_____西新宿「一滴八銭屋」_____

●創作うどん・こだわり厨房「一滴八銭屋」
東京都新宿区西新宿1-15-9柳沢ビル2F・3F
(ヨドバシカメラミュージック通信館そば)
TEL03-3342-8889
年中無休
営業時間11:00〜14:30 、17:30〜23:00

 


<FirstImpression>

 ある日インターネットで「讃岐うどん」で検索していると、たまたまこの店の記事を見つけた。なんでも出来たばかりだそうだが、たいそうおいしいらしい。しかもマイホームタウン西新宿ではないか。これは行かねばとさっそくGo! 

 最初はお昼のランチタイム、うどんにはベストな時間です。ぶっかけうどん定食(700円)を食べましたが、麺は太めでつるつるできれいなうどんです。ちょい固め。どんぶりの中にはネギ、だいこおろし、天かす、が入ってて、だしもおいしい!量もなかなかあります。いやはやうまいうまい!久々に讃岐うどんというものを食べた気がしました。しかしこの後夜の時間に行くとまた印象が違う。温かいうどんはつやや腰がなくなり、冷たいうどんも固いだけのようにも感じる(ちょっとしめすぎかな)。決して悪くはないのだが昼の方が1.5倍はうまい!仕込みの時間にもよるのだろうか、、、?うどんだけなら昼に行け!

 で、とりあえず評価!

評価  4つハタ坊

 一滴八銭屋さんは私と同郷の川之江出身の3兄弟でやっている店でもあるので、いろいろ応援したいと思っている。とりあえずこの店のキャッチフレーズなどを紹介しよう。

 『「僕たちが行きたくなるような店を作る。」それが全ての原点でした。
例えば他じゃ食べられない忘れられないあの味がある。例えば時間を忘れて語り合える雰囲気がある。例えば笑顔が素敵で一生懸命なスタッフがいる。そんな店をつくりたいと思いました。「たった一滴のつゆにも八銭のお代を頂いている」。私達はその重みを肝に銘じ魂を込めてうまいものとうまい時間をつくり続けます。』

 う〜ん、かっこええ言葉やな〜、しかもお店の印象はそのまんまですよ!まさに言葉通りです。夜は何時行ってもいっぱいで大流行のようです。で、その夜のメニューがいいんです。梅錦や綾菊などの四国の銘酒。黒おでん、鳥手羽元の山賊焼、邦子おばあちゃんの煮込み(これ最高、一番好きです)の他30種以上あるチョー豊富なつまみ。そして最後はうどんで締める。東京では理想的なうどん屋かもしれません。そのうどんは「黒肉うどん」「白肉うどん」「あっさりかけうどん」「二日酔いおろしうどん」など10種以上あります。夜は小どんぶりで出てきますが、お昼用の大どんぶりでも頼めます。会社帰りに、デートに、大勢の飲み会にとどのパターンでもきっと満足出来ると思いますよ。

同席になったネクタイ族の方々。新宿という立地条件もあり仕事帰りにふらっと寄られる方も多いようです。粉が、イリコがと、なにやら濃い話をなさってました。
黒肉うどん、、、780円。
肉汁がとけ込んだ秘伝のタレを使って甘辛く煮込みました。山椒をかけて食べてみてください。
満月カリーうどん、、、670円。
すいません、写真撮る前にかき混ぜちゃいました。
やまかけうどん(冷)、、、660円。

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