４月度後半分

十六日水曜日	一言	「ようやくひとだんらっく」
今日も今日とて働いてきました。 が。 なんとかひと段落着きました。 明日はオヤスミ。 オヤスミでっす。 イエエー。 もーこうなったらもろもろ色々するぞお、と意気込んでパソコンの前に座って、五分で眠たくなってます。マツゴだ。 ＊ そんな状況下でこの数日、思っていたことをまとめて書いちゃったりしたりして。箇条書き。 ・眼窩は窪みではなく穴にて候。 目が大きいことが美しいことだと誤解している女子高生を見ながら、大事なのは大きさではなく、「切れ目っぽさ」だよなあ、と思っていました。 常々思ってたのだけれど、「見てはっとする顔」に必要な要素の中で、目が大きいとかそういうのはどうでもよくて、むしろ目の深さであると思うのですね。 深さというと精神的なものであると捉えられがちですが、物理的な深さの話です。瞼の縁から眼球までの深さ。 ほんの数ミリが、とっても魅力的なんです。厚すぎず、薄すぎないまぶた、それってとっても素敵です。 目が大きいとかそういうのは関係ないわけよ。深さなのよ。 とか思うの、僕だけ？ ・男子の一人称と二人称の組み合わせ。 一人称と、それに組み合わさる二人称の呼びかけの、もっとも美しい組み合わせを考えてました。 グランプリは「＜おれ＞×＜きみ＞」に決定しました。 なんかオトナっぽいよね。 とか思うの、僕だけ？ ・社会人はやっぱり偉い。 この数日、目の回るような忙しさで、もう更新とかおざなりで、というか、二日に一遍が限界！ていうか他のことも何も出来ない！とか、思ってたのです。 で、今までは割と暇で暇で仕方ない生活を送っていたために気づかなかったことに気づいたのですが。 忙しい人が、忙しい合間を縫って、ものを読んでくれたりしている、というのはまったく凄いことなのですね。 冥利。 それに見合うだけのものを書いてゆきたいものです。 ＊ というか、今頃気づいて済みません。 ＞ルーカスさん メエルの返事に書き漏らしましたが、イマニモの映画化プロジェクトが今、ちょっと凄いことになってます。是非見てくだせい。みなさんも見てくだせい。 ＞三（略）さん おっ、週末票が来てますね！各方面から催促が来ておりますので、いい加減メイド日記も更新します。待たせてます。すいません。
十七日木曜日	一言	「も、木曜日」
目が覚めない、というのではなく、寝てました。 体がそういう風に作りかえられたのかどうかしりませんが、午前六時にかってに目が覚めてしまうのですね。 そこを押さえつけて二度寝。さらにもう一回目が覚めたら無理矢理三度寝。 ごはん食べて、四度寝。 寝ようと決めて、目をつぶってごろごろしていると、人間は眠ってしまうものですね。すごいや。 というわけで、目が覚めない、というのではなく、きちんとした時間の使い方として、選択して、寝てました。 総計で十四時間くらい。 すごいぜ。目が溶けそうだぜ。 ＊ 寝てないときは、「初めての特撮」を聞いてました。 やー、ところどころちょっとうるさいけど、素敵だぜ。やっぱ何より大事なのは詞なんだ、と思いました。 特に、最後のボーナストラック「あの娘が遊びに来る前に」が相当素敵でした。やっぱピアノですね。 特撮なのにジャジー。不思議。素敵。
十八日金曜日	一言	「金曜日の野良」
午前中、いつものように早起きしてのびのびプレステなどやっていると、電話が鳴りました。 なんか、本家の方で祖母が具合を悪くしているそうなので、急遽家事などをお手伝いに行くことに。 お昼前に到着すればよいような感じだったので、先に髪を切ってでかけました。 短くしていると月に一度くらいは髪を切らねばならないので面倒ですが、なんちゅーか見方を変えれば、しょっちゅう髪を切るというのはそれはそれで、気持ちのよいことかもしれません。 何事もプラス思考じゃわい自己欺瞞じゃわいや。 ＊ つーわけでお昼のものやらを買ってゴー。 行く道で、以前鈴虫さんに勧められた本を読んでました。 「トムは真夜中の庭で」（フィリッパ・ピアス/高杉一郎・訳/岩波書店）です。 まだ読み終わってないのですが、これ、いいよ。いいですよこれ。って、二回言っちゃった。 だってだってだってさ、タイトルが「トムは真夜中の庭で」ってところで切れてるんですよ？ 真夜中の庭でなんなのか、どうするのかとか、そういうのを言葉にしないで飲み込んでるんですよ？ 読んでいてなんか、全然普通の場面なのに、題名のことを思い出すと予感のようなもので波が立つのです。 なんていえばいいんだろ。 この題を決めた人がそうした理由だとかそういうものが、まるで言葉に宿った魔法のように、僕に届いている感じというか（電波とか言うな）。 この題をつけた人は、読み終わった後にあなたの胸の中でこの中途で終わっている題は完全な文になるでしょう、ときっと確信をしているのですよ、とか思ったらもう。もう。 これ、原題は「Tom's midnight garden」っていうようなのですが、断然日本版のタイトルの方がいいと思う。 読みおえたらまた、ちゃんと感想を書こうと思います。 ＊ つって、以前取り上げて感想を書かずにいる本のことを思い出したので改めて。 「ぼくら路上で吠えるもの」（ジェス・モウリー/白石朗・訳/白水社） アメリカのストリートキッズのお話です。スケボーだけを武器と言語にして生きる子供達の話。 ストリートキッズといっても、モノホンの道で寝たりしている子達の話じゃなくて、家が「寝るところ」でしかない子供達の話なのです。 かなり哀切。 構成のせいか、ちょっと読みにくい感じはしますが、読むといいよ。やるせなくなってしまうけれど、読んだらいいよ。 表紙がバカっぽいというのは先にも書きましたが、その表紙からファンキー（死語）でヒップホップ（死語）なボーイズのオシャレ（死語）なバカ小説を想像したら、謝る羽目になります。 ＊ あと、こないだ、パトリック・ジュースキントの「鳩」も読んだんですが、こちらは今ひとつでした。 歩くということが精神と肉体の統一にいかに効率的か、というくだりの他は、今ひとつなのよねえ。 平凡であることだけを目標に生きてきた男がアパートの部屋の外に現れた鳩にびっくりしてパニクるという、なんかパラノイアっぽい話でした。 それなりに面白かったけれど、いまひとつ。
十九日土曜日	一言	「虹を見て」
祖母の具合も一段落ついたので、雨が降らぬうちに帰ろうと決めて早く帰宅。 帰ったら虹が出てました。 しかも二本も。 なんかいいことあったらいいですな。 ＊ 夜は稲田堤にお呼ばれしてヤキニクなど食しました。 それも割と高級ヤキニクです。肉。にくにく。 高級焼肉で満腹。 ＊ しかし相変わらずブンガクとかなんとか呼ばれるので癪でした。 「呼ぶだけ」ってどないやねん。 などとやさぐれてみたり。 ＊ マジッド・マジディという監督を知っていますか。 「運動靴と赤い金魚」という素敵な映画を撮ったイランの監督です。 その人の新作、「少女の髪どめ」が二十六日から、渋谷のシネマライズで上映されるということです。 見ねば。 ミルヨッ☆ というか渋谷に一時間以内にたどり着けるのに観ない子は一律縛り首。 ＊ 「スウェードの愛のテーマ」を口ずさむ日々。
二十日日曜日	一言	「若竹」
本日は、やっぱり朝早く起きて、すこしプレステなどたしなみ、ゆっくり仕度をしてから若竹の会へ。 途中道すがら小田急線のホームで、相模原の結婚式場へ行かねばならぬ、というおばさんに道を聞かれたりして、道を聞かれついでにぽつぽつとおしゃべりなど、しつつ。 なんか、最近知らない人とお喋りしてるなあ僕ってば、なんて思いながら、本当にぽつぽつとお喋りを。 最近僕は、黙っているのがとてもすきになって、静かに暮らすことを本当に愛しているのですが、ぽつぽつと、ならば喋るというのも、なかなかよいものだなあとか思ったりしました。 知らない人の、知らない身内の結婚式の話なんて、そんなにするときないっすよ。とか。 ただ、知らない人と喋っているときって、お互いに少し気を使うのが難点ですね。 黙ってるのが気詰まりになると、もういけないような気分になったりならなかったり。 ＊ でもって、今度はＴＲＰＧ終了後に、軽くサイゼリヤなどにでかけておしゃべり。 そしてその後はゲーセンに出かけて、軽く遊戯。 考えてみると御飯食べるのを忘れてましたが、まあ。 まあ。 ＊ ゲーセンでは、僕が物珍しそうな顔をしていたのを察してくれたのか、加羅薙くんがギルティギアの新しいやつでロボを使って見せてくれました。 しかもコイン一個クリア。上手かったです。 いやあ、若いっていいなあ。わしゃもうそんなに指が動かんよ。 ＊ ともかくも。 なんだかんだで最近、ようやくほんとうの人生が始まってきた感じをぐいぐい受けています。 学生卒業って、いいなあ。 無職だから社会人ってわけじゃないけど、この感じっていいなあ。 僕は自分の人生を愛しています、と胸を張って言える日々です。 これって、スンゲーいいなあ。 生きててよかった。 ＊ そして、こんなネットゲーに手を出してみることにしました。 ずっと前に電マグさんでとりあげられていたのを見て以来、気になっていたものを、いまさらになってチェキです。 流行おくれでスマン。 ちゅーか、なぜ今になって始めるかというと、今日行ったゲーセンで、これのビデオゲームがあったのですね。 システムはタントアールとかそれ系のバカゲーです。 これのすごくすんげー素晴らしいところは、どんなにわやわやな腕でも、四ステージ全部を遊ばせてくれるというところなのです。 あと、バカテイストが濃すぎるところとか。 具体的に言うと、あの有名な「捕獲された宇宙人」が両側の人の手につながれたまま、激しい大車輪を繰り広げる面（判りにくい説明）が最高。 レバーをぐりんぐりん回すと宇宙人が大車輪を始めるのですが、そのうちなんだかスンゲースピードになったりして、もうなんちゅーか。 その時僕は、皆が格闘とかで遊んでいる輪から外れ、ひっそりと遊んでいたのですが、うっかり声を出して笑ってしまいそうになったくらいです。 寸分たがわぬバカのイデアです。 しかも、このゲームをクリアすると、宇宙人の召喚コードをゲットできるらしいのですよ。 というか一生懸命メモってきました。 惑星ＺＡＬ２にて開始です。がんばって誘拐するぞう。 というわけで、まいむさんお元気にしていらっしゃいますか？ 春の陽気が初夏に変わりつつある候、アブダクションはいまだやっておられますでしょうか。 やっておられるならばいつかそちらの住民を攫いに行かせて頂きたいと思います（不穏当な挨拶）。 けいぐ。
二十一日月曜日	一言	「なぜきみはなぜかととうのか」
完全オフ。 一日寝て暮らそうと心に決めて、それでも八時過ぎには起きてしまったりしてました。 うー。 ＊ でも、したことと言えば、近所に買い物に行くだとか、プレステするだとか、その類の微妙な、本当に微妙な休養でした。怠惰だなあ。 ＊ でもって、「トムは真夜中の庭で」を読み終わったのでその感想など。 やっぱり、題名をつけた人のセンスに敬礼でした。 実は昨日読み終わっていたのだけれど、昨日は書く分が多かったので今日に回したのですね。 電車の中で読み終えました。 軽く泣きそうになってしまって、大変でした。 やっぱり、庭は「トムの庭」ではないのです。庭は「真夜中の庭」なのですね。 そしてそこは、常に真夜中の庭ではないのです。いつもは陽光の降り注ぐ、楽園のような庭なのです。 ああ、ああ。うまくいえないけれど、一番しっくりくるとすれば、庭萌え（ダメだ）。 たぶんテクニカルな部分で勉強すべきことは色々あるのだろうけれど、なんちゅーか、もう。 素晴らしい話でした。 ＊ という感動を人に伝えようとしたのですが、読んだことなかったの？とか言われました。 そ、そんなに有名な本じゃったんか。しょぼーん。 小学生の頃に読んでおきたかったなあ。 ＊ シリーズ。アブダクション。 ゲーセンからメモってきた召喚コードが一個、使えなかったことが判明。せつねえ。 ともあれ、惑星ＺＡＬ２はストックポートの異星人（Ｓ）の大活躍で、石器時代を迎えました。 明日あたりには、オリジナル住民を登録してやろうと思います。 幸せの精でもツッコんでみるかなあ。 ＊ そうそう。 実はワタクシ、ナロオドバンドからブロオドバンドに移行する計画が立っております。ＡＤＳＬですな。 ちゅーか今月末あたりから変わるのですが、それに伴って、昨日から月末まで、テレホーダイが使えなくなってたりなんやらでネットであまり遊べなくなっております。 というわけで更新が微妙にまたダラダラしますが、別に普段の生活がムチャクチャ忙しいわけではありませんので心配なさらず。 サイト移転もとりあえずしないで済む模様なので心配なさらず。
二十二日火曜日	一言	「うおおー」
ＡＤＳＬ導入に伴って、ＬＡＮボードなどを購入。 ついでに、アルバイト帰りとかで気が大きくなっていたので、メイジナイト、新しいエキスパンションまだ出てねえのかなあ、と新宿のイエローサブマリンに寄ってみました。 そしたらどういうわけだかワールウインドが一箱４８０円ですって。 あっ、安い安い、買わねば、とか思いつつ箱を持ったり持たなかったりして重さをチェックです。 そしたらどれも軽いので、なんだよう店員サーチ済みのいらねえ箱を安価で処分かよう、とやさぐれてみて、それでも買ってみて、もしスカだったらボロスカにケチョンケチョンにけなしてくれようと思ってたらアナタ。 サンダードゥームトロールですよ。うにーくだ。騎兵のユニークだ。でっけえ。 ともかく嬉しいぜ。店員サーチ済みとか、失礼なこと考えてすまん。 ＊ と、メイジナイトの引き自慢が出来る相手のうち、一人は就職してバカ忙しく、一人はラグナロクにバカはまっているので、こんなところでしか自慢できません。 おろろーん。 就職したあかブーくんはしょがないというかむしろ頑張って欲しいですが、せめてまぐ菜っちんと柴三郎さんはラグナロクから時々でいいので帰ってきてください。 おろろーん。 ＊ まぐ菜っちんで思い出しましたが、ＷＷＷＷ、地味に更新を再開している模様です。 というか、メイド日記と違って上野桜さんは話題途中で置いとくのが非常にムズムズするので、先に更新しちまいました。
二十三日水曜日	一言	「もしわたしがあなたなら」
一日まったく、休養に当てました。 実は昨日、アルバイトを終えて帰る仕度などをしている折に、しゃがんだ拍子に膝の裏のすじがおかしくなってしまいまして。 なんていうんだろ。 筋がこんがらがるというか。太い腱のそばにある筋が、ぐきっ、つってちょっとおかしくなりまして。 ＊ そんなこんなで一日静養。 午後で部屋のお掃除などを。 ＊ ディスガイアは＜最凶のやりこみゲー＞の名のとおり、いくらやってもきりがないのでいい加減、嫌気がさして来ました。 ウソ。 ちょっとこれ以上時間をつぎ込むことに不安を覚え始めました。 現在１２０時間突破。 ちゅーわけで、さっさかクリアしてひと段落つけてやろうと思います。 ＊ ＞三（略）さん １０票を突破すると、こげぱんのライバルであるアイツが出現する模様です。というかお仕事頑張ってください。春は忙しいですよね。
二十四日木曜日	一言	「ニーちゃん、それ、タニシだよ」
今朝、起きて、教育テレビを見てみましたけども。 びっくりした。 久々に魂消た。タマゲッタ。おろろいた。 いや、なにって「わかる算数４年生」なんですけど。 数の読みかたを教えるというか、「億」という単位を教える授業の回だったんですけどね。 先生が「十万っていうのは、なにが何個？」って子供に問うてるわけですよ。 そうすると、子供が「一万が十個ー」と無邪気に答えるんです。 先生、気を良くしたのかガンガンエスカレートしてって、じゃあ百万は何が何個ー？」とか「千万は何が何個？」と、桁を上げていったんです。 子供はもう慣れちゃって、声を合わせて「一万が百個ー、一万が千個ー」つって叫んでて。 そんでもって、「万万」という要するに「億」のとこまで来て、先生が「じゃあ万万は何が何個？」つって聞いた瞬間。 「一万が万個ー！」 もー先生ったら子供が終わりまで言い終わる前に「そう、それのことを実は新しい単位で億っていって」つってかき消してみるんだけど、クラス全員が声そろえてるから。無理で。 かき消せるわけなくって。 もー、なんちゅーか。 びっくりした。 ちゅーか、子供たちも十回クイズに引っ掛かった心持だったに違いないと思いました。 のっけから下品でゴメン。 ＊ どういうわけだか、上野桜さんのページのレイアウトをがっつり更新してみました。 あらららら。フレーム使ってますよ。どうなの。平気なの。 やる気なのか。やる気なのかなあ。僕。とかいいつつ、中身はこないだのまんまな罠。 ＊ うたばんを見ながら、なんだかどうしようもない気持ちになってしまいまして。 というか端的に言うと寒さに耐え切れなくなったのですが。 仕方なくなってしまったので弟くんと、「中居くんのいいところを探せ！ゲーム」などをしておりました。 弟くんは「ヒゲ」の一点張り、僕は僕で「タモリと仲がいい」の一点張り。 どうしようもねえ会話でありました。
二十五日金曜日	一言	「レディー・マドンナ」
た、たすけてくださいシャア少佐ー。 アップライジングがスカ引きまくりですうー。 んがあ。 でもとりあえず、一個も赤いのがいませんでした。しょんぼり。 火曜日に、戯れなんかでサンダードゥームトロールを引いちまったせいでしょうか。 今まで貯めてた運のポイントカード、無駄に使っちゃった気がしてきました。 もがあ。 ＊ というわけで二箱買ってみたのですが、メイジナイト新ブースター、出足、悪気味。 その中でちょっと気になったのは、５移動ラムにベノム持ちで３３点のImpaler（青）です。メイジスポオン。 あと、クイックネス＋１７のディフェンドを持っているForest Nymph（黄）３２点が微妙。造型は、緑色で全然可愛らしくありませんが、何かしでかしそうな格好はしております。 点数的に使えるか？微妙か？そうか！みたいな。 なんか人外の外見で使えそうなのが増えてきたので、そろそろ「銃夢でいうＴＵＮＥＤの時のガリィみたいなアーミー」を組んでみようかと思います。判りにくいようだったら「ポケモンマスターみたいなアーミー」でもいいや。 趣味に走るよ！走るとも！ じゃあメイジナイトリプレイ企画（癪なのでリンク貼らない）も更新しないとな！ 萌えロワってあだ名がつく前にな！ のがあ！ ＊ あ、そうそう。肝心のフィギアの出来ですが、ピラミッドの時のような悲惨な塗りの白目と黒目はちょっと改善されてました。 いや、ちょっとどころじゃないなコレ。 不気味さ八割減。かなりうまくなってます。 萌え狂う感じではありませんが、地味に上手になっとります。はみだしてないよ。クール。せよ期待。開けよ目。 ＊ で、メイジナイト朋友であるあかブーくんに「アップライジングが出とりゃんす。思わず買ってしまったでがんす」と報告すると「ううっそ、まじっすか」といつも通り守備範囲の広いリアクションをとってくれました。 そんでもって、月に幾日かしかないオメーの休日を一日全部使って遊ぼうじゃないか、と横暴極まりない提案を持ちかけた僕を寛容にも許容してくれたあかブー氏に乾杯。ディモールトグラッツェ。 すごく遊ぼう。 ＊ 「ネコミミってスッゲかわいい！よネっ！サックラグナロク！」 「ラグナロクが僕の友達をとっちゃうんです」 「ダメ！ゼッタイ！」 ともなって、メイジナイトプッシュ・アンド・ラグナロクデストロイ・キャンペーン地味に開始。 ＊ さ。 気をとりなおして、観に行った映画の話など。 いまさらですが、「たそがれ清兵衛」を観てきました。 やー、真田スッゴク（・∀・）イイ！ なんつって慣れねえ顔文字とか使ってみましたが、そのとおり、真田がよかったです。 あとは、割とディテールが昔っぽくて素敵でした。暮し向きとか、夜の家の感じとか、家とか隣の主婦とか。 決戦前夜に小太刀の目釘を抜いて研いで、と色々する部分の解説などを、博識な多津丘さんがしてくれたので、二度おいしい感じでありました。 観てない人は残念ですね。ふふふ。 でも、むしろ僕の気持ちとしてはアイツ。脇役で出てたんですが、アイツ。アイツですよ。宮沢りえの兄役の。そう。 Σ（・∀・）吹越キターーーーーーーーーーーーーーーーー！ 吹越満あいかわらず最高でした。 サムライフィクションを近いうちにレンタルしてこようと決意。 ＊ 今日はなんだか衝動買い。 服とかガンガン買ってしまいました。靴まで買うと、ちょっと死ぬかもしれないと思ってそれだけは控えましたが、もーむちゃくちゃ散財。 ヘマタイトが好きだったことを思い出してペンダントトップとか買ったり、夏が近いことを思い出して夏っぽいシャツを買ったり、あまつさえ二年頑張ったジーンズをはいていることを思い出してパンツまで購入する始末。 買い物しようと決めて出たのは確かなのだけれど、ちょっと久々にお金を使ったので、バランス壊れてます。 お財布の中に、今いくらあればいいんだ？なんつって。 なんつって。 ＊ そして、チョコベイダーはどこにも売ってない罠。しょんぼり。 どこかでチョコベイダーが売っていたら僕に真っ先に教えてください。買いに行くから。買占めに行くから。 ＊ あと、どうでもいいけれど「お抹茶」ってアルファベットで表記するとフランス語みたいだと思った。 ＯＭＡＣＣＨＡ。
二十六日土曜日	一言	「＜無駄遣い＞のＭ」
今日はアルバイトしたのですが、しなかったことにして、その分ガンガンお金使ってきました。 もーばっつんばっつん買ったよ！色々！ ウソ！色々じゃなくてメイジナイトだけだけどね！ ＊ つーわけで、ゲッツ！ フィギアは色違いを含まずに丁度３０種類集めました。うひひひひ。 まーなんちゅーか、ダブりまくったと思ってたら、そうでもありませんでした。冷静に考えてみると、まあ、まあ。 数えてみたら、バカみたいにザクザク出たと思ったユニットですら、最高３個です。 なんだ、ナイス引きだったんじゃないかあ。いひひひひ。 でもさんざ買ってユニークが一個しか出なかったのはゆるせんぞう。 ＊ そういうわけで勝手に評価。アップライジング。 一般ユニットでいうと、２０のディフェンドという、Ｓｈｉｅｌｄ Ｇｏｌｅｍが意味判らなかったです。そんな数字見たことない。 ていうか当んないよこんなの！しかも黄色なのに！赤とかどうなっちゃうわけ！ 他には、３移動の１０インチバウンド、Ａｍｏｔｅｐ Ｍａｉｄｅｎ（青）が微妙なところ。 ２体射撃可能でＦ/Ｌ付き、というのが使い方次第、みたいな感じですね。 つか、単純に強いか？強いか。そうか。みたいな。 どうやって前線まで連れてくかが鍵かも。 あと、中堅で地味ですが Quatrestuff Ｗａｒｒｉｏｒ（赤）が強そう。 ２７０度フロントで、アタック１１のダメージ３、ポールアーム付きです。タイマン上等的だあ。ナイツイモータルっつーとこが魅力大だあ。 さらに地味なところでは、１５点から１８点の間で赤青黄色と揃っているGoblin Runnerもチェックですね。 ９もしくは１０のクイックネスでコスト十代って安価ですなあ。ランナー三体とかに（しかもバラバラに）接触されて、防御力に−４付けられてしまう（正確には陣形攻撃でアタックに＋４）というのは案外きっついかも。運用法次第で脅威になりますね。 しかし今エキスパンションで目玉っぽいのは、やっぱり安Ｐｉｒｅ Ｓｐｉｒｉｔこと、Ｉｍｐａｌeｒですな。 今日はさんざ買ったのに一体も出ませんでしたが。 ＊ 色々考えるにこうなってくると、ベノムもしくはラムがないアーミーでは、苦労しそうです。守るも攻めるも。 というわけで、仮想敵アーミーにはいっつもPire Spiritがいるものと想定。 知恵を絞ります。 ＊ オマケ。 なんかキャンペーン中だとか言って、３０００円以上買うともれなくプロモフィギアをくれたのです。 で、その中から出たのが、シニスターのプロモ、Marrowです。 上から１０・１０・１５・１で、クイックネス、達人、斜線妨害がついてます。 でもってコストが２８。 コイツつよいよ、ママ。 ＊ と、ワタクシの持ち駒情報を公開しているわけですが、唯一当ったユニークの性能については秘密です。 対戦当日になってオドロケ。震えろ。 とりあえず、ルックスはジャギに似ています。とかいうとバレちゃったりするんでしょうな。 ＊ で、夜は鈴虫夫妻と一緒に秋葉原御茶ノ水界隈でお酒を飲んでました。詳細は明日の日記で。
二十七日日曜日	一言	「クレイジイ」
ふっとテレビをつけたら、しげるが、松崎しげるが、もののけ姫の歌を歌ってました。 なんかびびった。 ＊ で、昨日のお酒のことをつらつらと。 本来は「オサッシシマス」の第二号特集、踏み切り、の締め切りを兼ねていたのですが、諸々の事情で、締め切りはＧＷ明けまで伸びてます。 そういうわけで、フツーに楽しくお酒など飲んでました。 で、持ち上がった大変な議題。 「なぜ、女性主人公のパソゲーは（殆ど）エロがないのに、ボーイズラブ系は男同士でエロエロなのか」 鼻血。 そっから派生して、ヤオイの起源についてまで話は進行。 「その疑問、猫又さんに聞いてみます」と力いっぱい約束したはいいものの、家に帰ってみたら猫又さんってば、いねえでやんの。というわけで、シリーズ猫又さんに聞け、のコーナーはちょっとだけ延期。 ともあれ、ヤオイ尽くしの飲み会になりました。ひええ。キャプ翼より前のヤオイなんて知らなかったですよ。 でもって、その筋のアレには、リアルサッカー選手のヤオイ本も存在しているという情報を喰らってたまらずダウン。 …福田×秋田て。 一発ノックダウン。 ヲベロン、この面白さは効いている！辛いか！立てない、立てない！手をついて起き上がろうとしているが！ …おおっとタオルだ！タオルが投げ込まれた！ここでタオル！決着つきました！ ヲベロン笑い死に！ ちゅーか「今まさに飲んでいるとき」とかに言われなくてよかったです。悶死。 ＊ というか、あかブーくんとの約束が重くのしかかり、ボーイズラブゲーをプレイしてそのレポートを書くことになりました。 こ、これでいいんだろッ！ あかブーッ！ 月はどっちに出ているッ！ ＊ あと、今日はひさびさにアトムのアニメを見てみましたが、電光の回でした。 今日のアトムを観たからといって、ぼくの顔を覗き込んで「アトム好きなんでしょ？」とか聞いて来る人は一律殺します。 なんかひどかったなあ今日のは。 ＊ いよいよ明日ＡＤＳＬが開通（予定）です。 昨日メイジナイトネタで電話したら、柴三郎さんから「ＡＤＳＬ開通したら君もレッツラグナロクだ！（意訳）」とか言われたので、マツゴだと思いました。 てゆーかかえってこーい！ラグナロクやってるとインポになるって、ＣＩＡが言ってたぞう！ ネットの隅からコソコソとラグナロクの悪口を言い続けるキャンペーン、継続中。
二十八日月曜日	一言	「幸福論」
アルバイトを終えて、祖母の見舞いに。 実は前の日に父からあまり具合が良くないようだ、というか端的に言ってそれほど長くないであろうということを聞かされていたので、多少の覚悟はしていたのですが、やはりおどろきました。 やはり、あまり長くないようでありました。 ならば、とこれからその日が訪れるまで毎日見舞いに出向こうかとも考えたのですが、身内全員が毎日泊まったり見舞ったりして、看病する側が揃って倒れちまっては身も蓋もないので、ある程度交代にしよう、ということに暗黙のうちになりまして。 なんちゅーか、祖父の時もそうでしたが、人が死ぬの死なないのといった間際のことは正解がないものだなあ、と思いました。 本当に気の持ちようである気がしました。 揃ってダウンしてしまったとしても全身全霊不眠不休で看病し続けるべきだ、というように思う人も当然いるだろうし、それが別に間違いでもないし。 そんなことをぽつぽつ考えながらの帰り道。 弟くんなどは、祖母の死期が近いのをもっと前に知っていたら何かできたかもしれない、とかなんとかそういうことを考えていた風でありまして、まあそれもそれで間違っているわけではないし、なんちゅーか。 色々難しいなあと考えた次第でありました。 ＊ 全ての人はあらかじめ幸福であるとわたしは考える。 不意に怪我をしたり、死んでしまったりすることは、不運ではあるが不幸ではない。 予期せぬ悪意によって盗まれたり、裏切られたりすることは、理不尽であるが不幸ではない。 たとえば、ある地点に立って、ある人について、その人の人生は幸福であったかどうか考えることがあるとすれば、おまえは決して悩むことはない。 その人はまったく全てにおいて幸福であった。 疑うことなどなにひとつないのだ。 ＊ 石蹴って、そのように辿る帰り道。
二十九日火曜日	一言	「メイジナイト」
家でじとじとしていても仕方がないので、お友達とメイジナイトなどして遊びました。 参加メンバーは、これを機にラグナロク引きこもりからの脱出なるか否かの柴三郎、これを機にメイジナイトに本格参入なるかのyu2、社会人になって暇ひとつも無しのあかブー（三ダメ）です（各敬称略）。 とりあえず、ディフェンス２０、噂のシールドゴーレムを投入して相手の戦意を挫く作戦に出たのですが、PireＳｐｉｒｉｔに逆にコテンパンにされました。 ちくしょう。 やっぱ、プッシュすべき時にはせねばなりませんね。コンプリートリー反省。 ですが、その後の三人対戦では漁夫の利を狙いつづけて勝利してみたり（バトルロイヤル人生初勝利だ！）、昼過ぎまで寝こけていたあかブー合流後の四人対戦では時間切れ間際のドタバタでPireSpiritを殺害したり出来ましたので溜飲でした。うひひのひ。 というかどちらも漁夫の利だけどな。 ＊ でもって夜は夜とて、オノレの誕生日をセルフプロデュースした多津丘〆葉宅に合流。 色々おいしいものを頂きました。 でもって集まった皆様が三々五々解散していって、残ったのはヲベロンそしてyu2のみでした。 ホストであるはずの人は部屋に篭ってネットとかしてるし、何か間違ってる気がしたけれど、与えられた漫画などを読みつつ夜更かし。 いつの間にか徹夜。 ＊ でもって、明け方まで放置された我々二人が待遇改善を求めて斧だの鍬だのをもって部屋を訪ねてみると、丁度ネットで用事も終わったらしい多津丘〆葉（２９日が誕生日）が丁度出てきて（午前六時前）、お茶など飲みつつおしゃべり。など。 柴三郎さんよりもこちらの人のほうがネットゲー危険度の度合いは高いのではないかなんてちらほら思ったりしましたのはナイショだ。ナイショだゾ。 ＊ で、その明け方は、お酒の抜け始めと夜明けテンションが合いまって、色々とりとめもないことを話してしまって反省でした。 主にキコニア・ボイキアナについての話を、書き上げてからうすら１０ヶ月も経ってから喋るワタクシ。うう。ネット公開を始めたお陰で諸々思うことが再び突き上げたのですね。ううう。 まー、前から薄々自覚はしていましたが、僕は人の評価を気にしすぎるとのことでした。改めて実感。 でも、これってもう治らないんだろうなあ、とか。思ったり、思わなかったり。 「人の評価なんて気にすることないじゃないか」なんつって言ってもらっても、その瞬間に「そういうことを言ってくれるアナタに軽蔑されたりするようなことになるのは嫌なんだよねえ」とか思ったりしてるあたりがマツゴです僕。メビウスだ。 色々足元、絡みつくものばかり。ばっかり。 ＊ まーなんつって、それが息抜きになるかならないかはしらないけども、人と喋るのは喋るので大事だと思いましたですよ。
三十日水曜日	一言	「おかあさん、ってよんだりするから」
そんなこんなで朝早く帰宅して、ちょっと睡眠を。 変な夢を見ていた気がします。黒と白の市松模様の床が、互い違いに競りあがってくる夢。 黒い床を押し戻すとその分白い床がせりあがり、白い床を押し戻すと黒い床がのぼってくる、そんな夢。 正直何のために自分がそんなところにいるのか、何をしていたのかなんかは忘れてしまったし、何かを象徴しているのかとかそういうのもわからないけれど。 ともかく。 その床を使ってどこか高いところに上ろうとしていたような気もするけれど、それはもはや夢の中で。 そんなよく判らない夢の中でどういうわけだかふっと目が覚めて。 天井眺めてぼうっとしていると、母が部屋の戸開けて、告げた言葉が 「おばあちゃん、亡くなったって」 別に夢の中で祖母から知らせを受けたわけでも、妙な予感があったわけでもないけれど、なんだか不思議だったなあ、と考えながら呆として、しばし。 ＊ で、午後になって、病院から戻る祖母を家にて迎えるために電車乗り継いで、横浜の実家に。 なんだか一昨日に、幸福について考えていて、僕の中で感情の整理がついてしまっていたというか、祖母は幸せであったしこれからも幸せであるという確信を持ってしまったので涙は出ませんでした。 が、父が冷たくなった祖母にかぶさって、「おかあさん」と呼んだ瞬間だけはなんだか涙が出てしまいました。 「おかあさん」だなんて、おばあちゃんが生きてた頃はそんな風に呼んだことなかったくせに。 ＊ でも、というのも何にかかる逆接か判りませんがともかく、でも。 祖母の死に顔はびっくりするくらい綺麗でした。 おだやか、というか。寝てるみたい、というか。 それが逆に「もう会えない」とか「悲しくってしょがない」とか、そういう風な感情を、さら、流したりして。

トップへ戻る

日記目次へ。