_____中十条「すみた」_____

●讃岐手打うどん酒場「すみた」
東京都北区中十条2-5-11(十条中央商店街)
TEL・FAX03-3905-0099 
月曜日定休日
営業時間・昼11:00〜14:00、夜17:00〜23:00


<FirstImpression>

 先日仕事から帰ると1通のFAXが、、、。「『はりや』さんの弟弟子の店『すみた』のスペックを入手しました。よかったら偵察に言ってみてください。はりやのご主人曰く、『ウチのうどんとは全然味違うけど、ま、うまいで〜』とのこと。〜なんだかんだ〜、、、。」by 団員D(香川県のタウン情報誌の方)。「はりや」といえば「あたりや」と並ぶ高松のマイフェイバリット店。(詳しくは恐るべき讃岐うどんツーリングで)。その「はりや」さんのお弟子さんのお店が東京にあっただなんて〜!!!早速翌日行ってみました。詳しくは下の衝撃のレポートをお読みください。とりあえず評価。

 

評価  5つハタ坊

いやいやもう一つおまけに ウルトラスーパーハタ坊だ!!!

 

 FAXは用紙切れのため、住所までしか分からなかったのですが、一応「首都圏抜け道マップ」でだいたいの位置を確認してレッツゴー!バイクで行ったのですが、みなさんご注意ください!ぜんぜんわかりません!迷う迷う。「中村」並に迷います。またこの辺せまいせまい。空襲で焼けなかったらしくて、もう昔の下町風です。交番で聞いて「あ〜、ここの道いくと商店街があってその中だね。歩行者専用だからバイクは押していってね」。その商店街の入り口、さっき3回は通ってるがな。気付かんって、こんなの。もう、せっま〜い商店街の入り口がありました。電車でどうぞ。

 店の前でバイクを止めていると、ちょうど女の人(お母さん)がお店から出てきて、開店(夜の部)の準備。「はりやさんの紹介で来ました〜なんだかんだ〜」。「あ〜そうですか(お母さん)」。ガラガラ。「はりやさんの紹介で、TJ-KAGAWAの団員Dさんの〜どうのこうの〜」。「あ〜そうですか(大将)」。で、いろいろ初対面なのに、つもる話をしていると、「もしかしてカズさんですか?」だって(^^;、、、。「いえいえ、カズさんのところのうどん仲間です」。なんでも「はりや」さんとは2週間に一回は電話している仲だそうで、「なんでも毎週のように神戸から香川にうどん喰いにくるそうですね」と、カズさんの行動もお見通しでした。私も図に乗り「ええ、うどんより交通費のほうが高くつくらしいです」「うどんも打っていて、なんでも神戸で一番うまいらしいです」と「さぬきうどんML」のPRもしてきました。

東京にはめずらしく「おでん」もあります。もう感激で、さっそくいただきました。玉子、牛すじ、天ぷら(香川直送)などあります。むちゃうま!!
もう、すでに私、この時点でテンションがあがっております。

そしてうどんは「かしわ天700円」。これは温だしにかしわ天が載っています。
お〜っ!だしは少し甘めの高松のあの感じです。あ〜、もうほっとしますね〜。これこれ。うどんももう最高です。腰あるよ!もちもちしてるよ!
むちゃうま!です!!!!!!!!ここは高松か!?

この瞬間、讃岐うどんツーリングから帰京後、うどんを喰ってもどこか満たされない、、、なにかモヤモヤしていた、、、なにか吹っ切れないような、、、。あきらめにも似た感じがパ〜ッと晴れていきました。もう「うまい、うまい」の連続!顔がくずれたままです。これです、これ!これが喰いたかったのよ〜!!!!!

続けて、「いか天ざる700円」。もうまったく「はりや」のあのタイプ。レモンも付いてます。つけ汁も甘めでうまいです。しょうがとのマッチングがベリグ。ずるずるずる〜っ!止まりません。さらにうどんも長い!(東京は短いめ)。もうほとんど一気食いです。いか天もカラッと最高うまいです。

 
いやはや最高でした。もう気分は高松トリップ、高松ハイです。東京のマイフェイバリットNo.1になりました。あれだけ喰ってもまだ喰えそうです。あ〜、近所にこんなうどん屋が欲しいです。

 値段設定も「かけ450円」「ざる500円」など安めです。お酒、おつまみもたくさんあります。試作品の「うずしお揚げ」という、うどんを揚げたものもいただきました。


 
さぬきうどんMLの方は「カズさんの仲間です」と言っていくと話がはずむと思います、、、?

 

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