんな感じで長くとも今月一杯で日記やめます。早ければ早いほどいい予感。それはそれだけ順応する時間が作れるということですから。 一方そんなことをいいつつ、ほぼ毎日更新、というスタンスは、「ほぼ」という言葉の美しさに惚れている部分があるので残していこうと思うのですが、そうなると日記以外でどんなスタイルがあるのかどうか模索中。日付は入れない、というのをポリシーにしつつもそれの書かれた時系列（前後の順番）を保持するというスタイルってあるか。あるのかな。 スタイルとしては週記とか月報とかを、毎日ちょっとづつ書き足してゆく感じ？メイド日記のあのユルい時間の流れみたいな感じが理想？となると連載小説か？サイト自体が連作短編か？ なんかどれも微妙に違う。違うけれど全部混ぜたらそれが一番近いのかも。 うーん。 わたしは日付の連続性に拠りかかっていましたが、今、立ち止まり、これからは実際のものと違う進み方の時間があるところへ行くつもりです。 よく知らないけれどそういうことにする。 ＊ 小難しいことを言ってますが、たぶん、この結果による目に見える変化は、このサイトに遊びに来てくれている人々皆が、「更新が不定期になったこととコンテンツ名以外どこが変わったんだよ」とモニターにマジチョップで突っ込むくらい、かわりばえのしないものになると思います。 とりあえずいきなり全部のコンテンツを閉鎖とかする予定はありません。 今回のディスク容量危機で幾つか古いコンテンツを消したけども、ネットから自分のいた痕跡を消し去りたいとか、そういう風に思ってるわけじゃないんです。 どうぞ心配などはしないでください。それなりに落ち込んではいますが、平気です。たぶん。 ＊ あと、無論ですが、よそさまの日記については、「書いてない日がある」ということについて腹を立てたりはしません。念のため。 そりゃさ、毎日書いてあったほうが嬉しいけどさ（上目遣いでちらちらとどこかを見ながら）。 でも読者としては全然平気ってことと、作者としては気持ち悪いってことは多分違うんだろうなあ。 ＊ にゃー。 |
|
二十日土曜日/ということで |
| 日記やめてみましたー。 |