6月度前半分。はふーん。



一日金曜日 一言 「ヘブンヘブン」
 今日は気分がすぐれないのでさっさか帰ろうとか思っていたら、部室で麻雀なんかをやっていました。無念。
という当り障りのない話題でお茶を濁します。アイリセーットミー。
そうそう。最近少年チャンピオンがとても大変なことになっているのですが。
部数アップのためにはやっぱり萌えが必要だと思いました。のでこれからしばらく萌え期間です。(はわわっ)
あと、とても薄情な部員のために嘘をつきました。
詳細は地下室、こちらにて。
今日の一日を点数でつけると五点。ABC法で。たいへんだぁ。はわわっ。
二日土曜日 一言 「どうしたんだろう。僕は」
何か面白いことを書こうと思っているのですが。
…無理か。
まあ、どうでもいいや。
今日は呪詛と不機嫌と空腹に満ち満ちた日。といいつつ、ネットゲームのページを更新してみる。
はぁ。やだやだ。小説も書かず、逃避逃避。

はわわっ。(思い出したように)
今月のキーワードはアクセスアップ。そしてそのために萌え。
そうだったそうだった。いけないいけない忘れるところだった。もう一回繰り返しとくか。
はわわっ。
痛々しい
三日日曜日 一言 「野山に在りて」
朝から出かけて、サバイバルゲーム。
面白かった。今日の一日はたいへんよろしい。
昨日の夜中、三時くらいに元恋人と電話をした。少しだけ自分の弱点を見つけた気分になる。
子供は幾つになってもベッドの外で、足を引っ張ろうと企んでいる「お化け」を恐れる。
きっと本当はお化けなんていない。
そんなことくらい薄々気付いているけれど、やっぱりそれを聞いて眠りたいのだ。
「お化けが来たら守ってあげるから、早く眠りなさい」
そう。安心は言葉でしか買えない。
それに気付いたから、寝不足気味だがたいへんよろしい。
今はまだ22時5分前だが、すでに眠い。ムーティッシモ・ブエノ。すばらしくよい。
明日小説更新という予告はどうやら破られそうだ。
今日はもう眠い。すばらしくよい。
そうそう。
はわわっ。とかふにゅう。とかいうの忘れたけど、どうでもいいだろ(暴言)
四日月曜日 一言 「気分が少しだけ」
日記を書く暇があったら小説を書けばよい、と思うので今日の日記は簡素に箇条書き。
・俳句の授業に出た。
・百円の餃子を買った。
・20時30分に寝てみた。
・pure soulを見逃した(重要!)
・1時過ぎに目覚めてみた。
・かかってきた電話にやけっぱちで、愛してる、とか叫んでみた。(嘘)
・友達のサイトが模様替えしたのに驚いた。
はわわっ。捻二ちゃんっしつこい
・連載小説を書き上げられなかったのでお茶を濁してみた。(超重要!)
五日火曜日 一言 「きっと今ごろ」
おそらくそろそろ学校ではパレードが始まっている。
僕は授業がつぶれたせいで1日家にこもりっぱなし。
窓から覗く空は白く曇り、吹き付ける風は常に湿ったまま。
雨の気配だけが僕を責める。
無視して目をつぶる。眠る。

少しおなかがすいた、なんて思いながら、小説を書く。
天職というものの存在を夢想する。その人から取り上げたら何も残らないもの。
僕から取り上げることの出来る唯一のもの。
才能という物を考えながら、僕は水を飲む。暗い中に目を光らせる。こぼれた水が、つ、と胸を伝う。
六日水曜日 一言 「夢で見たのと同じ薔薇」
小説を書こう。
学校をサボったのだから、それくらいしても赦されるはず。
そういえば、と去年作った機関紙を読み直して、少し面白かったなぁ、と振り返る。
そういえば次号を作る作ると言いながら、作ってねえなああああ、と、やけっぱち気味に思い出す。
アクセスアップ、というものを真面目に考えてみたけれど。
この間、友達に教えてもらったページの言葉を思い出す。
「百人の一度より、一人の二度の方が、大事」
そんな感じの言葉だった。(印象深かったはずなのにうろ覚え!)
そうか。
そうだなあ、と思いながら僕は納得する。
とりあえず、人に紹介したくなるようなサイトを目指そう、とか思う。
目的と手段が不可分になる瞬間。それは割と幸せだと、少しだけ思った。
あと。
関係ないけど僕の「萌え」は割と一般的な意味からは外れてると思った。
ズゴック萌え(…ほら!)
七日木曜日 一言 「突発雨」
今日はアルバイトで、高田馬場の点字図書館へ。
久々に朝早く起きて、まあ、なんだ、起きれるじゃん僕、とか思った日。
点字図書館はなかなか素敵な建物で。静かで。綺麗だった。
ああいう図書館があるというのは、いいことだなあ、なんて思う。
時々点字協会主宰の試写会に出かけるので、意外と身近に感じたりして。はい。
帰りがけに、銀色の点字版がトラックにどかすか積まれている現場に遭遇した。
リサイクルするらしい。
亜鉛で出来たそれは、とても綺麗で、というか異質で。なんだかオーパーツ大量発掘を見ているような気分になった。
一枚失敬したいような気になったけれど、リサイクルするっていうから、やめた(捨てるなら欲しかった)
午後、学校に間に合ったので出席しようとしたら、うぐ。休講。
そして、叩きつけるような雨。ひどい。泣ける。
家に帰ってだかだかときっと本当に僕が作るとは思われてないはずのめろんちゃん企画制作。あはー。
息抜き息抜き。つー感じで。その割に時間かけました。あはー。
八日金曜日 一言 「大学びより」
朝九時半に、大学文学部窓口より入電。いきなりの電話。
「単位に関することでお電話差し上げたのですが」
あ。思い出した。
そういや窓口まで出頭してくださいって、はがきが来てたっけ。やばいや。とか思いつつ応対。(寝ぼけて)
「ええと、なんでしょう。むにゃー」
「突然ですが選択必修と選択科目をあと一科目以上取らないと卒業できないのは知ってますよね?」
「あー。もちろん。もちろんですよ!(威勢良く嘘)」
「ご存知でしたらよろしいのですけれど」」
「必修の課目をあと一つとればいいんですよね?」
「違います。選択必修か選択科目です」
…。
汗。知ってる情報と違うじゃないか。
「えっとー。選択必修とか選択科目…ってなんですか」
「…(絶句)」
「…(絶句返し)」
というわけで。
結果的には大丈夫だったらしいのですが。
ものすごく先方を不安にさせてしまったらしく。(もちろん僕だって不安です!)
三回ぐらい念を押されました。「確認してくださいね!?」と。
そしてまだ確認してません。残念。ていうか大丈夫なのか自分。
夕方からは、お呼ばれに甘えて町田に行って飲み会。牛タン。ぎゅーたーん。
とかいいつつ。だかすかビールを飲みました。
九日土曜日 一言 「突発帰省」
昨日、ずずーっと飲みつづけていて。
朝方にはおなかを壊すのだけれど、そんなに苦痛を伴う壊し方ではなく。気楽に壊しつつ。
昼過ぎまでお宅にお邪魔しつつ。
目が回るくらいにおなかが減ってきたので昼飯を食いに行きつつ解散。
昼飯を食いつつ町田近辺をウインドウショッピング(好意的な見方)した。
だらだらと。とても土曜日テイストが薄い。日曜日のような感覚。
そしてだらだらしながら不意に実家に帰ることを思いつき、祖父母に電話を入れる。
「あー。こちは。今から遊びに行っていいデスカ?小遣いせびりがてら!」
半笑いで承認されたので、サイアクの客っぷりを発揮しつつ自宅に戻り、荷物を整えてから再出発。
海老名の実家についた瞬間ビール呑みましょうそうしましょうとかのたまう自分。サイアクの客!
もうほとんど迎え酒のテンションでお酒を頂いてランボーをテレビで見て、ぱたんと眠る。
実はちょっと寝る直前の記憶がはっきりしない。
夜中にも、鳴ってない電話に出たりした記憶があるので、よっぽど酔っ払っていたんだろうなあ、なんて思う。
ちなみにどうでもいいころだけれど、今日は「ネッシーの日」だったらしい<ホントにどうでもいい
十日日曜日 一言 「キリンシルエット」
昼頃起き出して、半分怒られる。
曇り気味だったので畑の手伝いもせず、だらだらと。祖父母と過ごす。
昼過ぎにサーカス団員のドキュメンタリーをみて、キリンが都会の夕暮れにいる場面を見て他愛なく感動してしまう。
とても、ノスタルジック。実際には移動サーカス団に触れたことすらないというのに。

夕方には庭の畑からジャガイモを盗掘して煮て食べる。
ビバ新ジャガ。食べ物が美味しい。それだけはいつの時代も幸せだ。きっと。そんなことを思う。
平行してリンダ・ナガタの「微小機械ボーアメイカー」を読了。
最高のSFだった。
いつか、超えてやる、とものすごく闘志を燃やさせるSFだった。
SF。
夜は酔っ払って帰宅。とても健康的な眠気が僕を襲う。
毎日更新と言う言葉が寒い。ま。これから。ということで。
十一日月曜日 一言 「髪切曜日、木曜日」
昼過ぎに目覚める。
サイアクの目覚め。舌ゴケって成分はなんなん?とか呟きながら歯を磨く。
ぼーっとしていたら3時になった。
やばい、やばいよ。電話代の振込みの日じゃん。とか焦る。
けれどどっちにしてもどうにもならないのでとりあえずゆっくり支度をして家を出る。時刻は三時半。
支度遅いなあ自分。
とりあえず今日の目的:振り込み&髪を切る&食料調達。
授業に出るという重大イベントはとりあえず目をつぶる。
定期も切れてるし。大のためには小になみだを飲んでもらおう。サヨナラ涙君。
で、美容院では「どんな風にしますかー?」なんて聞かれて、暗くて話し掛けづらいなあと思わせるような感じでとか答えてみる。
それでも割と無難にまとまってちょっとほっとしてみたり。
色々リセット。
さ。今週もがんばろう。とかいいつつ、まだ昨日更新予定分、書きあがってないよーっと。半泣き。
十二日火曜日 一言 「さいあくー」
すってんころりと週が始まってからいきなりのけっつまづき。
学校に行く気が起きませんのですよ。
それだけならまだしも小説が、ぐちゃぐちゃです。
書き上げては捨てて、書き上げては捨てての無限連鎖。
焦ってるなあ、とか思う。
出来ることからコツコツと。そんな悠長なこと言ってる暇があるのかと。
悪魔くんと天使ちゃんがさながら絵に書いた気違いの頭の中のようにぐるぐるぐるぐるまわるのですよ。
疲れたからしばらく連載サボって、気分転換に別のものを書こうとか、開き直ってもみるけれど。
こんな調子で色々大丈夫か謎。

さいあくー。
プロの意識を持ったアマチュアなんて、そりゃあいねえよなあ。なんて思ってみてもきっと自己満足。
プロの世界に足を踏み入れるなら、素人として思いつく限り万全の態勢で臨みたい。
と思うのだけど。
くそう。(ぶつぶつぶつ
十三日水曜日 一言 「大義名分短編祭り」
イチロー…の歌を聴いて萎えたのは僕だけではないですよね。ね、ね。
とかいいつつ今日は何とはなしに学校に行った。
授業にでも出ればいいのにだらだらと、おしゃべりおしゃべり。で時間を過ごす。
サークルの用事で3時から6時まで店番のような仕事をしていた。
蚊、蚊、なんて騒ぎながら、それでもだらだらと。

帰りがけに久々の再会となる友人と遭遇。いっしょに帰ることに。
気付かれていないと思ったこのサイトのことがばっちり話題にのぼり、恥ずかしいやら嬉しいやらだった。
…イガイトミラレテイル。
アクセスアップについてちょろっと話したところ、短編をもっと置くべきじゃない?、と目から鱗が出るような正論が飛び出した。
なるほど。
ていうかそれに気付かなかった僕はひょっとして間抜けか。とか思った。
スバラシイアイデアを拝借して、短編祭り。
記念ヒットという言い訳もつけて、別のものを書く大義名分を手に入れた(ことにする)
さあ。頑張るぞう。おし。
十四日木曜日 一言 「確信犯」
はっは。はっは。
確信犯的に授業をサボって短編を書きます。
…のはずが、激睡(爆睡の上位表現)でした。
レタルギアかと思うほどの睡眠。起きたら体がバキバキ言いました。さいあくー。
というところで日記なんて書いてる場合じゃないのでGO。
さっさか完成させるのです。おう。
十五日金曜日 一言 「体が、痛い。痛いよォ?あれれれ?」
謎の徹夜。
短編を書くのが楽しくて楽しくて。
完成したらすぐ誰かに見てほしいなぁ、とか思いながらネットに繋ぎっぱなしにして。
結果:終わんなかった。
途中肩こりがやばいくらいひどくなってきたので、リングルアイビーを服用する。
だって、肩こり痛にも効くって書いてあるんだもん。
…むうー。節操のないクスリだ。
とか思いつつ。
朝方になって少し眠ったけれど、さいあくー、としか形容しようのない夢を見る。
誰かにきちんと「それは夢だよ」と言って欲しいような夢。
でも、夢の内容は書きません。だるいから。<じゃあ最初から夢の話なんてするなよ
昼過ぎに目覚めて、ヨイショ。
続きを一息に。かきあげる。やった。割と本気で嬉しい。
夜…というか夕方に学校に出かける。
何もせずに顔だけ出して帰ってきたり。なにやってんだっつーの。

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