6月度後半。今年ももう後半。ちくしょう(呪
十六日土曜日 | 一言 | 「余波」 |
いつもいつも日記ページの最上段にはそれなりに何度見返しても耐え得るようなやつを書こう! とか思うのだけれど、いつもいつも失敗している。 もちろんそんな伏線を張って今日も、一歩も外に出なかったですという引きこもりトークなのだけれど。 今日の一日をそうやって思い返してみると、寝てたとしか表現できなかったように思う。 そしてプレステ。プレステやりながら寝たり。寝ながらプレステやったり。 時々、外界刺激をただ受け取るだけの袋になる想像をする。 そして少しだけ青ざめてみたり。 そうだ。本を読もう(とってつけたように) |
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十七日日曜日 | 一言 | 「薬に頼るようになっちゃアレだよね」 |
最近うまく眠れないので。 眠る練習をする。 ちょっと最近の生活リズムはおかしいというか、疲れがたまる一方のように思うので、少しリセット。 もう、寝ます。 朝まで目が覚めないことを希望。 希望。 今日は例によって外に出ない1日。 夜に、食事に誘われたけれども今を逃すと生活リズム修正がアレな気がして断わってみたり。 色々優柔不断。 さあ。目が覚めたらいい日になっているように。 祈ることも忘れて眠ろうと思う。おやすみなさい。 |
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十八日月曜日 | 一言 | 「起きる時間が決まっているのか…」 |
十二時前にご就寝。 なのに目が覚めるといつもと同じ時間。十二時。 げふー。起きる時間って、すでにこれがデフォルトですか。僕の生活リズムXPってやつですか。 さいあくー。 目が覚めて、ちょろっとネットに繋いで、でもって天気がいいのでぐだぐだと色々。はは。ははは。 いやー。なんて爽快な目覚めなんだ。背骨が折れるかと思うくらいバキバキ言ったよ。あは、あはあ。 ナーチュラール。昨日は夕ごはんしか食べなかったけど、今日はお昼も食べるから二食だ。 ナーチュラール。(自虐的) というわけで学校に出発。 そして。 買ってしまいました。 脈絡もなく。UO。ぎゃひーっ!色々終わってないのに!というわけで一緒にやってくれるお友達募集です。 高校の頃の友達に電話してみたら、一人は行方不明になっていて、一人はなんだか怪しいことの最中でした。 さいあくー。 それにしても僕はどうして稼ぎもないのに浪費癖があるのか。 |
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十九日火曜日 | 一言 | 「やっぱり、そういう運命なのか」 |
十二時起き。 まあ、言い訳すると今日は珍しく6時まで起きてたから…って、珍しくねえのか(吐血 全ての原因は、とりあえず強引にネットゲーページを本サイト引っ張ってきたことにあります。 さいあくー。 UOをインストールしようとしてスキャンディスク(完全)したら五時間終わんないし。 デフラグの前にサイトの更新だとか息巻いたら、なんか変なやる気出しちゃって気付いたら六時前だし。 デフラグしながら寝ようと思ったらハードディスクのカリカリいう音が気になって眠れないし。 やっと寝付きそうな所でデフラグ終わったから布団から出て電源切ってみたらテレビのリモコン足に落ちてくるし。 ガツン。いてえー(悲鳴 さいあくー。 というわけで体調さいあくー。です。 肩がなんか変なの。へんだよおにいちゃんー。はあはあ。やだ、やだようおにいちゃんやめてえ。 …とか、ふざけてる場合じゃねえっつの。 さいあくー。 とりあえずお昼は食べた。お昼食べてUOインストールして、ああ。学校行かなきゃ。 確実に時間が足りない。 つうか、たりないのはのうみそか。 おまけに学校からの帰り道、電車で同じ服着たやつと隣り合わせたりした。さいあくー。 ていうかもうユニクロなんてきねえ(暴言 超ブルー激ブルー鬼ブルー地球一周ブルー(ところで鬼〜って今でも言っているやつがいるのだろうか) …そして群青色の明日が来る。確実に来る。 |
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二十日水曜日 | 一句 | 「日が長くなってきてそして春が終わる」 |
ウルティマ始めてみたら以上に動きが重くて、というかストレスしか感じない状況で色々泣きそうになりながら友達に「残像しか見えないよう」なんて泣きついてみたら、どうやら間違えて3D版のほうをインストールしてしまっていたらしい。 うちのマシンは割合へぼでもないのだけれど、さすがにグラフィックスカードにそこまでの力がなかったらしく。 急遽だかだか急ぎながら2D版を入れなおす。 そんなこんなで朝までウルティマオンラインをやっていて。 どうせ今日は休みだ、とか思いながらウルティマ落ちた後も色々作業していたら、目の奥が痛くなって。 倒れこむように寝た。 ダメダメ生活の始まりの予感。 昼過ぎに起きてファイナルファンタジー映画化、というでかい広告を見てげんなり。 メールの返事なんかをつらつら書きながら、少しだけ自分で自分に勇気をつけて、小説の手直しを思い立つ。 他にはこれということもない1日。 本当に何もない1日。 十一時を秒読みまでしてウルティマになだれ込む。猿プレイヤーです。あはあ。 |
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二十一日木曜日 | 一句 | 「夜が夜でなくなる日々、やがて朝の重みを知る」 |
最近、時間について考えることしきり。 時間を何のために使うのか。ということもそうだけれど。 「一歳の子供にとっての一年」と「五十歳の人にとっての一年」の重みは明らかに違う、という言葉を思い出す。 一歳の子供にとっての一年はそれまでの人生に占める割合が100%なのに対して、五十歳の人のそれは2%でしかない。 一年待て、という言葉の重みは年々、歳をとるごとに軽くなってゆく。 一年を語ることへの痛みが薄れている。一年間、過ぎるが早くなったよねえ、なんて言うにはまだ早すぎる。 僕らはまだ若いのだから。 |
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二十二日金曜日 | 一言 | 「麻雀に終わる日」 |
前日の例によってUOに狂って、色々とあそび、寝損なって昼過ぎに起き、学校へ行く。 不思議なことに部室に誰もいなかったのでたいへん寂しい思いをする。 授業が始まるまで部室で一人だらだらしながら時間を過ごす。寝りゃあよかった。 今日も授業はとても面白い。美術史・西洋。時々映されるスライドを観ながら簡単なデッサンだけの模写をして、画力アップーとかと、ひとりへらへらしてみたりしていた。 この日はプロトルネッサンス。14世紀のイタリア美術が題材だった。 贅沢な気分。 授業を終えて部室に舞い戻り、サークル機関紙(中身はふざけているとしか表現できない)やらなにやらの打ち合わせ。 そのあとお弁当を買いに行って、麻雀の時間に突入する。 「ヲベロン君、点5点5というけれど、君は一体お金を持っているのかね」というような意味のことを言われて、 「こういう状況で僕が負けたことがありますかね!(強気)」と答える。 このとき財布の中に現金わずか400円。負けたらフクロかなあ、なんて無邪気に考える。 気にしない。 結果、次の日の朝八時頃まで手積みでぐしゃぐしゃやって、素直にトップ。 トップを取ってしまうと強気発言がただの驕り発言になってしまうから、ちょっと痛いなあと思う。 けれど楽しく麻雀をした久しぶりの日。 あー。 小説。プレステ(罰)。ウルティマ。機関紙。に麻雀が加わって、僕の時間は本気で足りなくなる気配だ。 全部、好きでやっていることなのだけれど。 まあいい。とにかく寝よう。 |
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二十三日土曜日 | 一言 | 「麻雀に明けた日」 |
そういうこと。 十時過ぎに帰宅。昨日の分の日記だけを書いて倒れるように寝つく。 五時過ぎに起床。ダメすぎる1日。 起きて元恋人と電話して、「おーい竜馬」を弟が持っていたので借りて読む。 人がばたばたと死ぬ物語は荘厳で、その癖あっけなくて、やっぱり悲しい。 漫画とわかっていても、やっぱり悲しいものは悲しい。 十一時になったのでUOの世界に飛び込んでゆく。 |
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二十四日日曜日 | 一言 | 「ネギひゃくえーん」 |
夕方に肩こりで死にそうになって、バンテリンを買いに行く。 ついでにスーパーも散策。 本当にネギが一本百円になっていた。すげえ。 世界を身近に。物事を経験則で。 そうやって捉えるにはまだすこし見えるものは茫洋としすぎているけれど。 とにかく。 少しづつ小説を書く。 今までは小説の合間にゲームだったのがこの数日はすっかり逆になっている。 まあ。仕様がないといえば仕様がないのだけれど。 水は低きに流れる。 必要以上に恥じることはないんだ。そう思うことにして今日もウルティマる(造語)ことにする。 明日はきちんと目覚めるぞう。おう。young期間も終わったしー。一人前だー。多分。外見上は。 |
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二十五日月曜日 | 一言 | 「やばい、やばいアルよ!」 |
ウルティマで、時計を見ないでへらへら遊んでいたらもう、六時。 なにそれ。ナンスカ。 みたいな感じ。一緒にパーティーを組んでいた人がもらした一言。 「こりゃあ寝たらおきれないな。徹夜。お風呂入って仕事行こう」 …吐血。ひいー。申し訳ありませんでしたー(大泣 そして僕はといえばそのあと倒れるように就寝。眠る時も前のめり。いや、そうじゃないでしょ(自分突っ込み 一流のダメ人間です。大学生ってこれだからやーねえ。 そして昼過ぎに友達から電話が来る。 「ヲベロン君今日学校行くでしょー?」 YES!と威勢良く答えて二度寝。ぎりぎり間に合うかどうかの時間にもう一度目覚めて走って出発。 今日は暑かった。水をかきわけるような重たい空気。水をはらんで汗すら拒み。 授業には何とか出るも、俳句のパロディーを提出せよ、といわれてちょっとネガティブすぎる和歌を提出。 先生にしばし絶句される。 「んー。これはこれで完成されているんだけど、僕とは方向性が違いますねえ」 というか、あとで自分でもう一度ちゃんと考え直してみたら、なんつうか「いいたいことそのまんま」なのが痛かった。 色々と反省。 「彼を見て、自己なき男と言う前に、お前の天使の小雀探せ」という句。 ちなみにパロディー元は西東三鬼の「わが天使なるやも知れず寒雀」と、中村草田男の「人を訪わずば自己なき男月見草」 んー。なんというか、なんというか。いわゆる反省の念も込めて晒し公開。 あの時の先生の気持ちがわかります。 ところで今日の新聞では、若者の言葉遣いの乱れについて特集されていた。 例として「一姫二太郎」と「情けは人のためならず」というのが上げられていて。 どちらも正解率が6割前後なんだそうだ。 間違えやすい言葉だって言うのはもう分かったから、その例をあげるのはもうやめたらどうか。 どっちの諺も、もはや実生活に即してはいない。鬼の首じゃないんだから、そんなに目くじら立てなくってもいいじゃない。 なんてぐだぐだネガティブに考えていた。だるい。 ところで日記をこんなにぐだぐだ長く書くのなら小説を書いたらどうか、と自分に問い掛けてみる。 それならUOやると返事がかえってきた。 しんじゃえ、僕め。今日もお茶濁し更新。 |
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二十六日火曜日 | 一言 | 「日記のお陰で日付感覚だけは残ってます」 |
先日(あぶく銭で)購入したバンテリン1%液がすげえ効き目で少し怖いくらい。 なのに、今日も駄目人間。 はわわッ(思い出したように使ってみる) 更新著しくスピード低下。ひどいなあ。なんて思いながら今日は早く寝る。くそう。 どこまで本当なんだろうか。ねえ。どこまでなの?(自分に聞くな |
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二十七日水曜日 | 一言 | 「はあー。今日こそ早く寝るぞっつーか」 |
そういうことだよね。 日中、モニターに向かっていることがなくなってきた。 小説を書くにもやっぱり手で書く?みたいな?(不真面目 でもって、きったないノートをこしらえて、PCで清書。みたいな?(不真面目 桜と縁側の話をもう一ひねりしようと思い立ち、やっぱり更新が遅れ気味。 ていうか、完全遅れてるよなあ。 なんていいつつ。UOをいつ封印するのか自分。 と聞いてみると「30日間が勿体ないからやだ」と返事が返ってきた。 ぶっころすべきか。 とにかく、今日は早く寝る。何が何でも早く寝る。みたいな?(不真面目 どうでもよいが、パワーパフガールズが日曜の朝に移動するようだ。 すげえ面白いのでみんな見よう見よう。問題は朝の七時に起きられるかということだ。 答え:寝なきゃいいじゃん …だめだっつーの! |
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二十八日木曜日 | 一言 | 「すげえ焦った」 |
昨日の日記の日付を間違っていたことにさっき気付き、かなり嫌な汗をかいた。 二十九日は仕事。 道楽のような日々を送っていると、ハレの日とケの日がいつのまにか入れ替わっている。 たまの仕事。それにあわせて生活を調整する。 明日のために生活を調整しているので、それなりに今日は日中に調子がよい。 ひさびさにきちんとモニターに向かって小説の続きを作る。 はぁ。更新遅れが痛々しい。 今日こそは早く寝よう。 |
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二十九日金曜日 | 一言 | 「眠れない、ということを久しぶりに体験する」 |
早く寝よう、と心に決めて布団を敷いて、寝る前にちょこっとだけ覗いたネットゲームが始まりだった。 就職をした友達からの伝言だったのだけれど、なんというか、まさにちょっとダークだった。 以前からセクハラ者っぽい人に狙われてるとか、そういう話を聞いてはいたのだけれど、なんというか。 とうとうカッターで脅かされた、という話で。相当落ち込んでいる様子で。 一度は回線を切って電気を消して考えて、朝方にでも返事を返そうと思ったのだけれど、目が冴えてしまって。 色々なことを考えて、三時過ぎにもう一度電気をつけて、回線を繋げて、返事を書いて、送って。 それでも不安というか、心配というか、色々なことを連想ゲームのように思い出していたら、不意に、去年の終わりに死んだ友達のことなんかが頭を一杯にして、目が冴えて。 結局眠れなかった。 眠れないままアルバイトに出発。 普段食べない朝ごはんをがつがつ食べて、高円寺へ。 日差しがきつくていきなり死にそうに。タスケテ。ていうか家に帰って体重測ったら2キロへってました。 ビヴァ。汗かきダイエット。ていうか、それダイエットじゃねえ。 一度家に帰ってお風呂に入ってから、夜は映画サークルの集まりに顔を出す。 疲れた。 会が終わって、友達と後輩とで飲みに行き、みちょ君宅に押しかける。 本日のクリティカルヒット:「ヲベロンってさー、最近枯れたよねー。色気というか、ギラギラ感が」 やめてください、そういうことを言うのは。 |
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三十日土曜日 | 一言 | 「寝ないまま、色々な人のことを思う」 |
朝方みちょくん宅をおいとまついでに、プリンタをもらって帰る。 というか、みちょくんってば、いつ押しかけても迷惑がらないのは素敵だ。好青年め。 帰宅は大体六時半過ぎくらいだった。 かれこれ木曜日の15時くらいから寝ていない。上にお酒が大量に入っているので手が震える。 帰ってからネットを覗いて、例の友達にもう一度手紙を書いて、倒れるように寝る。 夢は見なかった。 夕方にようやく目が覚めて、日記を書く。うわあ、弱ってるなあ、自分。ぐったりしてる。 とりあえずお風呂に入って、浅草に行く準備をする。 疲れた週末の締めくくりに特撮映画オールナイト。五本立て。 とりあえず「美女と液体人間」がすごく楽しみ。 そんなこんなで今日も徹夜。徹夜。徹夜。 僕達はやっぱり、夜の生き物なのだ。 |