_____仁尾「たこ判小前」_____
●たこ判「小前美容室」
香川県三豊郡仁尾町仁尾浜辛
(スーパーマルナカ近く)
第2・4月曜定休日
営業時間6:00〜20:00
<FirstImpression>
う〜ん、恐るべき「香川小麦粉文化」
評価 スペシャルハタ坊
すいません、うどんじゃないです、、、しかし元は同じ小麦粉だし(^^;。香川に来た時は是非行ってもらいたいのでここに紹介します。ディープなのはうどん屋さんばかりではありません!恐るべき香川の小麦粉文化がここにも!
ここは最初友人のD氏に連れて行ってもらったのですが、それ以来僕も友達が遊びに来るたび、強引に連れて行ってます。まあなんと言ってもそのシチュエーションがディープ、ディープ、Deepの2乗。まずは店の前でアゼン!店内入ってアゼン!たこ判出てきてアゼン!奥を覗いてアゼン!凄いです。
「ハタ坊さん、たこ判って知ってます?」
「いや〜」
「あ、そう(、、、ククク)、じゃあ行ってみましょうか」
、、、道中、そのたこ判の説明を受ける。たこ判とはたこ焼きを大判焼きのサイズにした、お好み焼きか?たこ焼きか?ようわからん食い物らしい、、、。
「ここですよ」
と、D氏に指さされたお店には「小前「「「美容室」」」」と書いてある。え!食べもの屋じゃなかったの???
う〜ん???
←さらにこんなユニークな入り口で一人ウケる。
扉をガラガラと開けると、、、
オオ〜おばちゃんが焼いとる焼いとる↓
以外や以外、結構人がいて出来あがりを待っている。たこ判は大きいので焼くのに時間がかかるそう、30分40分待ちなんてザラらしい。常連さんは予約しておくそうだ。
そしてオーダーの仕方でまた驚く、、、D氏はカウンターに置いてあるメモ紙に「○○何個」と書いて、「はい」と手渡す、、、おばちゃんは無言でうなずく、、、(^^;
いや〜、こんなシステム分からんって。一人で来てたらきっとウロウロ、オロオロしてたんだろうな〜。
←見てください、このレトロなメニュー。
さらにこの値段!たこ判80円、たこ焼き150円ですよ!
さらに奥の看板、、、銭湯かここは!(^^;↓
「絶景かな壽富士は日本一!!
美味かな元祖たこ判焼きは仁尾一番!!」
はい、間違いなく一番です。
大の大人がたこ判を2個だけ頼み待っていると(時間が掛かるのでその間にD氏はPowerBookを開いて仕事中)、なんとここの店主「小前のおばあちゃん」が登場。「待たせて悪いね〜」と、ななななんと、たこ焼きとお茶をサービスで持ってきてくれる。え〜、2人でたった160円のオーダーなのに〜!、それなのにそれなのに150円のたこ焼きサービス!儲けないじゃん!(ここでなぜか赤坂うどんを思い浮かべる)。
←そして待ちに待って出てきたたこ判がコレ!
おいしいよ〜。
その人柄に一気にファンになってしまってパチリ。↓
(店中に来店記念のうちわが飾ってあります)
そして、小前のたこ判を満喫した後、ふと奥を覗くと、、、そこはまぎれもなく美容室だった。
、、、う〜ん最後までディープ。
「どうでした?」
Dさん、、、参りました。
皆さんも是非!!!