初めて買ったマシンのタミヤTG−10Mk.1です。現在のエンジンは、OSの12CV−Xを搭載しています。最初は、家の周りの道路で走らせていましたが、段々長時間で、速く走らせたくなり、コースデビューしました。
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手前から京商のVONE−R、中央がVONE−S、奥がHPIのナイトロMTレーサーです。 | |
写真は、平成16年9月に購入した京商のV-ONE RRRで、エンジンが平成17年4月に購入したOSの12TZ(P)-T5です。エンジンは、ブレークイン途中です。奥のマシンは、V-oneRRエボリューションです。RRRの方が旋回性、直線安定性などバツグンです。 | |
昨年閉鎖されたホームコースです。直線が約60m有り、Vone-RRで1週OSの12TRエンジンで、18秒台まで出ました。 |
GPを始め4年になりますが、ただ走らせているだけでは今ひとつで、時間を測って少しでも早く走りたくなります。そこで必要になるのがラップカウンターですが、市販品は高額で手頃な物が無く、自作しました。特徴は、電波を使わない赤外線方式なので、マシンの受信器への影響は無し。高い測定精度、60週分のデータ保存、パソコンへのデータ転送(エクセルでグラフが見れる)、最大99分59秒99まで測定可能。また同時に使用した場合、SW切り替えで最大15台のマシンを識別可能で、さらにバッテリー電圧表示・アラーム、オートパワーオフ、ブザーお知らせ機能などです。
発光部は小型なので、写真のように愛車Vone-RRエボのロールバーへ左右どちら向きでも取付けて使用できます。 | |
写真左がラップカウンタ受光部でコースの端に置きます。上のコネクタは、パソコンのRS232C端子へ接続します。Windows標準ソフトのハイパータミナルで、テキストデータを見ることが出来ます。エクセルなどのソフトへデータをコピーすれば、グラフで見れます。コネクター右の四角い穴が、赤外線受光部です。太陽に向けられない欠点はありますが、設置場所の工夫でほぼ問題ありません。室内では、約10m、屋外の曇りでは、最大約7m、晴天下では、約3mの距離で通信出来ます。写真右は、発光部で、マシンのロールバーへ取り付けます。、 | |
内部の様子です。部品は全て秋葉原の千石電商や、秋月で揃います。右の発光部に付いているアルミブラケットは、ロールバーに固定する際の補強板です。組立にチャレンジしたい方は、回路図をダウンロードして参考にして下さい。PICマイコンのソフトは、C言語で作成しました。 |