4月度後半分



十六日火曜日 一言 「ごきげんよう昭和」
 I wantyoutoleavemealone.
直訳すると、「ほっといてよ」。
悪意だとか敵意だとか疎意だとかと結びついているわけではない、ただの「ほっといてよ」を認めよう、とか。
そういう感じの自分キャンペーン。

最近。
あなたが嫌だから話し掛けないでよ、ってわけではない、単なる、ほっといてよ、って感じが、とかく認めづらくなっているような気がするのです。
それは「気にしないで」というのにとても近い感じ。
このところ常々思っているのは、そういう感じが如何に理解されないか、ということです。
ううむ。うまく言うの、難しいんだけど。

とかく僕らはそばにいるとか続けるとかそういう積極的なコミュニケーションを「正」と定義し、ほっておくとかやめちゃうとか、そういうアクションを伴わない行動を「負」と定義しがちのような気がします。
ドラマなんか見てても、一人にしといて、って言ってるのに、ほっとけないよ、って言ってみたりとか。
そういう「正」の反応行動が「正しい」みたいなそういう風潮があるような気がするんです。

いやまあ、そりゃまあそっちのほうが正しい場合もあるので、一概には言えません。
ていうか、ほっといてよ→ほっときます、だとドラマは展開しないので仕方ないっちゃあ仕方ないし、「追いかけてきて」って意味で「一人にしてよ」なんてのたまう人間がいるってのも確かなんですが。
ていうか僕だってそういう意味でほっといてよ、っていう時もあるんですけど。
でもそればっかじゃないだろーおー、とか。
リアルライフはドラマじゃないだろーおー、とか。
みんながみんなあいのりみたいの(端的な表現)が好きってわけじゃねえだろーおー、とか。
思うんです最近。

いやね。「ほっといてあげるけど君はほっとかれてる間に何をしてるの」なんていわれると大変困るのですが。
ほっとかれてる、としか返事のしようがない。みたいな。
やっぱりうまくいえねえでやんの。

久々になんかこういう感じの日記を書いてしまいました。
あー、うー。
別に嫌なことがあったわけではないです。
ただ、あんまりあくせくしたり、自分を追い込んだりするのが向かない時だってあるんだよう、とか。
言ってみたい感じ。
かしら。
僕は僕で頑張っておりますのでだいじょうぶ。

でもって。黒田硫黄の漫画の中ですてきな台詞があったので、引用したいと思います。

「僕は/東京で幸南に会えたら/天狗じゃなくなると思う/そうやって生涯になん度も/天狗になったりならなかったり」(大日本天狗党絵詞第三巻/黒田硫黄/アフタヌーンKCより)

生涯に何度も、何度も、色々なことを繰り返して。
そやって生きてくんです。変わって、流れて、ぎゅるんぎゅるんして、時々前に戻ったり、立ち止まったりして。
そやって生きてくことに、誇りを持ちたいなあ。

そんでもってさらに、「ほっとく」と「無視する」の違いは厳密に存在するんだよなあ、なんてぐずぐず呟く僕はデジタルでなくアナログタイプのダメ人間。

しかし小池栄子のおっぱいはすげいですねえ、とか言ってアンニュイ系メイドサイトのイメージを否定してバランスをとってみたりする僕こと俺(盗用)。
十七日水曜日 一言 「えい」
サークルの新歓コンパにかこつけて、卒業した僕の代が大集合。
に混じる日。

とか言っても病み上がりなので今ひとつ、フレエエッシュな新入生なんかとは会話できず。
すみっこでだらだらと、旧四年生と喋ってみたり。
人見知り絶頂です。
順調にダメ人間のレッテルを貼られてみます。
どーん。

とりあえず、やっぱり僕は、たくさんの人とちょっとづつ話す、というのが根本的に苦手のようです。
ちうことを思い知った。思い知りました。はい。
四人とか五人くらいとか、そのくらいがキャパいっぱいいっぱい。
どーん。

シャウエッセンの新しいCMに出ている女の子が広末涼子(20世紀ノスタルジアとかの頃)にすげえ似てる、と言っても誰も真面目に聞いてくれない法則。
十八日木曜日 一言 「アブ」
今日はまつりフェアです。
末路。

弘兼ラブの人から起きぬけに電話があって、ものすげえ愚痴の言い合いとかをした挙句、まつり、今日中に書いてみてやろうじゃねかこんちきしょう、とばかりにズーッと出発です。
思えばまつり、末路、ころりと話題に上らなくなってから一ヶ月。
そろそろ末路まつりを開催しようかしら。とか。
11111HITも近いことだし。
…なーんてね。フフ。

冗談ではありませんよ。
とか言ってたら寒気が。
かかか、風邪だ。風邪の到来だーっ!

脊髄が死にそうなので寝ます。すまん。

最近キリ番ゲットーォの報告がなくてさみしいです。
とかいっても前のキリ番リクエスト小説すら書き上げていないというのは秘密。
十九日金曜日 一言 「桶は座間」
いやあ、脊髄が死にます。
というわけで昨日から積算、二十時間くらい寝てまちた。
ザ・寝たきり。
とか言って明日からアルバイトーオーです。
死める。素で。

11111HIT達成が予想される今晩から明朝にかけて、末路を何とかしようムーヴメントが開始されます。
つきましては関係者、戦々恐々としてください。含自分。
てー。
どうしようかなあ。

とかゆってたらやヴぁい!
弘兼ラブ嬢がマジで末路原稿あげてきました。添付で送ってきました。しかもタイトルが「鼻歌」!
エマージェンスィー。
しかも「僕昨日風邪引きなおしちゃって、まだやってねえんス」なんて言おうものなら「あー、まあねえ、たまにはあるよねえ、なんていうの?ここぞ、って時に風邪引いちゃったり?」ときたものです。
こないだ散々彼女を仮病呼ばわりした報いが来ました。
けふ。
関係者は戦々恐々としてください。特に自分。

ていうか更に愕然とした事実。
さっきのさっきまで、まだ原稿用紙60枚くらいしか書いていない、遅い、と、どんぶり勘定していた投稿用小説ですが、およそ倍程度書いていたことが急遽判明。
あー、そっかー。
40×36文字ってことは、どんぶりで一枚辺り400字詰め3枚、ってことかあ。
…計算、苦手です。
二十日土曜日 一言 「気力だぜブルー」
アルバイトーオーアルバイト。
つうか昨日寝たおしていたせいか夜中に目が冴えてどうの、って。
どうのって。

殆ど寝ないままアルバイトゴー。
て、まあ、僕も気力だけで生きてる人間ですから、乗り切ったんですけどね。
ただ乗り切るだけでは済まず、調子にまで乗って(素晴らしい駄洒落ですね)渋谷なんかに繰り出し、ぜえったい飲まないよ、とか公言しながらきっちり二時間。
飲んでやんの。
愚痴りまくってました。
「ありえねえ」と「冗談じゃないよぉーおー」を一生分使いました。
ここずうっと愚痴る内容はきっかり一つで、色々な方面に喋り飛ばしております。

しかたないので家帰って即寝て、それがもういけない。
夜中目が覚めたらそのまま朝まで、前の晩と同じパターン。
そういや牛乳って催眠効果があったんじゃねえかしら、なんて考えて飲んでみるけれど一向に効果なし。
グロッキーです。
二十一日日曜日 一言 「つづく日々」
バイト二日目。
あんまり眠かったので、朝方はするべきことを色々とサボって出かけたりしちまいましたとも。
顔洗うのとか。うわ。

とか思って仕事してましたが、昨日きちんと頑張ったので今日はどちらかといえば楽でした。
ゆっくりしてる暇もあったしね。

とか言いながら、仕事が終わったら即、眠気が。
家帰って御飯とか食べて、まだ八時だったのに寝ました。
翌日七時まできっちり目が覚めず。
そういう眠りを久々に満喫しました。
眠るって、しあわせ。
二十二日月曜日 一言 「実のり、ある日」
昨日一昨日の何事もなしを穴埋めするかのように盛りだくさん。もーりだくさんもりだくさん。
んな感じで脳の穴を塞ぐので精一杯なので箇条書きで、ろっこ。

・バイト三日目。ここまで来ると、もう疲れたなあとかそういうのは。

・履修登録を済ませて来ました。卒論、とだけ書いて提出するのは少し躊躇われました。
小指を軽く小刀で切って、自分の血で登録用紙にでかでかと「卒論」と。
用紙提出してから包帯貸してください、と事務の人に頼んだらこころよく貸してくれました。
サービスの質の向上を感じました。

・かねてより調べていた「AQUA」のアルバム購入。
僕はてっきり、素敵な歳のダンディー(サックス吹き)と幼女(ほんとに歌が好き)の二人バンド(日本人)だと思ってたんですが。
ぜんぜんちがうでやんの。
素敵なダンディー(サックス吹き)はどこだ。僕の幼女はどこだあ。
…でもけっこういいスよ。リズムとかは微妙にアホっぽいとこありますが。

・友達のパパにお昼ごはんをご馳走になりましたイン神田。
でもって、色々とためになる話を聞きまくりました。
で。小説を読む上で仕掛けとかよりもやっぱ人物でしょ、という話には本当にワタクシ、膝を打つ思いでありました。
大人の、それも本をきちんと読む人と意見が合ってとても嬉しい、みたいなそんな感じ。

・でもって時代劇の話で非常に興奮した僕に、前述の友達パパが一冊の本を紹介してくれました。
かかし長屋/半村良/集英社文庫
です。
ていうか僕があんまり本を読んでいないのがバレますか。有名な本らしいのですが。
でもってあんまりその本を読みたくなるようなことばかり言ってくれるので、ごちそうさまを言った後に本屋行って買っちまいました。
エヘ。
したっけすっごく面白かったの。
おすすめです。ひさびさに、夢中になって読んだ、って感じの小説でした。
たぶん何度も読み返すな。これは。

・明後日も仕事。明日は仕事じゃないけどたぶん徹夜。いかんともしがたい。

えへへ。いいじゃないか残りの一つがなんだろうと。
聞くないそんなことヤボじゃないか(真顔)
二十三日火曜日 一言 「言ってもワカラン奴は、こうだ。こうだ」
ぼくえらいよー。
ぼくえらいよー。
だいがくのがくひはらってきたもんねー。
ぼくえらいよー。えらいよー。
(帰宅後なにかがあったらしい)
ぼくつらいよー。

えー、ところで将来の夢はケーキ屋さんと答えることにしていた僕ですが、色々事情がありまして、進路を変更します。
もう地蔵になる。

今日も色々と盛りだくさんです。
てゆうかアレだ。
友達と、おしりあいのミュージシャンの人のライブに出かけてきました。吉祥寺曼荼羅。
アマチュアのライブ、というよりもライブハウス自体すげえ久しぶりにでかけたので、少々アレかもしれませんが。
良かったのです。
曲をただ演奏するんじゃなくて、物語みたいのを作って、それに沿って演奏する感じ。
歌詞が自作だからこそできる感じです。
音楽も小説も映画も似てる、って思いました。
ステージがあって、観客がいて、自分が伝えたいことがあって、伝えたいことを伝えるために組み上げてゆく過程は本当にすべて、似ているんじゃないかとか。

書きながら、インスパイアされた記憶が再び蘇ったので今度こそ気力ばっちりです。
がんばるぞう。ケーキ屋。地蔵撤回。

出し惜しみとかをしないのが勇ましいと思う人なのです。
僕ってば手を抜いてもこのくらいできるんですよハハハハ、というアピールより、もう死にそうだけど何とかここまでやってみたですがこれで今は限界、ってほうが好きです。
勇ましくありたい感じ。

一期一会以外に見栄張るのなんて、シークレットブーツ履いて女子にもてようとするようなものなのですよ。
嘘気で背が高くなって大もてでも、ある程度親密になったら絶対いつか靴脱ぐんだから。
ていうか見て判るんだから。
そういうのって。
二十四日水曜日 一言 「ウッときてハッ」
アルバイトーオー、アルバイトー。
時給六千円が三千円に下がり、二千円で落ち着くなんてこれは。
ってこれ前も言った気がするな。
まいっか。

昨日は路線の違う出来事ばかりの一日でしたので、正直、いまだ消化できずに脳がにょーん、なのですが。
書き残すことに意義を感じるので昨日の出来事、整理して書き残しておきます。
自分メモ要素多数につき予め謝罪。

メイジナイト新エキスパンションシニスター(日本未発売)を友人とみっつづつ購入。
個人輸入的買物。
造型は格段に進歩してましたが、能力値などはインフレの予感。
ていうか単に僕らが引き当てた駒が強かったのかもしれませんが、とにかくコストの割に強いのばっかでした。
しかし、アメリカ者の造型は、ロボ系、強いなあ。かっこいいしかわいい。

吉祥寺に出向く数時間前。とある駅前に今月オープンしたばかりのマルイにいました。
まるで映画の中のショッピングモールみたいで面白かったです。
だって、大道芸人とかさ、いるのよ。竹馬足の。すごい。
しばし時間を潰すためにベンチに座りながら、ノスタルジックなサーカス音楽を流すピエロさんを見て、ほんのり外国にきた気分。
ちょっと不思議でした。

グミ・チョコレート・パインの漫画版、二巻が出てたので購入。
小説版よりも話が先に進みつつあります。ていうか面白いです。
漫画版一巻はほぼ小説版と展開が同じだったので、単なるコミカライズかと思っていたのですが、二巻になって、小説版よりも丁寧に描写が続く辺りとか。おっ、とか思ったりして。
はやく続きが読みたい、っていう僕の気持ちが無理なく、今のままじゃ嫌だ、って煩悶する主人公の気持ちにリンクするのです。
たぶん、人生は物語、って本当だと思います。
続け。
そして進め。

でもって以降ようやく二十四日の出来事編。
ていうか友達の飲みに行きましょうコールを断わる辺り、深刻なもやもや感が溢れています。
家でなにやってたかつーと、最近の寝不足を開き直って睡眠補給。二十一時過ぎまで寝てました。
アレですね。誘ってくれた皆様すみません。
そのあたりの行動と、日記に無駄に長くて意味の判りにくいことばかり書いているということで察してください。
アレだ。色々だよ。
二十五日木曜日 一言 「それは誰のビジネスですか」
最近日記がわかりづらい、というか歯に物が挟まっていると指摘を受けました。
もちろん出所は僕の脳内ですが。

だので、そろそろリフレッシュしたい感じ。脳を。ていうか僕を取り巻くこの状況を。
もー。
だれかなんとかしてっ。
なんつって。

末路創刊準備号はゴールデンウィーク明けに発刊予定です。
ってことにしておこう。そうしよう。

アハハ。
シンプソンズ、おもしろいなあ。

昨晩夜遅く、人から電話があって。
「ベランダで誰かが猫の鳴きまねをしてるの。こわい。どうしよう、どうしよう」
…それは、猫だよ。たぶん。
二十六日金曜日 一言 「思案」
最近羊を飼い始めたネッ友がいて、いつかその羊の毛を刈らせてもらうのが夢になりつつあります。
ていうか口約束とは言え許可が出たのでマジ楽しみにします。
とった揚げ足は離さない、とられた揚げ足は降ろさない。そんな嫌なネチズンになります(無理)。

ああ。羊。羊。
まさか電気羊じゃないだろうなあ。
羊のことを思い描いているので昨今の嫌なことは全て雲のかなたです。ハハハ。
ていうかどうしよう。刈った毛。持って帰れバカモノとか言われて怒られたら。

メイジナイトアンリミテッド、スターター購入。
弟の分といっこづつ買って帰ったのですが、開けてみてびっくり。
弟のぶんはぶっこわれたフィギアが一個入ってるし、僕んとこのは一個少ないでやんの。
びびります。
ので速攻富士見に電話。
交換してくださいったらしてください、つって着払いで送ることに。
でもアレだ。二週間後とかに代替品が着くとか。なんとか。
あんまりにもあんまりなのでごねてみようかと思います。
オマケよこせオマケ(浅ましい)。

とかゆいながらも、九個しか入ってなかった箱は、九個中2種類が完全ダブリというていたらくだったので、むしろ欠損品で助かったのかもとかいうのは秘密。
二十七日土曜日 一言 「歓迎東京」
えー。
マサキくんとかと遊んできましたイエー。
御宅お邪魔しましたイエー。
でもって、お酒飲んできましたイエー。

ですが記憶が曖昧ですなぜか。
そのへんはっきりさせようとか思って日曜日の朝になって僕の背後霊に、どうだった、僕今日どんな感じでしたかしら?なんて聞こうものなら背後霊(落ち武者)がもう得意んなって立て板に水でもう、語ること語ること。
「お前ダメじゃんかよ全然。もうはっきし言ってお話になんね。なんねっつーか酒飲んで酔っ払ってげー吐いてこう(くの字になって寝てる仕草をして)。こうやって寝てたばっかりじゃねっかよ。
つっか、こう。こうやってぐーっ、って(大の字になって寝てる仕草をして)もう全然ダメ。全然ダメ。歓迎してる態度じゃない、つーか、こうやって、ぐーっつって(執拗に大の字になって寝る仕草をして)おえーっ(吐く仕草をして)つって。
もう全然ダメ。なんつうの、今風に言うとホラ、アレだベ。K・O?
いやあ、悪いこと言わねっからあとで謝っとけ、誰にって決まってんだろ。お百姓さんとマサキくんにだよお前」

的確すぎ。
マサキくん、酔っ払っててごめんなさい。つぎはちゃんとします。

でもって帰ろうとしたら終電逃してたことに気付いたんで川崎までふらふら歩いてみちったり。
でもってE・T特別編のオールナイト見ながらボコ泣きして、隣に座ってたホームレスと意気投合して、こう、一期一会ですよ愛ですよ、E・T・トモダチ、なんて言いながらロックバンド(即席)結成してストリートライブやってみたら思いのほかこれが盛況で、もう小銭ばんばん空き缶の中ちゃりんちゃりん言って、そんでふと気付いたっけ客が例のホームレスの方ばっか見てるもんで、よーく見たらホームレスのおっちゃん、エルヴィス・プレスリーでやんの。そういやあんたアクセント変だったわ、E・T・トモダチ、って声合わせた時とか。でもしかし、いっやあんたまだ生きてたんだとかなんとか、ライブ中断してミーハートークしてて気付いたら四時でやんの。
んでもってまあ、もうちゅんちゅんが鳴いてるんで解散しましょうっつってエルヴィスと別れてあとはその流れですよ。
貯まった小銭?そりゃもう寄付したっての。ユニセフに。アレ。ホラ。和民、って書くの?最近ユニセフのこと。
まあそこに寄付してきたっけ。ゆゆ、多津丘、僕で。三人して。
そんな週末。
二十八日日曜日 一言 「寝ません」
寝ません、と、イマジンって似てるよね。
嘘だと思うんなら、寝ません、ってすげえ英語っぽく発音してみりゃいいじゃん。マジ似てるから。
ヲベロンです。こんばんは。

昨日川崎で朝まで和民でおしゃべりしながら過ごして始発で帰って、そのまま今日は友達が家に遊びに来てメイジナイトったらメイジナイト、デイです。
ていうか素で眠いはずだったのですが案外平気なものですね。
時々目の焦点が合わなくなったり、二桁の足し算引き算が暗算でできなくなったり御飯食べてないことに気付かないままなんとなくお腹きもちわるい、とか思ったりする以外は特に。
ていうか今日食べたのパンいっこだけかよう!ガデム!
御飯を食べなきゃいけないとか、そういう大事なことはちゃんと覚えておけ自分!

で、昼間の間、久方ぶりにカイタルくんとかに会ったりして非常に有意義に過ごしました。
彼はこの間六本木を歩いていて、客引きに背後をとられて耳元で「バツイチパブ、どう?」って囁かれて仰天したとか、言ってました。
どんなパブですかそれ。行けばよかったに。

でもって昨日居酒屋で喋ったりしていたことをつらつら思い出してみるんですが。
メイドがハードボイルドでディテクティブでバーボンでエンディングで「今日もこの街はいやな風が吹きやがる」とか呟くとかそういう感じのことばかり頭に浮かびます。もう断然。

そんなこんなでもう寝ます。お風呂入って。
で。
あしたこそごはんをたべようとおもいます。ちゃんと。きちんと。

すっきりぽっきり空白ゴールデンウィークだったのですが、予定がちょっとづつ埋まってゆきます。
でもとりあえずはねむねむねむねむ。
二十九日月曜日 一言 「えあー」
あっ、あっ。メイド日記ってすげえいっぱいあるじゃん!
おんなじこと考えるやつって、いるもんだねー。
ヲベロンです。
馬鹿、人に紹介されたキャラ日記に影響されて早速文体を変えるなんて、そんな真似はしてないよ!
してないったらしてないんだってば!

つうわけで今日は一昨日のアルコール失敗もものともせず、お酒飲んでまいりました。
ていうか本家に顔を出してきたんですね。単に。
でもって、気持ちよく酔っ払ってへらへらして帰宅、風呂、寝る、というゴールデンコオース。
人並みのことができなくても、人並みの暮らしができるという、このしあわせ。

一昨日、ここのところ日記を全く更新しなかったけれどゴールデンウィーク中には更新するよ、とか公言していた多津丘さんがそれとなく今日が誕生日だということを仄めかしておられました(確か)のでとりあえず御祝いをば。
お誕生日おめでとうございます。

はやくおわれ、今月!そしてはやく新しいページになれ!記憶リセット!なかったことにして作戦!

とか言ってたらアレだ。やばい。さっきのメイド日記の検索結果。
うちってば随分上位に食い込んでるじゃないか。ウワー。
三十日火曜日 一言 「いやなゆめ」
久方ぶりに、いやな夢を見ました。
なんていうか。
孤立する夢。だから今日の日記はダメメモ。

僕はいつの間にか小学校の頃に戻っていて、孤立しているのです。
夢の中で僕は面倒な嫌がらせだとか、無理解に、暴力を含めたあらゆる手段を使って立ち向かっているのですが、問題が一つ一つ解決して、いじめっこの腕を折って沈黙させたり、わかってくれなくて構わないから放っといてよと、妥協点をつかまえたりしていくうちに、どんどん孤立が深まってゆくという夢でした。
なんていうか、何をしてもうまくいかない、そんな夢でした。
一つ一つは全て、僕の望んだとおりになっているはずなのに、全体に目を向けると、とても息苦しくて、痛々しい、そんな夢でした。
現実ではもうちょっと、うまくやっていた筈なんだけど。

目が覚めて僕はしばらく天井を見上げたまま、誰かに話そう、と思いました。
けれど、夢の話をきちんと伝えられる筈もなく、相手もいなく、もう一度眠る気力もなく、ただそのまま天井を見上げていました。
どうやって話せばいいのか、誰に話せばいいのか、どんな反応を求めているのか、話して何になるのか、そういうのを考えてくうちに、どこまでもつらくなってしまって、何も話せなくなる、そんな感じ。
なんていうか、そんな感じが尾を引いている、そんな一日。
さみしいとか、そういうのとは違う、すごく倦怠感に満ち満ちた一日。

でもって一日ぐずぐずしながら過ごして、盤嶽の一生の時間まで。
いやあ、よいなあ。
あのくらいの強さがサムライはベストです。ナイス時代劇。
相変わらず誰も死なないところがもう、とっても素敵。閉塞しない。やるせなくならない。
ああ、次回も必ず見よう。

ちょっと気分上向いて夜。

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