11月度後半分!襲来!クリスマスモンスター!



十六日金曜日 一言 「まんがかきかき」
相変わらず怠惰なテンションでお送りしておりますザルデュシュト2。
本日のトップニュースが
<「徹子の部屋」に弘田三枝子が出てた!>
程度で止まっているということからも想像できます。

そういえばスターヲーズエピソード2もそろそろ予告解禁ですね。
気の早いところでエピソード3の話でもしますか。
無理か。
ハハハハハ。
しかし、弘田三枝子、すごいことになってましたね。ええ。びっくりびっくりですよ。泣くかと思った。

ページが変わったのでもう一度繰り返しておいたり。
村上スズイチの夏休み、完結しました。暇な方はちらりと、覗かれたりしていただくと至福です<間違った敬語
…しつこいですか(上目遣いで
十七日土曜日 一言 「まんがぬりぬり」
昨日に引き続き、来週発行する予定の機関紙「ミクダリハン」の漫画に追われてます。
ええ。

今日はサイトへのアクセス数が微妙に気になったついでに「自サイトの存在意義を考える」という危ない橋を渡ってみました。
とりあえず「五分経って僕が急に泣き出したらナイフで刺してでも呼び戻してよね」と言いおいて思考開始です。
ダーイブトゥザデープス。
ほやほやほやー(擬音)

アクセス数の多いサイトの傾向を考える。

ニュース・エロ・CG・企業・ネットアイドル・ゲーム攻略・電波系・情報系・ファンページ・サーチエンジン・面白CGI。など。

自サイトの分類を考える。

当てはまるカテゴリーが見つからず。

努力したら食い込めそうなジャンルを検索。

…電波系?

あんいー、あにー(鳴き声)と泣き出して揺さぶられてみました。
「おい、ヲベロン、帰って来い!帰って来いーッ!」
「はっ、あぶねえ、死ぬところだった。あっちの世界を見た。…神?いやだ、僕は帰りたいだけなんだ、うわーん」
「ヲベロン、ヲベローン!」

ところで、僕が今もふもふと齧っている「らくがん」が美味しくないのは賞味期限が切れているせいなんでしょうか。
ていうか「らくがん」の賞味期限って、どのくらい過ぎても平気なんでしょう。
謎だ。
十八日日曜日 一言 「お酒止めてます」
昨日ひょんなことから誘われて、町田で夕方からお酒などのむことに。
昼過ぎまで寝こけ、機関紙の原稿を適当に段落つけて、それから向かうお食事会です。
珍しい人にも出会い、楽しい夕食でした。
ビールもおいしかったし。

と、一日の流れを振り返り、唐突に昨晩のTVの話題など。
「人間とは何か」ってアレです。古館伊知郎と養老先生の。TBS系。
最初、脳に脳のことが分かるわけないですよハハハ、と笑いながら見ていたんですけども。
ラマチャンドラン博士の表情が豊過ぎる、とか、GODマシーンってあんたネイティブの癖にそのオタク以下のネーミングセンスはどうか、とか。
ちくちくと。

でも、あの番組の「共感するというちから」、僕はしっかり見据えてゆこうと思います。
観てて泣いちゃったから共感できた、っていう風に、簡単には結論をつけないようにしようと思う。
うまく書けないけれど、それだけ。

やっぱり、きちんと生きていこう、とか思った。
十九日月曜日 一言 「楽しく、煮えたぎった味噌をぶっかけられましょう」
とりあえずいきなりテレビの話題ですみません。
練って練って練りこみますイエー!
くすくす笑いながら「愛の貧乏脱出大作戦スペシャル」見てたら弟におこられました。
何がおもしろいわけェ?と、じと目で見られました。

今日は機関紙の原稿、マジでギリのため、学校に出発の日です。
結局原稿を最後まで出し渋っていたのは、僕と弘兼ラブの人でした。
ハハハ。
そういうわけで明日ちゃっきり印刷です。
どどんと30ページにも渡る異常事態です。

でも貧乏大脱出、見終わったら、少しくらいきもちになりました。
二十日火曜日 一言 「うそつきダイヤモンド」
機関紙の印刷…のはずでしたが、まさかのジミーカイタル裏切りによって、印刷は明日に延期されました。
というわけでその瞬間の様子。

ヲベロン:「あっ、カイタルくんじゃないかこんちはー。おっ、何書いてるのかな?」
カイタル:「(紙を渡しながら)はい、ここ、黒く塗って!」
ヲベロン:「……?」
カイタル:「聞こえないのですか。ここを、黒く塗れ、と。ドゥー、ユー、アンダスターン!?(机を小刻みに叩きながら)」
ヲベロン:「ちょちょちょちょちょっと待って、君、ききき、昨日すでに原稿は上がったって…」
カイタル:「無論嘘です」
ヲベロン「Σ(゜□゜)」

というわけで夜の八時過ぎまで手伝ってました。
涙目で、ご飯奢ってくれるよね?と聞いたら、マックで?と返事が返ってきました。
そんな、ばかな。

つうわけで明日、機関紙刷ります。ミクダリハン刷ります。
明日から学祭。
微妙にやる気が感じられませんが、なんとかがんばります。ええ。
二十一日水曜日 一言 「インクまみれ」
昨日に引き続き、機関紙の人となりける水曜日。
でもおかげさまで何とか刷り上りました。
ミクダリハン(題名)が。

今日から学祭がはじまると言うことで、校内はにわかに活気付いておりました。
あちらこちらで急造の屋台をこしらえる音がトンテンカン。…トンテンカンはちょっと古いオノマトペでしたか。
ともかく。
機関紙を印刷機で刷り、それを折って畳んで閉じる作業に三時間くらいかかりました。
苦労して生んだ我が子はかわいいと言うか。
ただで配るのが微妙に惜しくなる僕に、カイタルくんから「こういうのはタダだからおもしろいんだよ」と名言が炸裂。

さらに、仕事しろって言われない身分って気が楽だなあー、と正直な気持ちを叫んだところ、脇にいたきょーびの娘から今度は「ヲベロン君に仕事して、って言えるような人が今までいたかしら?」とクリティカルヒット。

2ヒットコンボで死にました。

はしゃぎすぎて疲れたです僕。
そして明日の晩は徹夜麻雀の予定。
二十二日木曜日 一言 「南ダッシュ」
裏学祭が開催されました。(裏学祭:いわゆる学祭の「夜の部」)
とりあえず、すごく昔のゲームを掘り出す会主催でプレステ黎明期のソフト「くるりんぱ」の鬼対戦を繰り広げたり。
本当に、プレステ初期のゲームって、大味で、素敵なんですよ。
謎王とか。
プレステの進化の歴史をたどるように、スマッシュコートとか、グンペイー!とか、ミスタードリラーとか。
きりきり対戦をして過ごしました。
たのしかったなあ。
とか、そんな僕らの最近のお気に入りは「貧乏脱出大作戦」の「みなみちゃん」です。
あと、味噌練ってた人。あち、あつっ、あつ、あちっ、って楽しかった人。

とまあ、要らない前振りで。
今日の特筆事項は必殺南ダッシュです。
明け方、もう脳味噌ぐずぐずになって、西場まで行きました。
西ラス、また頭がぐずぐずになって北場まで行きました。
北ラス、ちょっと皆笑ってくれるかな、と思ってもいちどざっと流して東場(ダッシュ)まで行きました。
最後、またさくーと流されて南場ダッシュ…。

悪夢だ。
というかやめろよ僕ら。
結局最後の東場ダッシュ最後に、朦朧としながら「あ、それロン」とトップからあがったきょーびの娘が非難ごうごう。
「ちょちょちょ、ちょっと待って、それ、意味わかんねえ!」とかもう、お祭り状態でした。
挙句ビリの僕とかが点棒を二千点投げつけて「もうそれやるからやめれ」と。

結局その半荘、五時間かかりました。
終わった後、電池が切れるように倒れる僕ら。
目に刺さる朝日、っていうか昼の光。
青春の光。
…イタ!イタタタ!
二十三日金曜日 一言 「これ作ったやつ、頭悪いですよ!」
昨日のそのままダイレクトな続きで今日。
昼過ぎからみちょくんと連れ立って屋台漁りを。屋台ハンティングを。
あんずあめのみかんの方を買ったりそば飯食べたり駄菓子買ったり。駄菓子当てたり。

とかなんとかしながら、そして、自分達の屋台のカレーも味見したり、チャパティこねてる後輩に絡んだり。
さいあくの先輩っぷりですね。
そんな自分たちのだめっぷりに一念発起。
僕ら「探検カレー」なるライバル店のカレーを試食しに。

探検カレーの教室に入ったとたん、目の痛みを訴えるみちょくん。
やばい、逃げよう、と一番辛くないやつを買って脱出です。
よし、喰おうとばかりに買ったカレーを一口づつ食べて、これは味覚じゃない、痛覚だよ、と。僕ら。泣きながら。
屋台に走っていってアト君に食わせました。
「ぐぐーっと、ほら、食べて食べて!」
食べてアト君が言いました。
「これ作ったやつ、頭悪いですよ!」
本日の最長不倒。喰った瞬間しゃっくりだし始めている辺りもポイント高いですアトくん。

*なんて書いていたらうちのカレーの屋台に本物のインド人が食べに来たそうです。
冗談のようですがほんとの話。
一口食べてちょっと小首を傾げたとか傾げなかったとか。
二十四日土曜日 一言 「もどっておいで」
昨日の晩、受験生の癖に勉強している気配が全く見えないマサキくんがとある漫画を教えてくれました。
「プラネテス」って漫画です。書いたのは幸村誠さんという方。
買っちゃったよ、マサキくん。本屋で見つけて即買いしちまいましたよ。
何回読んでも泣いてしまうのは、僕が今徹夜明けだからでしょうか。
すごく、いいんだ。
しみる。
二十五日日曜日 一言 「青くて、うつくしい空」
今朝、徹夜で遊んでの帰り道。
なんだか少しせつなくなりました。
理由なんてたぶん、どうでもよいことなのだろうけれど。
これといって、何があったというわけでもなくて。

朝七時半の電車に座って線路沿いの風景を眺めながら、不意にせつなくなってしまったのです。
本当は僕は何がしたいんだろう、そんなことを考えながら、電車に揺られていました。

電車を降りて、疎遠になりつつある恋人に、とても久しぶりに電話をかけながら歩きました。
結局、恋人は電話に出ませんでした。
そういえば実家に帰ってるって言っていたっけ、なんて思いながら見上げると、本当に空には雲ひとつなくて、空気は肺にしみるくらい冷たかったのです。

でも、ほんの少し、それでよかったのかもしれない、と思いました。
眠たくて、疲れていたけれど、川へ寄り道をしました。
土手に座って少し川を眺めて、水のそばに住むのは僕にとって大事なことなのかもしれない、と思いました。
二十六日月曜日 一言 「おとなになりましょう」
昨日も、学祭打ち上げだとか何とかで徹夜です。
新宿でカラオケっ子してました。アハハ。
友達の歌う歌を聞きながら、ぼんやり頭に浮かんだものを書き留めたりして、少し次の小説のことを考えた夜でした。

それでもってつらつらと思うことは。
ネットに小説をアップすることについてでした。
そろそろきっちりと、投稿とか持込とか、始めてみようと思うのです。
でも、そうするとネットに定期的にアップするのは難しくなるかなあ、とか。
色々考えるのですが。
とりあえず、次の小説はSFで、連載形式では書かないつもり。
だから次の小説の部屋更新予定はかなり未定です。

小説サイトって、むっつかしいなあ、とか思ったり。
二十七日火曜日 一言 「わたしとあなた」
明日は久々に仕事。あさっても久々に仕事。
今日は今日、昨日は昨日、明日は明日。
すべて連続しているようでしていないようで、とにかく僕は生きているんだなあ、なんてなんともなしに実感してしまったりした日。

僕はたぶん、口実がないと人に電話をかけることすら出来ない人間で、そんな人間が夜中に起きていること自体が自殺行為だと思うのだけれど。
「とにかく夜中は人恋しさが十倍くらいに膨れ上がる」なんて呟きながら、気持ちは掛け算で増えるのか足し算で増えるのか、なんてつまらないことを考えて。
時々寝転がって天井を見上げたり、天気を気にしたり。
そんな日です。


最近音沙汰のない友達にメールを送るのに四苦八苦。
散々文面悩んで結局、やめてみたりします。
メールって、時々手紙みたい。
二十八日水曜日 一言 「愛がなきゃ駄目ですか?」
昼から仕事が入っていたので、そのように。
仕事自体は簡単で一時間少しで終わってしまったり。
時間が空いたので新宿によりました。
プラネテスの二巻を探すためです。
色々探し回ってようやく、青山ブックセンターにて平積みになっているところを発見。
十月の終わりに出てたみたい。
久々に歩いた夕方の新宿は、なんだか相変わらずでした。ヤクザが携帯相手に怒鳴ってたりとか。

先日百円で買った「夏への扉」と「ニューロマンサー」に手をつけるべきか、自分の小説書くべきか。
ほんのり悩み中。
とりあえずプレステでもやろうかしら。
二十九日木曜日 一言 「ふくく。ふくくかわか(笑い声)!」
仕事で朝から御茶ノ水へ。
早起きしたせいで頭ふらつきます。
…いっそ低血圧だと言って(懇願
仕事自体はたいしたこともなく、まあ、ちょろく。

そんな訳で夕方に仕事自体は終わり、吉祥寺に行きました。
JRの電車の中でものすごいメモをたくさん取りました。
次に書く小説のこと。
色々と。

そして吉祥寺に到着して、頭を切り替える午後六時。
麻雀です麻雀。
いやあ、この間IRCで話題に上ったので、お金をかける麻雀の是非について少し考えてたんですが。
そういうの放っといてやっぱ面白いや。
とか思った日。
わたくし、流されてますか。
とりあえずのところ、それでいいやということにします。

帰りの電車の中で、どうやったら麻雀の話で面白い話が出来るか考えていましたが、ありえねえ、と言うことに気付きました。
麻雀のジョークで面白いのなんて一個もみたことないす。
自己完結型のゲエムでやんの。

というわけで本日もアンチクライマックスにておしまい。
三十日金曜日 一言 「アンリーゾナブル・シング」
「歯をくいしばって日記を書くなんて、ナンセンス」
…本当にそういうものなのかな、と思う今日この頃です。

もう随分昔に閉鎖されたムーノーローカルさんというサイトがありまして。
是非未読の方はここの「このサイトの読者だった方へのお知らせ」以深のコンテンツを一読していただきたいのですが。
この方のサイト論(というと怒られるかもしれません。それはあくまでムーノーローカルの作り方、だったのですから)を読んで、深い感銘を受けたクチです、僕も。

哲学を持たなければ、電子の海を泳ぎ渡ることは出来ても、WEBの上で暮らすことは出来ません。
WEB上で暮らす、つまり、自分の分身が暮らすNESTを構築するためには、おそらくルールが必要なのだと僕は考えます。
とりあえず、僕は毎日更新というルールを掲げてやっていましたが、最近悩み気味です。
無理矢理毎日更新しても、面白くなかったら駄目じゃんか、とか。
両立させるためには、WEBに全てをささげなきゃならないなあ、とか。
そこまでする覚悟が僕にあるかあ?とか。
諦めんのは癪だなあ、とか。

ずずーん。

まあ、人間って変わるもんだし、とかいい加減なスタンスでお茶を濁してはみるのですけれど。
サイト運営って、難しい、って常々思うこの頃です。

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