8月度後半分。歳をとってもアイカワラズ。



十六日木曜日 一言 「ああ、鬱憤。いけるぜハラスメント」
 ていうか誕生日なのにこんなコメントでいいのかと思うこの頃。
本日はサークルの友人と撮影。後輩が撮影をするとかで。
きょうびの娘(ハンドル固定なのか)さんとカイタルくんを呼びつけて強制的に引退組撮影参加。
到着するなり「さぁみんな今日は僕の誕生日だから盛大にお祝いしてくれたまえっていうかしないとコロス!」と怒鳴りつけて祝う気をなくしてやろうと画策するも、先手打っておめでとうございます、とか言われてうろたえる。
いやぁ。みなさまどうもありがとうございます。
ケーキおいしかったです。泣ける。

そんなこんなの撮影は、クーラーの効いた室内で進行。去年とは段違いですな。じゅうやくたいぐう。
しかもいつになくやる気のあるムードで二十一時までちりちりと撮影。
僕はといえば、監督のやる気を見ながら、ああ、若いっていいなあと身を震わせるばかり。
でも僕だって、四捨五入したら十八歳さっ!(明後日の方向を見ながら)
冬には何か、また撮影しようと言うだけ言ってみます。無理かな。

そうそう。
ここ数日グログロっとしていたことを、新宿で三千円分ドカ買いした本と、サークル員の王様接待と、ネット友達のあったかい慰めで放り投げることに半分成功しました。ふひひ。
もう後は知りません。
寝て起きて、まだ自分が覚えているようだったらもうしらねえ。

というわけでがっつり話題変更。気分一新。
今日買った本を公開。
「バットマン/アーカム・アサイラム」「プラスチック解体高校(二巻)」「ぶっせん(一巻)」の三冊。
どういうわけか今まで入手こんなんもいいとこ、だったプラ解が一巻、二巻、ともに新宿紀伊国屋(タイムズスクエアのほう)に並んでました。
増版かかったのかな。
とにかく。そういう記念でプラスチック解体高校(略してプラ解)。だだーっとクローズアップ。
この漫画はとてもお勧めなので是非読んでみてください。
じりじりして、グログロして、何も出来ないでうだうだしている僕や君。
「たぶんそれは、何かをやろうとしている人間には目に見えない引力があって、迷っている人間はそれに引っ張られるんだと思う」(プラスチック解体高校本文より引用)
なんてステキな言葉なんだろう。と思う。
思わないか。思わないのか。そうか(しょぼーん)…そういうやつは帰れ(言い過ぎ)

今の僕はただ単にステキな言葉にハイになって、浮ついた言動を繰り返しているだけなのかもしれないけれど。
もう他の事はいいや。自分の道を見よう。と思う。
気分一新。今年一年がんばって行きます。
あと四ヶ月しかないけど!
十七日金曜日 一言 「噛み違い」
えー。
実はヲベロン家、数日前からメインの冷蔵庫が壊れてやがりまして。
ちっちゃいサブの冷蔵庫がメインに格上げ中。
お盆中なので修理も来週明けまでこないとかで。
食生活縮小中。

今日の起床はだらだらと雪崩れ込んで11時。昨日ちょっと眠れなかったのが響いた様子。
とりあえず起きネットして、ラーメンなんかを作って食べて、そしてお昼寝。
小説を書くときの大敵は眠気だと思う今日この頃。
眠い時に無理して書いてもダメダメなことが多いので書く前はきっちりと睡眠をとるようにしているのです。
問題点は寝すぎてかけなくなることが多いこと(ダメだろ)
前回更新予告をしてひどい目に遭ったので予告なんかはしないつもり。
いつになるか判りませんがそれなりに近日中に。
「君の世界〜」の続編はもう少し先の予定。

とくに目立つことのない1日。ていうか昼間ほとんど寝てたし、しょうがないか。
髪を切りに行こうと思っていたけれど、今日は金曜日で美容院が混むので明日にしようと思った日。
ちなみに晩御飯はカレー。冷蔵庫が壊れていることをとてもリアルに感じられるメニュー。
十八日土曜日 一言 「しずかなくらし」
何故かギレンの野望で徹夜。
喋らずに虫の声だけを聞いてプレステの夜長。朝になって眠り、昼にのんびりと起きて、ごはんを食べて。
こういう風におとなしく、何も喋らずにくらす生活が時々、たまらなく神経をなだめてくれる。
やってること自体はあまり普段と違わないのだけど。
なんていうか。
気の持ちよう。多分。
時間をなだめて、少し、気持ちをのんびりとしよう。
リセットリセット言いながら、ここでようやく本当にリセットのかかった気分。

昼間はのんびりと音楽かけたりしながら部屋の片付け、掃除。
だってほら。土曜日なんだもの。
夕方に髪を切りに行こうと思いながら、ついうっかりしていたら雨が降ってきて、まぁ、それもいいかなんてぼんやりおもってみたりして。
微妙にモノトーンで。空気や天気だとかに流されて。焦らず。
ただ夏を過ごす。
自然を受け入れて、しなって生きる。

夜に電話を少しだけして、なんだか関西の方は台風が近いなんてことを聞かされて。
やっぱりなんとなく自然を近くに感じる。僕は芯から街の子だけども、時々こうやって自然を愛する。
十九日日曜日 一言 「海へ行こうと男は」
朝方、電話で起こされる。
海へ行こう。
とは名ばかりの休日。別名。缶詰。
海の見えないくせに海の町のような町で缶詰になって小説書いてまいります。
海。
いけないんだろうな。
温泉。
いけないんだろうな。
…。
まぁよいです。
のんびりと、だらだらと過ごします。
そういうわけでしばらく日記、アレです。おやすみ中。っぽい。ていうかおやすみ。
向こうで繋げれば、掲示板には顔を出すつもりだけれども。
一週間。おやすみかいし。
ちなみに今日の一言はポールニザンからぱくりました(嘘)
二十日月曜日 一言 「フラットがスキなんでしょ?平面が。ねえ?」
到着は六時三十分ころ。
天気は薄曇。とりあえず昨日の夜に何故かカイタルくんに持たされたハレンチ学園三冊と分厚いスペオペ宙学が大変重い。
肩がけのセカンドバッグが食い込む食い込む。
さらに血迷って新宿で買ってしまった本が食い込む食い込む。
そんな中空を見上げ、ほんの少し空っぽから抜け出す感覚を覚える。
空っぽの感慨というか。
なんというか。
強い充実感や強い感動もなく、ただ、ぼんやりとそこにあるだけの感慨を僕は覚えた。
この薄曇の空のように、何の変哲もない、落ち着いた気持ちで僕は駅から出た。
まるで僧のよう。

午後になって家主が仕事から戻り、一緒にテレビを買いに出かけた。
荷物持ちを兼用して、テレビを見に行った。
家主はフラットのテレビを切望していたので、とりあえずフラットの小さなテレビをひとつ買った。
テレビを買って、その後に呟かれた一言。
「…そういえば、ビデオが見たくてテレビが必要だったんだよねえ」
…。
まあ、とりあえず。
晩御飯は回転寿司屋から持ち帰った寿司。
このあたりは、どこで魚を買ってもとてもおいしい。
とりあえずは上々の滑り出し。
二十一日火曜日 一言 「台風一家」
台風が近づいているとのニュースがあったので昨日のうちに少し食糧を買うも、冷蔵庫が小さすぎて、NG。
食糧危機。

テレビで見る台風は、どうも大きすぎて、昔見たゲゲゲの鬼太郎を思い出した。
朧車か何かが日本を包み込む話だったか、とにかくそんな絵面を思い出した。
確かに近年稀に見る大きさだったようで。
僕は少しへらへらしながらテレビを見つつお酒を飲んだ。
台風は自転車並のスピードで北上してたとかで。
自転車で台風から逃げる少年の話を考えたり、考えなかったり。
夕方になってこちらではひどい雨と風。紀伊半島上陸寸前。

夜には不意に電話が鳴って、開口一番「先生、もう締切とっくに過ぎてますよ!どうなってるんですか!」といわれ、狼狽する。
あわわ。
いたずら電話でした(酷
まぁ、そんなこんなでmuunoo localの閉鎖についてだとかで話をしたり、今書いている小説だとかで話をしたり。
今のところ、出来は上々。
台風も上々。
テレビの速報が面白すぎて、泣けました。
二十二日水曜日 一言 「台風一過」
台風は抜けて、東京のほうに向かったらしい。
東の空を見て、台風の後姿を拝みつつ、小説を書いたりだらだらしたり。
テレビの中に、新宿駅付近で傘を差している人々の姿を見ながらお酒を飲んで。
ひゃー。
昨日は完全に外に出ない生活だったけれど、今日は何かを食べようと思い立って、買い物に行く。
このあたりの物価は安い。
魚もおいしいし。
住みたい。

うー。
夜には思い立って公衆電話でモバイルネット。
とりあえず回線切れるまでに警告音が全く鳴らないというのはあんまりだと思った。
バッテリーがぐんぐん減るのが面白かった。
ノートパソコンって、こんな感じなのか。
便利かもなぁ。
なんて思いながら眠る。
人らしい生活。文明人らしくない生活。
人らしくない生活。文士気取り。
徐々に缶詰生活の楽しさみたいなものが生まれてくるが、残念ながら明日帰る。もう少し、時間が欲しいなあ。
とか。
本当の缶詰だったらそんなうすらバカなこと言っていられないのだろうけれど。
二十三日木曜日 一言 「は・が・い!」
今書いている小説に方言を使いたかったので、いちいちいやったらしい標準語を喋ってさあ翻訳せよ、と家主相手に尊大に振舞っていたら言われた。
「は・が・い!」
ぎゅうー。
ねえねえそれどういう意味?どういう意味?とさらに追撃して撃沈。
むかつく・と、イライラする・の中間くらいの意味だそうだ。
そんなこんなで。
でもやっぱりネイティブの方言力はとても魅力的で。
できるならば小説抜きで少し覚えてみたいなあとか思った。
とにかくも、帰る日。

家主が料理をしてくれたので、おとなしく頂いて帰る。
さみしくなっちゃうので駅まで見送んなくていいよ、と。
家を出て、思い出して近くのコンビニでカールの「うすあじ」をいくつか買って、お土産の準備は万全。とォ。

夜行バスに乗ったは良いけれど、車内でプチ喧嘩が勃発。
全ての始まりはたぶん、乗務員が「煙草吸っていいですか」と聞かれて、いいですよ、と安直に答えたことにあると思う。
大体、夜行バスってどれも禁煙で。もちろん灰皿も座席にはついてないし。
利用案内のビデオを流す時も、禁煙ですとアナウンスされてるのに。
何故あの乗務員は安易に、いいですよ、と答えたのか。

とにかく。
ぷかー、と煙が流れて。
煙草を吸った若い子と、隣のおっさんの間で口論開始。
おっさん、一方的な試合展開で「席変わるか!オオ!?」と怒鳴って戦争終結。
やっぱり、乗務員がいいっていったじゃないか、というのはちょっと弱かったか。
そして乗務員に文句を言いに行くおっさんの手には、紙パックのお酒。
ウワァ酔っ払ってるんだこの人。と思ったらちょっと怖くなった。
とりあえず、禁煙もそうだけど、まず禁酒にしろ、とか思った。

前のほうの席に移動してすぐに眠ったおっさんの高いびきを聞きながら、煙草を吸ってしまった若い子がぶちぶち愚痴を連れの子に話していた。

というわけで。
今回の悪者:乗務員。ということでノーコンテスト。でいいか。まあ。
勝手にジャッジを務めるのはどうか。と自分でも今、思った。
寝れなくて暇だったからね。
二十四日金曜日 一言 「ふひひ」
僕の好きな言葉はTPOだと言うことが判明しました。
とにかく。
夜行バスから帰ってきて八時。ぐっすり二度睡眠。
昨日はよく寝れませんでした。ていうか。最近気付いたけれども、僕は座るということが嫌いなようです。
寝転がりたい。
夜行バスで寝るのはいろいろ疲れるよ。人のいびきとかー。
そんなこんなで、1日寝ていたのでそれほど書くこともない1日。
しばらくのネット離れの反動からか、ちきちきとネットに繋ぐ日々。ふひひ。
そしてプレステに逃避。
オッケ。
…。
すでにいつもどおり。
いつもと違うのは、小説を更新したこととか。
明日仕事だし。ささ〜と寝ようっと。
二十五日土曜日 一言 「戦争終結」
朝は新橋でアルバイト。
壁紙をふんふん鼻歌交じりではがしまくっていたら、紙の粉を浴びて少し気持ち悪くなったり。ならなかったり。
今日はサークルの後輩を連れていったのでした。
そこで聞いたこわいはなし。
渋谷でヤバイちゃんに会ったそうです。ていうか、シャブ漬けちゃん。
携帯電話を向けたら「電波くるからそれ向けちゃ嫌だーっ」と叫んだとか叫ばなかったとか。マジですか。
とりあえず家に帰ってからギレンギレン。
ア・バオア・クーをやっつけたら降伏されたのでついうっかり了承しちまって後悔。
とにかく。
これからは「ジオンの系譜」が始まるようです。
どこに行ってたんだユウ・カジマ。
二十六日日曜日 一言 「や、風邪具合」
犬の脳はちっちゃい。
と思う。
たぶん。頭が小さいから脳もちっちゃいと思う。
道端でちっちゃい犬がとことこと歩き、飼い主の方を振り返っているのを見た。
今あの犬はどんな気持ちなんだろうな、とか思ったら少し不思議な感じがした。
犬の脳はちっちゃい。
その中で自分のことと、飼い主のことと、同時に考えたりしているのだろうか。
振り返って飼い主がきちんと一緒にいるかどうかを確認するあの犬の脳の中には、なにがあるんだろう。

たとえば、容量不足で飼い主のことを考える時に自分のことを忘れてしまうような脳だとしても、それはそれでステキかもなあ、なんて思ったりした。
それは、微妙に「愛する」ってことに近いのかもなあ、なんて考えたりした。

さ。
微妙ポエムお終い。
今日は風邪気味なので、そのせいということにしておいてください。
とりあえず昼食べた餃子はヘルシー餃子とか言っていたくせに死ぬほどにんにくだった。
それでも治らぬこの体調。まさか、にんにくのせいなのか。
二十七日月曜日 一言 「買い物気配」
風邪終了の予感。
というか昼過ぎに目覚めて、大体体調がよかったので多分、おおむね、平気。
そりゃあ、十二時間も寝ればなァ(自虐
というわけで今週は本気ウィーク。マジでマジです。
全て一直線にいってみようかと思います。無理か(あきらめ早い
まあとにかく。
夕方から、ママンについて町田に行きました。冷蔵庫買いに。
親と買い物なんて、なかなか久しぶりで新鮮な気分です。というのは表向き。
なんか買ってくれねえかなあ、とトコトンまで汚れた気持ちでツイテユクノデス。
粘り勝ちでチーズケーキなんか買っていただきました。ビバ荷物持ち。
それとは別に自分でも靴なんか買っちゃったりして色々とお金持ち気分。
ふひひ。
結局冷蔵庫はその場で買わず、値段チェックに留めた模様。
CLCの面々は新宿で撮影だったようで。
行かなくて悪いなあ、とか思いつつ、その割に彼らが撮影中は僕、すごい勢いでドリーミン・ドリーミンなわけで。
とにかく。
ごくのんびりと一日を過ごす。その通り。
二十八日火曜日 一言 「オサーケマンセー」
色々あって。
どどどどどうしよう、と今更になって物凄くもやもやというかやきもきというか死にそうになっておりますヲベロンうわー。
あー。ええと。とりあえずお酒美味しかったァ<如実に混乱振りを示す一言ですね

この日は、知り合いの紹介というかお誘いでとある会社を尋ねたのですね。
でもって、その会社の副社長の方に会社の説明を受けて、論理的非連続ながらその後、飲みに連れて行ってもらったのですね。
高いお店に。銀座の。美味しいお店に。
でもって僕、毎度のようにお酒飲んでいい気持ちになってベッロベロ。
徐々に遠慮とかが失せてゆきます。どうして僕はこう、気持ちに流されるのか。
とりあえず無理を言って一緒についてきてもらったカイタルくんが横で微妙に引いています。
うわあ。
とか思いつつ。がぶがぶお酒を飲んで。
副社長の方は、ものすごくサブカル好きだったので、僕は最近思うことを片っ端から「どうなんですかっ、どう思いますかっ」と絶叫に似た質問攻めを繰り返していました。
迷惑じゃなかったろうか。とか。
とにかく。
カウンターカルチャーという言葉を思い出させてくれたのには多謝。
実作と批評の位置関係についてもとても興味深い話が聞けました。ええ。
原体験がどうのとか、歴史を知ることの意味とか、創作のバックグラウンドの話とか。
仕事と創作の分離の話とか。
いっぱい喋った。すごく。たくさん。

一軒目のお店を十時半頃に出て、次は暗い照明でバーテンのおねえさんがカクテルしか造ってくれないようなコジャレのお店に移動。
いきなり僕が書いている小説の話になり。
「ポップでキャッチー」なものを書きたいんですよッ!と言ってみたら予想以上に自分が面白かったので連発。
ポップでキャッチー、という要素の含むものについてね、思うことはアレです。
ポップでキャッチーを装いつつ中身はヤバイ、という形態が一番すごいなあ、と思うのです。
永井豪のように!
とにかく。
あまり連発していたら本気で心配されました。
「おい、ヲベロン、お前そんなこと言ってたらマジでだめだぞ。くってけないとかじゃないぞ(真顔)」
ひいー。
とか思いつつお酒がぶがぶ。
最近書いているのはどんな小説だ、と聞かれて「鉄のペリカンがダメだったのでコウノトリに乗って仕事場に急ぐ話です」(原文ほぼそのまま)、と答えてみたり。
言葉足らず?
「お前それ、ぜんぜんポップでキャッチーじゃないよ!(三村風に)」
とか突っ込まれてました。
自分の小説をそれ以外の言葉で語るのは難しい。
うまくいえません。あー。

血迷って勢いあまり、サイト見てくださいよッ!と売り言葉に買い言葉。
キュウ。
死にそう。
とか思いつつ。二軒目のお店も出発。

「あ。じゃあおれ帰るから」と副社長様、いきなりタクシーに乗り込みます。
呆然とする僕とカイタルくん。
時刻一時半。
条件反射で御辞儀して、お疲れ様ッすまたどこか連れてってくださいねっ、なんて言ってタクシーを見送り、やがて我に帰る僕、及びカイタルくん。

「僕ら、どうやって帰るの…?」
二十九日水曜日 一言 「深夜歩考」
(続き)
カイタルくんと僕と、ふたりきりで取り残された銀座。
目と目が通じ合って一言。
「新宿まで歩こう!」
「オウ!」
というわけで二人とも就職活動ルックでとことこと歩きました。
ベッロベロに酔っ払ったままね。
足が痛くなりつつもそれなりに楽しく。歩き。
始発が出る三十分くらい前には新宿に辿り着き、始発が出るまでダラダラとおしゃべりして過ごしたりしました。
あー。
貴重体験。だった。ということに。しとこう。
もはや言葉も切れ切れ。

そんなこんなで六時過ぎくらいに就寝。
昼過ぎ起床。
色々アレで水道橋まででかける。友達にCRTモニターをプレゼントしに。ゆく。
何も食べていないので色々アレ。おなかすいた。
けれどおうちに帰れば何かあるか、とか思って絶食のまま。

帰りに飯田橋で本を買って、素直に帰った。
なんか疲れてるかなあ、という感じ。
とりあえず明日はバイトなのでとととっと早く寝よう。そうしよう。
微妙に昨日から小説のことを考えている。
三十日木曜日 一言 「肉ー肉ー。肉って飽きないなあ」
眠いってことばかり考えている今。
今日はアルバイトの日。とても疲れたりしているのです。
今日は1日仕事していたせいか、何も思い出せませんよ。
ひいー。
寝ようと思っていたらママンから鼻息も荒く部屋を訪ねてきて。
明日こそ冷蔵庫を買いに行くとか。九時に起きるのだとか。
うー。
しまった。
勝てねえ。
というわけで泣く子と親と地頭には勝てぬということで。寝ます。バタンキュウ。
三十一日金曜日 一言 「こ、こ、根性ーっ」
昼過ぎまで爆睡。
ママンが起しにこなかったお陰です。
眠い目をこすりつつ起床して、おそるおそるママンにどうしたの、と尋ねるとああ、雨だし中止。との答えが。
た、たすかったー。
イエー。
と思いつつ再び二度寝。
ていうか人としてどうなのかと思う行動ほどステキに気持ちよい。
ねー。(誰に同意を求めているのか

夜は珍しい人と新宿でお酒を飲む。
いつぞや行った焼き鳥屋でお酒を、飲む。
明日仕事、とか思いながらへらへらと。
しかしキューちゃんってば飲んでカラオケ行った後、会社に戻るそうで。
曰く、「パソコンつけっぱなし」
ひいー。降参です。の1日。やっぱり社会人は強いよ。勝てねえ。
がんばらなきゃあ。それしか僕らには残っていないよね。
あたくしお酒飲みすぎました。今日はさっさと寝ます。間違えた。今日も、さっさと寝ます。
おやすみなさい。

近日トップ絵更新。残暑見舞いで皆様への愛を伝えます、

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