9月度始動。裏犬に裏拳。



一日日曜日 一言 「夢でアナウンス」
 旅行二日目。
夢うつつの中で「今日はお祭りです」とかなんとかって放送を聞いた気がする午前九時。
夢かと思ったら家主も聞いた気がするとか言っていたので夢ではなかった模様。
どちらにせよ朝寝坊でした。
ていうか暑いよ。暑かったですよ。夏ー!

とか思ってたらいきなり雨。
ざああああ。
雨の少ない地方なのに、僕が遊びに来るといつも雨です。
去年だか一昨年だったかも台風直撃とかだったし。
ちぇ。まるで狙ったかのように。雨。

で、その湿気によって僕がダウンしたと思いきや、風邪ですよ。
こりゃ風邪だ。湿気じゃない。
だって、湿気でダウンする時は熱とか出ないもんよ普通。

ていうか、昨日から体とか熱かったよ、顔赤かったし、とか家主が冷静に指摘してくれやがって、そこでまた僕がぐったり。
気付いていたのならもっとはやく教えれとか思った。
が、抗議する余裕も無し。
パタリコ。ダウン。

シリーズ。凍りつく一言。
「39度。いや、40度。あるいは」

僕の額に手を当てて家主曰く。
ていうか死ぬから!そんな熱出てたら、死ぬから!(といいつつもまんざらその見立て、外れていなかった模様です)

でもって以前オウミねえさんから教えてもらって、衝動買いして以来携帯していた「リングルアイビー」を服用して、睡眠。
ナニが幸いするか判らぬものです。まったく。
二日月曜日 一言 「アウトブレイク未遂」
旅行三日目。
本当は今日帰る予定だったのですが、どうやら無理げ。
新幹線に土色をした顔で乗り込んでアウトブレイク!細菌テロリズム!と洒落込みたい所でしたが、時期が時期ですし、ていうか立てない。

というわけで最低でももう一泊。
うー。

で、調子が上がったり下がったりして。
死にそうな上、当然ですが家主は仕事へゴー。
動けず。
天井を見上げていました。ただ。目が覚めてから次に眠るまで。

午後になって這いずるようにパンを食べて薬を飲みます。
で、うううう、とか唸りながらシャワーで汗を流して愕然。
鼻の頭の皮がぼろ、とむけました。
慌てて顔をこするとこんどはぞろり、とほっぺたの肉がこそぎ落ち、うわあ叫んだ調子に口が裂けて上顎から上ががくんと背中側へ180度大開口。再起不能。
…。
や、肉とかそういうのは嘘なんですが、一昨日だけの日焼けで鼻の頭の皮がむけちまったのは事実です。

体力の低下とあいまって、がくりと膝をつくバスルーム。
降り注ぐシャワー。
耳の中に響くのは、何故か「濱マイクのテーマ」

そんな最悪体験。

アトくんと合作する映画の原作のダメ出し後の再提出が明日。
明日。
明日。
明日。

夜は帰ってきた家主と夜更かしをして少し喋りました。
三日火曜日 一言 「サムイヨ!サムイヨ!」
旅行四日目。
なんかヘンな夢を見ましたが言語に再現できず。残念。
体調は大体戻り気味。
で、ともかくも締め切りが今日だったのでアトくんに電話をかけてみました。

そしたらなんだ、現在制作中の別作品の編集作業真っ最中だそうで。
ていうかその作品、今日締め切りじゃないのかよ。なんて聞いたら。
「だからかれこれもう36時間起きてますよ!」
寝てない自慢されちまいました。
こうなったらもはやこちらこそ病気自慢するしかねえとか思ったけれど、正確な最発熱時間帯の体温を測っていなかった僕は、<わたしは風邪を引いて熱がいくらか出ました>という文章を日→英自動翻訳エンジンにかけて、それをもう一度英→日自動翻訳エンジンにかけたような不明瞭な日本語にてごにょごにょと述べるばかり。
infoseekの翻訳エンジンを例に使って具体的に言うと、
「I は風邪をひきました。また、ある熱は私から出て来ました」
そんな感じ。意味わかんねえですね。

小倉アナ(…アナ?)曰く。
「読めた!これで、終わってみたら貴乃花15戦全勝!!小泉総理、土俵に上って<再び感動した!>!!」

ていうかまずそういうときは「読めた!」じゃなくて「寝惚けた!」とか宣言するべきだと思う。ていうかドリーム観すぎ。
周りの人もそういうときは怒っていいと思います。
あと、小泉総理があの国から帰ってこられるかどうかも心配したほうがいい(←余計)

で、体調は安定したものの、そのまま只帰るだけというのも詮無い話。というか単純に勿体ない。
つうわけで思い立ちます琴平参り。
図書館でyahooの駅ナビなんか検索して帰りの電車チェック。よし。平気。行こう。琴平。行こう。

まあ、帰りに電車まで1時間45分しかないという中途な時間だったのですが、琴平あたりをふらふらするだけならそれだけ有れば充分。
寄ろう寄ろうと思っていた角のうどん屋が定休日という罠にかかり、何のための琴平だよう、と悪い方の病気が顔を出しました。

で。
登ってきました琴平参り。たぶん三度目。
病み上がりの身には少々というかけっこうこたえるものもあったのですが、そこは一人身の気楽さでカバー。
…カバー?

とにかく本殿までゴー。
ひいふう言いながら登りきって、ため息をついて下界をひとにらみ。
悪い汗とかそういうのを全部出して空っぽにして、心身ともに綺麗になれたかも、とか考えましたが、「下界」とか言ってる時点でもうダメかと思いました。
ハイ。

本殿の辺りは屋根の葺き替え中だとかですこしがちゃがちゃした雰囲気ではありましたが、晴天の助けもあり、眺めは非常によかったです。
雨の日は雨の日でまた、風情があって素敵なのですが。

シリーズ。盲点。

汗を流しながら登る僕の目は一の坂の両側に並ぶ土産物屋に釘付けでした。
でも露骨に興味を示しながら歩く僕におばちゃんたちは全く声をかけてこないのです。
なんかヘンだ。この人たちは商売をする気があるのだろうか。
いや待て。
まさかこの人たちの目に僕は映っていない、というか具体的に言うと昨日の晩に僕は自分でも気付かないうちに熱で死んでいて、それに気付いてしまった僕は「あ…僕ってば死んでたんだっけ」とか言いながら消えてゆくんだろうか。
それともここは“正義“のスタンドが支配する死の町で両方とも左手の老婆がどこかで僕を待っているんだろうか。
「アッサラーム!アレイクム!」とかあの角の太ったおじさんに叫んでみようか。
とか意識が向こう側に行きかけてハタと思いつきました。

考えてみればこれから何百段と石段を登る人に土産を勧めても、買う人がいるわきゃないですね。普通。
盲点。
帰りがけにはちゃんと売ってくれました。
安心。

そんなこんなで、空港(往路)ですでに土産を買う滝野智に異様な親近感。

帰りの新幹線は生まれて初めて指定席なんざ買っちまいました。
ていうかひかり号の指定席はずいぶん自由席と感じが違う。具体的に言うと広い。そしてコンパートメントとかがある。
ひえー。

とかはしゃぎつつも、アトくんへ渡す原稿をカリカリ書いていると不意に悪寒が。

ザ・風邪再発でした。
新大阪からこちら、ずっと震えっぱなし。さむいよ。ていうかさむいよ。寝れないくらい寒いよ。

名古屋とかで乗ってくるサラリーマンに理不尽な恨みを抱いたりしてました。
「てめーらが長袖長ズボンだから、冷房がそっちにあわせられちまうんだ!糞ッ!べらぼうに冷やしやがって!ここは冷蔵庫かっつーんだッ!てめーらッ!省エネルックとそして猛省しろ!今すぐ!そこッ!ビールなんて飲むなッ!ノオーッ!その尻が邪魔で歩けなくなるくらいまで蹴っ飛ばすぞ、ガデエーム!」

そんな熱いシャウトが脳内にこだまして余計病状悪化。
教訓:「旅行に長袖は必須」
四日水曜日 一言 「九度」
朝起きて、随分熱が下がったぞ、わーい、とか喜びながら体温計って38度5分。
死亡。

泣きながらお医者さんに行きます。その前にちこっとだけネットを覗いて。
で、お医者のセンセイに症状を説明していたら、なんだかとんでもなく自業自得の気になってぐったり。

1・炎天下を二時間ほど歩いて日焼けした。
2・ちょっと(具体的に言うと六ヶ月ほど)賞味期限の過ぎたマスタードを口にした。
3・具合が良くなったと思った途端琴平登山ですげえ汗かいてすぐ新幹線乗った。
4・昨日寒くて仕方なかったので、風呂をガンガン沸かして温まった。

ていうか自業自得。
こう色々並べ立ててみると、自分がひどくおぼつかない人のように思えました。
ていうか実際そうなんですけども。

一日中寝てますた。

でもって夜になってぐんぐん熱は上がりますよ。上がりましたよー。
でもって株価と対照的に(社会風刺)わたしの熱は39度4分。
イエー!

ていうかはしゃいでる場合じゃないし、弟が真剣な顔で心配してたのが微笑ましかったです。
カレー食べたいよう、とか言うと買ってくるし。
現在もって我が家の体温最高不倒記録保持。
五日木曜日 一言 「這いずってずってずって」
アトくんに渡す原稿。原稿、原稿が。
とか思いながら石にかじりつく思いでパソコンに向かいます。艱難辛苦も、乗ーり越えてえー。
…嘘。
割と気が楽でした。体の調子も良かったし。熱は37度ちょっとあったけれど。
で、なんとかタイプし終わって送信。
やっぱり少し疲れて倒れ込むように睡眠。

肝心の内容については、そこまでばっちり自信が持てますこれ以上はワタクシには無理であります隊長!と叫べるかどうか微妙なラインなのですが、とりあえず前に送ったやつよりは確実に面白いと思います。どうか。

タイトルが「イマニモ」という題で、近日当サイトにてアップできることと思います。
ラブコメじゃないです(重要)

夜に少しサイト更新。
日記までは手が回らず。

思い出した四国の風景:日本文化センターの通販のCMの歌の出だしが「岡山086〜♪」である。

平仮名で示すと、おかやまぜろはちろくー♪、で「ろく」のあたりがやや苦しいような気もします。
ひょっとしたら各地方で違うのかしら。
アンケートなんか取ってみようかなあ。なんて。思ったり思わなかったり。
具体的に言うと、すでにそういうサイトを発見してしまったので、どちらかというとすでに満足。
やあ、インターネットって便利じゃわいなあ。
六日金曜日 一言 「アバッキオー」
だいぶん、よいです。体。
でも寒いのでパーカーかぶってます。ぬくぬく。

でも動くのはまだ少しだるいので、プレステなどやっておりました。JOJO。
セッコVSブチャラティのステージのシークレットファクターがネットで判ったので、再トライです。
ていうか、無理だよ。あんなの絶対判らないって。とか言いながら何度もチャレンジ。トライ。ゴー。

とか。
そんな平穏な日。

夜には「北の国から」を見てました。

つうか純くんは誰かに似てるんだよなあ。誰だろう。
ともあれリアルタイムで「北の国から」を見るのは初めてなので明日が楽しみです。(←にわかファン)
七日土曜日 一言 「種を蒔けば実る」
まあ、そういうことですね。
や、別になにか印象深いことがあったわけではございませんが。

体調整のために寝てますた。引き続き。

「北の国から」を見ました。引き続き。
見終わって、あらすじをどう表現するか考えていたら「色々あって」が真っ先に頭に浮かびました。
まあ、それでいいか。みたいな。

最近、あの手この手で自分を認めることに凝っています(主に脳内で劇的に)。

ヨーグレットのオマケでついてくる3Dパズルはマジ難しい。
八日日曜日 一言 「いやなゆめをみて」
ううう、とか唸りながら目を覚ましたり覚まさなかったり。体調はなかなかにして良し。
けれど、夢を見る日々というのは余裕があるということなのでしょう。
それがいやな夢でも、たぶん。

と、思ってゆったり生きます。

僕の体調を心配してかせずしてか、四国の家主から連日電話がかかってきてます。
大丈夫?だの、もう治った?だのと聞く家主に僕は低い声で(いまだ喉が痛いので)まあまあ、と感動の少ない返事をしてばかり。

シリーズ。夜にはテレビで映画(新聞の紹介ですでに香ばしい感じぷんぷんなやつ)を観よう。(第一回)
今回の映画:「オクトパス」(2000年、アメリカ)

やー。凄い。
なにが凄いって、制作されたのが二年前。なのに出てくるのは「炭素菌で突然変異して巨大化したタコ」。
(読売新聞の紹介欄だと、放射能汚染で巨大化した、って書いてありましたが)
それが潜水艦とか豪華客船を襲う話。
それだけでもすでにかなり一杯一杯なのに、冒頭のシーンは「キューバ危機」のシーンだったりします。
…これ、本当に2000年制作か?てなもんですね。

内容は、紹介されていたとおり、潜水艦と豪華客船を巨大タコ(推定70m)が襲う話。
一応、腰抜けのエージェントが逮捕したテロリストを護送するために潜水艦に乗る、というのがストーリーとしてあるんですが、どうにも。
テロリストに「百回やってもオマエの負けだな」とか嘲笑された主人公が腰抜けから脱却するわけでない、というところが見どころといえば見どころかと思いました。
最後、エンディング間近、逃げようとするテロリストが仲間のヘリから下ろされたハシゴに手をかけて「オメーみてーな腰抜けに、オレは撃てないねッ(意訳)」というふうに挑発されたのに、本当に撃てない、というていたらく。
曰く「だって、相手は丸腰で…」ですとさ。

…アホか。
結局逃げ切るかと思われたテロリストは巨大タコに襲われて死にましたが、タコがいなかったらどーすんだオマエ。みたいな。

で、結局潜水艦で出会った海洋学者(ブロンドぼいん)とラブをするわけでもなく、途中での失態をリカバーできる活躍もせず、任務を遂行できたわけでもなく、やったことといえば潜水艦の艦長に「僕はこの任務に向いてないんですよ!」とか言って逆ギレしたくらい。
観終わって「ああ、ダメなやつはいつまでたってもダメなんだなあ」と後ろ向きな感想を漏らしてしまうような、そんなストーリーでした。

面白かったなあ。アハハ。

技〜極める」という番組を見ました。
すげえ。
テレビとか、見てばかりですけど。
仕方ないのでこれからNINJAまんがを描くことにします。がんばるぞう。おう。
九日月曜日 一言 「エスカレエタア」
ちっと色々ありまして。
一万二千円分タクシーに乗ったり、病院の待合室に二時間ほどいたり、入院なんて出来ねえよ馬鹿、とお医者に怒鳴るおっさん(他人)を見たりしてました。
ていうか最後のおっさんは、これから世話になるお医者に悪態をつくなんてなんて勇敢なんだろう。
とか思った。
だって、盗み聞きしてたけどタール便とか出てるらしいッスよ。

オールウェイズ。オー。ノー。
色々大変でした。
ぐったり疲れたので寝る。寝ます。

濱マイクは悪役の造型が軒並みべらぼうなんですが、悪役が自分を正当化するタイプでないので見ていて気が楽ですね。面白し。
いつかジャギとか出てきそうな気がする。
とか言ってたらそろそろ最終回。
十日火曜日 一言 「僕の卒業文集」
アトくんがweb日記で小学校の文集トークなんかをしているので思い出したんですが。

僕が小学校の卒業文集に書いた内容は、要約すると「核戦争があると皆死ぬのでそういうのがないようにするのがわたしの夢です」というような内容でした。
ちなみに挿絵(自作)はキノコグモ。

そんなひたすら後ろ向きなことを、輝かしい卒業文集に書く自分に萌えー。
ていうか、タイトルが「僕・わたしの夢」というコーナーだったのも見逃せない。

でもって面白くて眺める卒業アルバムとか文集とか。
アイドルが光GENJIの諸星くんとか、その辺りが時代を感じさせて微笑ましいです。
あと、宇宙制覇とか書いてる子が多いとことか。

ガチンコラーメン道に、愛の貧乏脱出大作戦に出てた「殴る方のたこ焼き屋」が出てました。
メ、メディアミックス…?

でもめんどいのでガチンコ、AIRをほっといてJOJOのゲームとかやってました。
本日書店でその黄金体験の攻略本とかがあって、立ち読みしたんですが、アレですね。
荒木飛呂彦のロングインタビューが載ってて面白かったです。

そうか!あの荒木先生も読者受けを狙っていたのか!みたいな素朴な驚愕。
未読の人は是非読むと良いです。面白インタビューでした。
十一日水曜日 一言 「無為」
「グラウンド・ゼロ」を名乗っていいのは広島と長崎だけだコンチキショー!という主張があって。
そのちょっと過激な論調に賛意も否定も示さないけれど僕は、実際「爆心地」つーのはどうも違うなあ、とか思ったり思わなかったりします。
爆弾は人が落とすもので、無論突っ込んだ飛行機も人が突っ込ませたのは確かにその通りで違わないんだけど、なんだか違う。
WTCで死んだ人と爆弾で死んだ人の死に差があるとかどうのとか、そういう面倒くさい話を抜きにしても、なんか違うんです。

なんか違うんだよね。

とかもやもやしながらテレビの特番を見て、ううう、と唸ることしきり。
関係ないかもしれないけれど、この間のモーニングに載っていた「プラネテス」を思い出したりしてました。

愛してるとか愛してないとかそういうのでわけわかんなくなってしまって何も出来なくって、衝動的に泣いてしまうようなことは、案外よくあるかもしれません。
ね。

かねてから自分がこれといった理由もないのに病弱であるということを不思議に思っていたのですが、友達と電話していて、どうも僕は根本的に、生きようとする力に欠けているようだといういやな結論に達しました。
人生23年目にして気付く衝撃の事実。

いやあ、割と欲張りに生きてきたつもりなんだけれどなあ。
十二日木曜日 一言 「まんが」
ジャスタまんがウィーク。今週は後数日しかないですが。

前々から書きたかったことを漫画で描いてみてます。NINJAとは別に。
別にこちらはどこぞの本に載せる訳ではないので近日中にサイト上で公開できるかと思います。
というか、公開してもそれほど多人数の人が楽しめるようなアレじゃないかもしれませんが。とにかく。
最近どうにもまんがづいてます。

熱冷めやらぬうちに色々すべし。

(北の国から風味で)
父さん。
大人が行動を起こすことには、割と大抵理由というか口実というか、そんな感じのものがついてまわる訳で。
そういう動機付けなくして足を踏み出すのは割と大変ていうか、どうも気が進まない訳で。
誰が待ってんの?なんて疑問とか、何か得があるの?なんて自問自答ををほっぽり出して踏み出した先には、割と楽しい時間が待っているのに、なんか動き出しそこなうことは案外多い訳で。

…いや。
なにが言いたいかってずばり聞かれると、つまり、キリ番企画、って銘打つのは便利だなあ、と。
そういう感じです。

よい口実になります。

「キャプテンコマンドー」のタイトル画面での「コマンドー」(推定)の掛け声は、目をつぶって心の耳で聞くと「オバンドー」と聞こえる。
参考資料

シリーズ。酒に酔うようになった僕のお父さん。

深夜帰宅(零時半)して、上着を脱いでしきりに「いかん、これはまずい」と繰り返しているので何かと思ったら、一緒に飲んでいた人と上着を間違えて帰ってきた模様。
オマケに相手の上着に家の鍵が入っていたため、相手がこれから家までタクシー飛ばしてとりに来る模様。

どちらもアホです。
弟が笑うこと笑うこと。
十三日金曜日 一言 「ひぜに」
昨日遅く、アトくんと電話で打ち合わせなどしておりました。

とりあえず、どんな映画にするの、つって聞いたらさんざ困って「濃い青?(半疑問)」とか言ってるのが面白かったです。
ていうかわかんないよ!
まあともかく。
割と彼は単刀直入に「この作品で言いたかったことはなんですか」とずばり聞いてくるのでおそろしいのですが、それについても話をしたりしておりました。

関連して、先日IRCにおいてアレだ。
ものを書くときにどうやって書くか、なんて話をしていたのを思い出したり出さなかったり。
割と皆、スタイルがあるらしくて素直に感心などしておりました。
スタイルを確立している人というのは、きっと自分が何を書くかを理解している人なので、羨ましいです。

僕はといえば、あまりものを書くときにプロットとかそういうのを決めないで書く人なので、(だから僕の書くものは起承転結が薄くなるのだと思うのですが)、割と登場人物には時間をかけて接しているような気がします。
気がします、というあたりが味噌といえば味噌。
実は自分でもよくわかりません。えへ。
故に、それを称して「キャラが勝手に動く状態なの?」と聞かれるとちょっと悩むところですがともかく。

でもってアト吉に「この作品で言いたかったことはなんですか」とか聞かれると非常に困りきって、「いや、ここに女の子がいて、その子が通学途中にさ」と、いつのまにかあらすじ(しかもあまり要領を得ない)を述べ立てているという体たらく。

もう少し、ものを書く上で自分が立っているところの位置付けを把握した方がいいなあとか。思いました。

で、ともかくもその小説。イマニモ。更新しました。
お暇な時にでも読んで頂けて、あまつさえ感想などいただけると嬉しい限りです。

これが自主映画化されるらしいですよ。

追記:昨日の上着の件は、父の不手際ではなく、お店の人が取り違えたものだったそうです。
だから取りにきたのはお店の人。それでも高速使ったらしく大変は大変ですが。

そして今日の僕と母との会話。
「あー。クロークのあるような店で」
「零時半まで」
「許せませんね」
「許せませんね」
十四日土曜日 一言 「料理」
祖母がこないだエスカレーターで転んで頭打って寝込んでいる(無事だけれども)のでその見舞い。

で、色々買っていってカンパチのカルパッチョとかぼちゃのスープなどつくりて帰宅。
他に語るべきことナッシン。

お酒に誘われたのですが泣く泣く断わったりしてます。
くー。
また是非お誘いください。

料理作った後に飲んだビール2本と冷酒コップ一杯で酔っ払った罠。
十五日日曜日 一言 「アルバイトーオー」
アルバイトとか全くしてないわけじゃないのにほぼ無一文って凄いな…。
…。
あっ、こんばんは。ヲベロンです。

本日はたらたらとアルバイトなど。
仕事自体は可も不可もなく、ていうか楽ちんでした。時給計算したらまたもや凄いことに。二千円を越えたね。ふふ。
まあともかく。
今日は痛恨の出来事がありました。
どのくらい痛恨かというと、ラストサマー2を観ながら、のああ、と叫ぶくらい。
メイジナイト、ミニオンズが出るまで買わないと豪語していたメイジナイト。
うっかり買ってしまいました。
しかも、買うならダンジョンズだな、とか前の日までフィギアリストとか見ながら腕組みしてたのになにを思ったかアンリミテッド。
アンリミテッド。
おまけにMending priestess(赤)が三つ目のダブリ。
めぼしいものといえばSteam golem(黄)くらい。でも、黄色?…黄色ねえ…。

それにしても間違いに気付くのが、買って箱開けてごはんを食べてテレビを見ている最中というのは流石に遅いと思った。

あとは今月九日が誕生日だった母に誕生日プレゼントなど。
卵形の陶器に入った苔をあげました。
いいなあ、苔。苔は心が和むなあ。
と、もっぱら贈った僕のほうが苔に心酔しているという有り様。

というわけで弟への借金返済と二つの買い物で、今日のアルバイト代。パー。
しおしお。パー。しおしお。パアー。(しばらく両手を上に上げたりうなだれたりして遊ぶ)
…はっ。
ベ、別におかしくなってなんかいませんよ。ありえない。

でもって明日は弘兼ラブの人の家に遊びに行って、というかものを施してあげるツアーが組まれています。
やつにものを施すより先にわたくしが干からびる公算、大。

でも明後日はあかブーの人への不良債権が大量処分されるとともに、麻雀大会が開催される予定の為、どうにか生きてゆけそうです。

以下脳内会話。脳内の原先輩が僕に語りかけます。
「ねえ、綱渡りって、知ってる?…そう、あのぐらぐらして落ちたら死ぬやつ」
「無論知ってますが何か?」

心の強さ経験値+4
(次のレベルまであと2)

追記:
夜十一時に呼び出されて、ご飯を奢ってもらって帰るわたくし。
小説を更新したらご飯を奢ってもらえました(因果関係か?)。
…ので、これからおなかが空いたら小説を書こうと思います。がんばるぞう。

で、家に帰ったらなんだか寝付けなかったので夜更かし。

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